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竹垣の設置方法
90cm×190cmの竹垣を自立して設置したいと考えております(竹垣の周辺には括り付けるものはありません)。 校庭のど真ん中に竹垣を立てることをイメージしてください。 現時点では杭を打ち(地面は土)固定しようと考えておりますが、その杭を地中にどれくらい埋めれば良いのか?地上にはどれくらい出して括り付ければ良いのかをご教授下さい。 出来ればコンクリートは使用したくありません。 尚、竹垣の密度は高く風の抵抗はかなり受ける様子です。
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こんにちは。 ちょっとイメージしてみました。 うわぁ暑い。これは午前中に終わらせないと熱射病になりそうだ。あ、水持ってくるの忘れた。しかし校庭の真ん中に竹垣立てて邪魔にならないかな・・・。 建築資料研究社発行の「竹垣・石組図解事典」によると建仁寺垣のような風を受ける竹垣でも高さ1950mmに対し埋め込み深さは500mmとなっています。 しかしどこでもこの寸法で通用するわけではありません。風が強くない場所か、倒れてもあまり被害のない場所の為の寸法と考えるべきでしょう。 やはり同じ出版社の積算ポケット手帳に大和塀といわれる板塀の詳細図があります。高さ1500mmに対し、埋込深さ500mmを確保しているにもかかわらず、控え柱を主柱2本毎に建て、尚且つ根がらみ(地中梁のようなものです。)まで作るよう図示されています。 板塀は風を受ける敷地の境界沿いに建てることを想定してのものですから、後者のほうが質問者さんの要求する品質に近いと考えます。 従ってコンクリートを使わないのであれば、埋め込み深さは600mm程度にして、根がらみを付ける。出来れば控え柱をつければ尚良いでしょう。柱の埋込の転圧はこれでもかというほど突きまくってください。
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- siroajisasi
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こちらをご参考に。 普通竹垣を作るのにコンクリートは使用しないと思うのですが・・。
補足
説明不足でした。 この竹垣は既製品で縦方向に設置致します。 杭を地中に埋める深さは50cmと記載されていましたが、高さ190cm×幅80cmの竹垣に杭を50cm埋めるだけで風に耐えうるか疑問です。 考えすぎでしょうか?
お礼
やはり、そこまでしないとダメですよね。 コンクリートで対応しようかと思います。