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エレキギターについて

エレキをはじめて1年半くらいたちました。いまは高校でバンドをやっていてバンドでやっている曲を毎日練習しているのですが、やっぱりどの曲も同じようなレベルなのでなかなか上達しません。そこでいまやっているバンド活動以外にどのようなことをやればもっとうまくなれるでしょうか。回答よろしくお願いします。

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noname#199778
noname#199778
回答No.3

上達するためには、いろいろな練習を経験するのが良いでしょう。 やはり練習量が豊富であることが、上達の鍵になると思います。 また、練習の内容に関しても、常に何か新鮮さを感じるような要素を取り入れ、どこかスリリングに感じられる内容になるよう工夫してみると良いでしょう。 とりあえずは、まず今バンドでやっている曲について、一人の時でもバンドで合わせているときでも良いので、録音してみて聴き返してみるのが良いと思います。 今の時点でどのような演奏をしているのか、現状を客観的に確かめることは重要なポイントになると思います。 客観的に自分の演奏を聞くことで何がまずいのかを具体的に把握することは、今後の練習の方針を立てる上では重要な参考になるでしょう。 また、その上で今までやってきた曲について、細かいニュアンスまでも突き詰めて見直してみるのもよいでしょう。 コピー曲であれば、元の音源をよく聞きこみ、それと同じように演奏してみるのも良いと思います。 その際には、ピッキングのタイミングのよれがないかや音の強弱などの表情、ビブラート、チョーキング、スライドなどの音程の推移のタイミングや速さ、音程の加減など、いろいろと細かいところまで、気が付く限り真似してみることをお勧めします。 音作りについても、できるだけ真似してみるのが良いとも思います。 コピーの際にTAB譜を利用しているとすれば、TAB譜をなぞれるようになったことで安心してしまうのはあまり好ましくはありません。 TAB譜などでは単純に見える曲でも、実際にプロが演奏していることをきちんと真似するとなると、なかなかに困難です。 実際の演奏を聞いて、そこでやられていることを仔細に真似してみると、得られるものは多いでしょう。 そうしたコピーをする体験というのは、いろいろな面で重要な経験になると思います。 オリジナルであれば、そうした真似をする対象などはないということになりますが、それでも演奏内容を細かに見直してみて、改善できそうな点を捜してみると良いでしょう。 伝えたいことをきちんと伝えられる演奏になっているか、そうしたところを仔細に検証してみることは、大切な作業になると思いますよ。 その他にも、改善したいところが見えているのであれば、それに合わせた練習方法をどんどん取り入れてみるのが良いでしょう。 練習の具体的なメニューについては、現時点で自分自身で補強したい部分を把握し、そこを伸ばす練習方法を探るのが良いでしょう。 指をスムーズに動かしたいのであればメカニカルトレーニングが有効でしょうし、リズムを安定させたいのであればメトロノームを使ったリズムトレーニングが効果的でしょう。 何を伸ばしたいのかによって、適切な練習方法の内容は変わると思います。 その目的をはっきりさせた上で、練習方法を探ることをお勧めします。 なお、練習するにあたって目的・目標をはっきりさせておくことは、その練習を通じてどれだけのことができるようになったのかを計る指標ともなるでしょう。 どれだけのことをできるようになったのかを具体的に把握できれば、それだけ練習に取り組む時の姿勢も具体的になると思います。 また、練習方法などについては、教則本なども役立つ資料になるでしょう。 メカニカルトレーニングなどに関して言えば、究極のギター練習帳シリーズや、地獄のメカニカルトレーニングフレーズシリーズなどは、さまざまな練習フレーズを収載している本になるので、参考になると思います。 その他の事などに関しても、知りたいことがある時には、教則本は有効な情報源になるでしょう。 そうした本などに目を通してみることもお勧めします。 その他アドバイスですが、とりあえずデイリーエクササイズとしてメカニカルトレーニングを取り入れてみることをお勧めします。 指を滑らかに動かすようにするためには有効なトレーニングですし、その他にもやっていていろいろなところを改善できるトレーニングといえるでしょう。 なお、メカニカルトレーニングを試すときには、メトロノームを併用し、また指が動いていることだけに気を取られないよう、きちんと出ている音を聞くように気をつけるとより効果的になると思います。 また、どんな練習をするにしても、リズムをきちんと正確に描出することを意識すると良いでしょう。 演奏するにあたっては、リズムがきちんと整っていないと、どんなに複雑なフレーズを弾きこなしていたとしても、グダグダな演奏になってしまいます。 リズムに関しては常に非常に重要な要素ですので、特に念入りに練習することをお勧めします。 あと、やはりどのような練習をするときにも、自分が出している音に対して敏感になることは重要です。 いかに正確なフィンガリングをしていたとしても、チューニングが狂っていたりすればすべてが台無しになりますし、チョーキングなどは正確な音程が確保できないと心地好く聞かれないこともあるかも知れません。 普段から自分が出している音に関してよく耳を傾け、音程に敏感になっておくことは、やはり大切な要素といえるでしょう。 そういう意味では、常にチューニングの正確さ(オクターブピッチも含めて)を確保しておくことは重要です。 普段の練習の時から、音程に関してよく注意して意識を向けることもお勧めしておきます。 あと、ミュートについてもよく気を遣うのが良いでしょう。 弦楽器については、余計な弦が鳴ったりすることは演奏のクオリティを下げますし、不要な弦が鳴らないように、それらに常にミュートをかけておくことは重要なポイントになります。 また、伸ばす音などについても、ただだらだらと伸ばしっ放しにするのではなく、指定された長さ以上には伸ばさず、休符になるところはきちんと音を切って休符を正確に守る、音が被らないところで音が重ならないようにするなども、重要なポイントといえます。 音を出すことばかりではなく、音を止めることについても気を遣い、いろいろと工夫してみるのが良いでしょう。 もうひとつ、ピッキングに関しては、無造作にピックを振り回すような状態は好ましくないでしょう。 ピッキングは音を作る動作でもあり、繊細なコントロールを要する難しい技術です。 弦とピックが当たる位置関係や、弦とピックが当たる時の角度などによっても音質は変化しますし、そうした手元で音を作る感覚は鍛えておいて損はありません。 また、力任せなピッキングをしたりすると、弦が暴れるなどしてコントロールがしにくくなるでしょう。 ピッキングに関しては、できるだけ丁寧にするように気を遣い、無駄な力が入らないよう、また無駄な動きがないように、コントロールしてみることをお勧めします。 いろいろと書きましたが、いくらかでも参考になれば。 長々と乱文失礼しました。

その他の回答 (2)

  • fatpigs
  • ベストアンサー率10% (32/310)
回答No.2

私が行っていた方法、スケールトレーニングなのだけど、ラジオ、それもAM放送ね、それをつけっぱなしにして、そこから流れてくるCMの音楽とか、BGMとかすべてのメロディに合わせてその局のスケールを習得して弾いていったね。このおかげで、ほとんどのコードに対してアドリブが出来るようになった。

  • shibu__
  • ベストアンサー率26% (4/15)
回答No.1

こんばんは。 僕も昔、ギターを始めて2年くらいで同じ壁にぶち当たりました。 yuhei131さんがリズム的に悩んでいるのか、フレーズ的に悩んでいるのかはわかりませんが、自分はフレーズ的に悩んでいました。 そこで、ひたすらスケール弾を練習しました。 あの、いろんな組み合わせの音階をひたすら単音で引いていくやつです。 ひどくつまらない練習でしたが、地道に半年くらい続けていたら指が滑らかに動くようになっただけでなく、頭の中にコードにあわせたフレーズが浮かぶようになったのです。 地味だけど、何気に効果のある練習法だと思いますよ。

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