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ケネディ大使が着任するまで、100日間米大使不在
キャロライン・ケネディさんが駐日大使として着任した時、期待できるの出来ないのと賛否両論ありました。 私は以前の質問では、外交も行政の経験もなく知名度だけのど素人を大使に選ぶなんて、アメリカは日本を重要視していないと書きました。 その一方、先週、2014年に辞任を発表された駐中大使の中国系アメリカ人のロック大使などは元州知事、国務省副長官で行政、外交の経験豊富な大物でした。 多分、次の駐中大使も大物が選ばれる事でしょう。 それにしても、前の駐日大使だったルース大使が離日してからケネディ大使が着任するまでの約100日間、日本に駐日米大使がいなかったと言うのは、一体どういう事なんでしょうか? 事情通のみなさん、アメリカ政府!?オバマ大統領!?はやはり、日本を軽く見ていて重要視していないのでしょうか?
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- dragon-man
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日米関係がしっかりしていて、日本との間に安全保障面の問題がないと言うことです。だからキャロラインのような外交経験のない大使でも勤まるし、100日ポストが空いていても問題ないのです。アメリカが日本をそう見ていると言うことです。 安全保障面の問題とは、端的に言えば戦争、紛争の可能性です。今の日本と日米間にはそう言うおそれは100%と言ってもいいほどありませんが、中国韓国はそうではありません。そこら中にきな臭い煙が立っています。いつ紛争が起きても不思議でない。こういう国にはキャロラインのようなお嬢さんは行かせられません。経験豊富で老獪な職業外交官しか勤まりません。決してその国を信頼し、重要視していると言うわけではないのです。別の見方をすれば、日本が甘く見られていると言えないこともありませんが、不信の目で見られているよりはいいでしょう。しばらくはスイートキャロラインの親善外交を楽しみましょう。 民主党時代、そのきな臭い中国に外交経験のない商社マンを大使に送り込みました。見事に失敗してにっちもさっちも行かなくなりました。老獪なアメリカはそう言うところをしっかり見ています。日本のような甘いことはしません。
- KappNets
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日本よりも中国に大物を送り込むのは共産主義中国の方が外交関係が大変だからであって日本が軽く見られている(日本を重要視していない)ということとは違うと思います。成熟した日米関係では難しい顔をした大物のやり手よりもキャロライン・ケネディさんのような女性の方がよいという考え方もあると思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/駐日アメリカ大使 には任命、信任状捧呈、退任の日付リストがありますが、明治時代から以降、殆どの引き継ぎ日時は「厳密に翌日」からなどとはなっていません。 疑心暗鬼はよくありませんね。