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慢性化してしまった緘黙(かんもく)症を克服するには?
今日はじめて緘黙症を知り、自分がそれに100%当てはまることを知りました。 いままで、ただの内弁慶、内向的、それが悪化して、対人恐怖症になってしまったと思っていました。 (実際に対人恐怖症で、成人して数年経ってACではないかとも感じました) 幼稚園のころから、すでに大人しく、しゃべりたくてもしゃべれない子供でした。 しかし、うちではとても明るい子でした。良く遊んでくれるような子とも比較的、打ち解けられました。 学校では内と外とのギャップが激しいことを何人かの同級生に見破られて、 からかわれたり、いじめのようなことを受けたりしたこともあります。 それでも、私は人より特別気が弱いだけなんだ、重い病気に掛かっているわけではないんだと、 思い聞かせ、不登校もしませんでした。 今思えば、感情を抑えてきたり、普通の人と同じように頑張ろうとしてしまったことが、悪かったのでしょうか。 社会人になってから、仕事以外の会話が苦手で、それだけの理由で3度も会社を辞めたような気がします。そして現在はニートです。 長くなりましたが、慢性化した緘黙症を克服するにはどうすればよいのでしょうか。同じように長く苦しんで、克服された方、ぜひともアドバイス宜しくお願い致します。 (ふと、感情を表現するような仕事(例・劇団員)とかはどうなのだろう、と思いました。そういう仕事をすることは逆効果だと思われますか?この点も回答頂けますと大変参考になります。)
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- hamakkotarou
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自分を定義することは、思い込みを一つ作ることになります。 そして思い込んだことに合致することを探し出して、その思い込みをより強化しようとしてしまいます。 自分は何々だと思った瞬間からそれが始まります。 そして気が付かない限りそれをより強めつづけます。 何かに合致することは自分の中に存在します。 でもそれは自分の中のごく一部のことで、全体ではないのです。 そんな一部のことを取り上げて、自分の全てだと思ってしまうから他のことを発見できなくなってしまうのです。 出来ないことは出来ないまま放っておいても問題はありません。 気にしないでいることが、改善に向かうこともあるのです。 自分の合致する定義を見つけだしても何も役に立ちません。 むしろ、その定義によりとらわれることになってしまいます。 今の自分をどうにかしたいと思うならば、自分の思い込んでいることが自分を苦しめていることに気が付くことです。 思い込みにとらわれず、気にしないようにすることが出来れば、今までと違う自分に出合うことができると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 「かんもく症」の定義があるのですが、それら全てにまったく一致しているのです。対人恐怖症持ちでもあるので(診断済み)、メンタル系の方々のさまざまな症状の苦しみなども色々見てきましたが、かんもく症の方々の苦しみは、本当に自分のことと同じように痛みを感じます。 合致する定義を見つけ出すのが目的ではなかったんです。 ずっと今まで二重人格だとか、内弁慶がひどいとかそれは自分の極端な性格だと思っていたんです。 それで、ずっと自分が悪いんだって考えていたんですね。今回、かんもく症を分かっただけ、自分が悪かったんじゃないだってすごいほっとしたんです。 これはこの情緒障害にかかった方にしかわからない気持ちだと思います。 否定するような意見になってしまいすみませんでした。