UNIXのシステム管理について

2006/08/23 17:55

このQ&Aのポイント

UNIXのシステム管理には、プロセスIDとファイル名のユニーク性が重要です。
プロセスIDを知ることで利用者を特定することができるため、制限が必要です。
ファイル名もユニークであり、アクセス権の制限に使用されます。chmodコマンドを使用して設定を変更できます。

noname#46996

Linux系OS
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amru05
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2006/08/24 11:19 回答No.3

私も高専卒業ですが、夏休みなのに勉強中とは。。。ご苦労様です（私は遊びまわってばかりでした）。さて、厳密ではありませんが少し説明してみます。 ---------- ●UNIXはシステム管理がしやすい１．プロセスIDがシステムでユニークになっている・プロセスIDが分かると利用者が誰なのか分かってしまう！ ==>プロセスとは動いているプログラムと思ってください。そのプログラムにはOS上の名前＝番号がついており、その番号で管理されています。その番号をプロセスIDと言います（これはどのOSでも同じような物なのでUNIXだけとはいえませんが）。PSコマンドを使用するとプログラム名(COMMAND)、プロセスID(PID)、親のプロセスID(PPID)、ユーザID(UID)などがリストで表示されます。その情報を使用してユーザを判断したり、プログラムを止めたり(kill)できます。　＜参考＞http://www.wakhok.ac.jp/~maruyama/Super/section2.4.4.html http://www.wakhok.ac.jp/~maruyama/Super/section2.4.5.html ---------- ２．ファイル名がファイルシステムでユニークになっている・ルートディレクトリ→ファイルのアクセス権の制限・システム管理者と一般利用者の権限上の差　ファイルのアクセス権（許可モード）の設定内容が違うだけ。　chmodのコマンドを使えば設定内容を変更できる。 ==> 　　ファイルは幾つかの階層のディレクトリー（＝フォルダー）内に作成されますが、このディレクトリーを/で区切った形式でファイル名（＝ファイルパス名と言います）を表します。また同じディレクトリーには同じファイル名は存在できませんから、ファイルパス名がユニークになります（ファイル名がユニークではなく、ファイルパス名がユニークです）。　　例）　/home/user1/xyz.sh /home/user2/xyz.sh 　　/をルートディレクトリーと呼びますが、ここは最も重要なので誰でも自由にファイルやディレクトリーを作成されたら困るので特別なユーザ（ルートユーザなど）のみが、ファイルやディレクトリーを作成できるような権限を持たせてセキュリティー確保をしています。この権限の違いにより幾つかのユーザを分類すると以下のような名称が良く使われています。　１）ルートユーザ、スーパーユーザ、システム管理者　　　　なんでも出来る権限を持つユーザ。　２）一般ユーザ、一般利用者　　　　自分のホームディレクトリーにたいしては何でも出来るが、その他は制限のあるユーザ。　また、各ディレクトリーやファイルにはアクセス権が設定されているので、ユーザ毎に読み、書き、実行を制限できます。この権利を変更するコマンドがchmodです。　＜参考＞ http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?chmod 　

質問者

お礼 2006/08/25 10:01

どうもありがとうございます！！大方理解できました。参考HPまで教えていただいて・・っ！高専卒業の方ですか～。。私も卒業するまでに人に教えられるぐらいの知識を身に付けたいです！

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a-saitoh
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2006/08/24 10:33 回答No.2

本当に、教官が書いたノートですか? 教官が黒板に書いたものをあなたが書き写したノートじゃなくて? これを提示したときに教官が何を喋っていたかがわからないと、意図がわかりませんねぇ。

質問者

お礼 2006/08/25 09:56

>本当に、教官が書いたノートですか? >教官が黒板に書いたものをあなたが書き写したノートじゃなくて? そうです。丸写しですね。でも教官はこれをかいてこれを喋るだけなので・・これ以上の知識は授業からは得られません。教科書をみても分からなかったので質問させていただきました。やはり意図が分かりませんか；どうもすいませんでした。