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各国大使の序列と外務省の序列について
外務省の大使の序列について質問します。 よく聞くのが序列のNO1がアメリカ大使で、NO2がイギリス大使だということを聞きますが、それ以下はどうなっているのでしょうか? また、事務次官になる人は、アメリカ大使を経験している人が なることが多いのでしょうか?教えてください。
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- buck
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回答No.1
>また、事務次官になる人は、アメリカ大使を経験している人がなることが多いのでしょうか?教えてください。 逆です。 事務次官経験者が駐アメリカ大使になることが多いのです。 現在の加藤良三駐米大使は、次官経験者ではありません。元外相の田中真紀子衆議院議員が起こした混乱の結果、次官を経ずして駐米大使になりましたが、これは例外です。 その他の例外としては、現国際司法裁判所判事の小和田氏(雅子妃殿下の父君)は、次官経験者ですが駐米大使にならず、国連代表部大使になっています。 次官から駐独大使になった外交官もいますが、これも例外。 外務省と法務省の場合、次官が出世双六の最終ポストではないのです。 外務省の場合、基本的に駐米大使。 法務省の場合は、検事総長が最終ポストです。