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本の長さ表記について
質問させてください。 図書館や本のネットショップにて、本を検索してみると、その本の詳細説明の箇所に「形態:238p ; 20cm」というような説明をよく見かけます。 "p"はページ数だと思いますが、"cm"は本のどの部分(縦、横、斜め)の長さを表しているのでしょうか? いくつかのサイトで検索してみたところ、多くのサイトで上記のような説明がされていて、本のどの部分の長さであるかの説明がされていませんでした。 よろしくお願いいたします。
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出版関係者です。ご質問の長さは、基本的に縦です。 なぜこの数字なのかというと、発送時の料金計算や封 筒の選択、本棚に入るかどうかの目安になるからです。 #1さんもご指摘の通り、ほとんどの本は縦と横の 比率が 6:4 ≒ √2:1 になっています。これは いわゆるA4やB5の紙の形です。実際の雑誌・書籍 はこれより少しだけ横が広くなっていますが、基本と してはやはり、コピー用紙などと同じ比率です。 ですので、長辺の長ささえわかれば事は足ります。 変わった版型の場合は縦×横で示されるのは、#1 さんも指摘されたとおりです。
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回答No.1
図書館資料の場合、"cm"は一般的に背の高さによります。 つまり、縦ですね。 小数点以下のミリ単位は切り上げますが、貴重本や豆本の場合はミリメートル単位で表記します。 ただし、絵本など変形(縦と横の大きさが概ね6対4ではないもの)の場合は、縦×横で表示します。 書店やネットショップの場合は、出版社の扱いによるのかもしれませんのでよくわかりませんが。
質問者
お礼
早急な回答ありがとうございました。 大変助かりました。
お礼
回答ありがとうございます。 理由が分かり納得できました。