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ヘッドフォン出力とライン出力の違い
某ビデオ雑誌に、マイク端子を使って録音する場合、ライン出力端子よりもヘッドフォン端子からのほうが音がよいという記述がありました。ライン端子とヘッドフォン端子の違いは何ですか?ちなみに、先ほど好奇心からライン出力端子にヘッドフォンをつないだら、バリバリという音がしました。こんな事、もうしない方がいいですか?
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いろいろと違いがありますが、とにかく信号の強さが違います。 単純に言えば、マイク < ライン < ヘッドフォン(スピーカー)です。 強さが違う物をつなぐ場合は、出力側が大きく、 入力側が小さい場合は弱める必要がありますし、 うっかりつなぐと壊れる可能性が高いです。 組み合わせにあった接続ケーブルがあるので、 それを購入すれば使えます。 逆に出力側が小さく,入力側が大きい場合は増幅する必要があります。 ミキサー類が必要になるので、ケーブルだけではつなげません。 音質はラインの方がいいように思うのですが(^^; 内部ではラインの信号を増幅してヘッドフォン出力にしますので、 よけいな処理が入る分音が悪くなります。 irassyaiさんの誤解でなくそう書いてあるなら, その雑誌の内容はあんまり信用できませんね(^^;; ただ、音質の調整はこの増幅部分で行うので、 トーンコントロールやグライコで調整した物を 録音したい場合は、ヘッドフォン端子にする必要があります。
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- ikkyu3
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先ず先に、ご注意から。ライン出力からマイク入力に接続するとライン出力側の機器の回路を損傷する恐れがあります。 マイク端子であれば、ヘッドホーン端子からのほうが音が良くなる可能性は、高いと思います。 ライン出力につなぐより切れが良くなると思います。 >ライン端子とヘッドフォン端子の違いは何ですか? 電気の知識が無いと少し難しいかもしれませんが お持ちの仕様書は見ていないので一例です。 ライン出力 出力インピーダンス 3KΩ 出力 0.775V ヘッドホン端子 インピーダンス 8Ω マイク端子 入力インピーダンス 1KΩ 入力感度 1mV ここでインピーダンスを見てください。信号を出す方と受ける方を比べた時、出す方のインピーダンスのほうが、小さくないといけません。 受ける方が小さいと音が悪くなる可能性と電流が流れすぎて機材を壊す可能性があります。 これは、機材により数値が違うことがあります。それで、仕様書や取扱説明書には、必ず仕様の表が記載されています。確認して見てください。捨てないでね。 >好奇心からライン出力端子にヘッドフォンをつないだら、バリバリという音がしました。こんな事、もうしない方がいいですか? 生きたまま抜き差しすると音がします。これもヘッドホンのインピーダンスが小さいので(ヘッドホンに記載があるでしょう)ライン出力を壊しますよ。
- minamisakana
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> 某ビデオ雑誌に、マイク端子を使って録音する場合、ライン出力端子よりも >ヘッドフォン端子からの 録音機器の入力関係のアンプが、壊れてしまいます。 出力が小さいからと言っても、ヘッドフォン端子からは、スピーカーなどと同じパワーが出ているので、減衰させる機器を間に入れないと、危険(破壊)です。
お礼
ありがとうございます。私も常々「壊れるのではないか?」と思っていましたが、やっぱり壊れるのですね。ところで、抵抗入りケーブルを使えば問題は回避されるのでしょうか?やっぱり壊れる?