倒産の際に資産を隠し破産管財整理の競売に他人名義で参加するのは計画倒産ではないでしょうか?
A社は4億円の負債を抱えて倒産しました。元社長はB社という新会社を倒産直後に他人名義で設立し、財産整理の競売に参加しました。A社は財産を非常に少なく申告し、競売の内覧会でも多くの商品は隠されていました。同業者は商品が隠されているのに気がつかずに入札に参加せず、素人の異業種のC社がたまたま競売で落札しました。その金額より安く手に入ると考えていたA社元社長はC社に色々な妨害を加えて安く商品を買い戻そうとしましたが、C社はすでに隠された商品を見つけ最初の一ヶ月で競売で支払った金額の4倍もの金額を手に入れ、最終的には50倍の利益を得る計算になります。たまたまA社の元社長の手に落札しなかっただけで、もしA社が落札しておれば、本職ですので100倍近い金額を得ることが可能でした。倒産の前になぜ商品を処分し、債権者である零細企業の方に少しでも返済をしなかったのでしょうか、A社の元社長は倒産の一ヶ月まえから新会社設立の計画を立てており、代金だけを受け取って商品の発送を行っていませんでした。またその間に商標だけを内密に1億円で海外の会社に販売しようとした記録がC社の購入した書類から出てきました。C社は異業種ながら元社員の方と下請けの方を雇い未払い賃金の換わりに割高の手当てを出して彼らを援助しています。B社はこの行為を快く思っておらず、色々とC社への妨害を行っています。実際に利益を得ていないA社元社長を告発する方法は無いでしょうか。A社元社長は新しく作ったB社でA社時代の取引先のD社の援助で余裕のビジネスを始めようとしています。確かな情報はありませんが倒産間際にD社にたいしてA社社長はかなりの便宜を図っていたようです。下請けや元社員のひとが可愛そうです。どなたか知恵をかして下さい。 管財人の若い弁護士は問題なく穏便に事を済まそうと考えているため。良い結果がでません。宜しくお願い致します。
お礼
mammothさま お礼が遅れまして申し訳ありませんでした。 私のミスでパスワードを忘れ、ログインできなかったのです。 以後、気をつけますので、今回はお許し頂けたら幸いです。 mammoth さんのご回答は、大変参考になりました。 おかげで、西武関連の書籍を調べることにつながり、リブロポートの終焉の大体の状 況を把握することができたのです。 どこから探ってよいかも分からない状態だったので、本当に助かりました。 どうもありがとうございました。 yuichirou55