エンジンまで水没したと考えると、車のコンピュータユニットなどの電装系は壊れたと考えるのが普通でしょう。携帯を水の中に落としたのと一緒です。
さてエンジン内の水を全部抜いて、エンジン始動してみてうまくエンジンがかかる場合がありますが、一度水につかった電気部品はいつこわれてもいい状態にあります。つまりいきなりエンストしたり、ひどい場合はいきなりエアバッグがひらいたりします。電装部品は車の至る箇所にあり、その全部を修理するなら新車を買ったほうがいいです。
さて車は2つの角度で価値が決まります。
ブルーブックによる査定。走行距離、年式、傷、など
客観的な情報から金額を決めます。水没は、車のどの高さまで水に浸ったかで減点率が違いますが、いずれにせよかなり高い率の減点になります。いままで経験からいくと大衆車はほとんど無価値になり、高級車や新車に近い車であれば値段がつくといった感じです。新車のディーラーに行くとこの方法で査定します。
もう1つの査定は、主観的なもので、その車が人気が
あるかどうかということです。古くても人気のある車であれば値段がつくという場合があります。水没であれば値段が下がるのはしょうがないですが、ディーラーで値段がつかなくても、買取屋さんでは市場の人気をとりいれるので値段がつく場合があります。
長くなりましたが、水没したのであれば、早めに
新車でも中古でも乗り換えたほうがいいと思います。
去年、杉並でおきた水害のとき仕事上何台も見ましたが、ほとんど電装系が死んでいたのと、いきなりエアバッグが開いていたりしてびっくりしました。
エアコンも要注意です。お気をつけて。」
お礼
回答ありがとうございます。 買い替えの方が安く済みそうですね