• ベストアンサー

長期的に良い治療や材質について教えてください。

現在、治療中です。多少費用や時間がかかっても10年20年先の長期的な視点での治療や見た目などをトータル的に考えた材質や治療方法がわかりません。教えてください。現在の状況は下記です。年齢は40歳(男) 上 右(7)/六/(5)/(4)/3/2/1/1/2/3/(4)/5/(6)/7左 下 右 7/VI/(5)/(4)/3/2/1/1/2/3/(4)/(5)/ろく/なな 左 ( )はインレー ローマ数字は欠損 漢数字はクラウン 左下6/7はインプラントにて治療済み(3本埋没、ハイブリッドクラウン) 左下4/5は治療済み(GOLDインレー) 右下5/6/7はブリッジだったが7が虫歯になりブリッジを切断して治療中   5は腐食し穴があいた上薬が中途半端(神経は昔に処置済み)   6は欠損    7は神経の処置が終わりコアを入れる段階 左上4はインレイ(パラジュウム合金)外側よりよく見える 右上6はクラウン(ゴールドコア ハイブリッド) 現在の詰物は上記以外はパラジュウム合金です。   ○右下5/6/7の治療や材質で悩んでいます。   7のコアは何が一番良いのでしょうか?通院中の歯科からはミロを勧められています。他の金属(GOLD)などと比べてどうなのでしょうか?   5の治療をしてからになるのですが、5/6/7はブリッジとインプラントとどちらがお勧めでしょうか?また、材質などは何がよいでしょうか? ○右上4のインレーは良く見えるのでハイブリッドに変えようと思っていますが削る部分が多くなるので機能的に問題がなければ現在のままのほうが良いのでしょうか? ○全体の事を考えるとどのようにしたら良いでしょか?治療方法でアドバイスがあれば是非お願い致します。 これ以上歯の状態を悪くしないように治療やケアを真剣に考えています。どうかよろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kinshi77
  • ベストアンサー率51% (123/239)
回答No.4

残存歯質の残り方とかで、条件が厳しいかどうか判断するんですが、厳しいことを言いますが、たぶんご自身では判断できないと思います。 コアの材料で、銀合金というのは一般的なものであり、適応症もかなり広いです。ファイバーポストのレジンコアは歯根象牙質と物性が近いらしく過度な咬合力が加わったとき、上部で割れるため再度形成することができます。ただ歯折強度に関しては、一般的にメタルコアのほうが強いです。しかし帯冠効果が十分(4mm以上)得られるならば、メタルコアとファイバーポストのレジンコアとの差は少ないです。 金属の差による物性の違いは十分関係するとも思いますが、詳しくはしりません。金合金の場合堅すぎないというものありますが、銀イオンの溶出による歯質や歯肉の変色がないというの利点もあります。 まー実際の口腔内を見たわけじゃないし、限られた情報だけで判断できることは、殆どありません。担当の先生を信じるほかないと思いますよ。

oalcd
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • kinshi77
  • ベストアンサー率51% (123/239)
回答No.5

誤字 歯折強度→破折強度

  • kinshi77
  • ベストアンサー率51% (123/239)
回答No.3

歯周組織の状態や、咬合関係など口腔内全体のことがわからないので、全体のことをアドバイスできませんが、部分的に。 右下6番欠損はもともとブリッジだったようなので、そのままブリッジ再作成でいいんじゃないでしょうか。メタルは保険の金パラでかまわないとおもいます。個人的に一番良いかなって思うのは金合金で、審美的な要求をするならメタルボンドかなって気がします。7番のコアですが残存歯質の大きさによって選ぶものが変わってきます。まー大雑把に言うと、いっぱい歯質が残っているのなら、レジンコアのみ(ポストなし)でいいし、かなり条件がシビアならば、金属系の材料のほうがいいと思います。 右上4番のインレーは変えたいのなら、ハイブリッドセラミックスでいいんじゃないでしょうか。この選択はoalcdさんの審美的な要求によって決まるものですし、多少削除量が増えますが、そんなに大きな問題になることは少ないんじゃないでしょうか。 歯の状態を悪くしないように気を使っているのは一歯科医師としては、よろこばしいことなんですが、oalcdさんが思っているほど材料の差による予後は関係ありません。こちら側で適合の良い補綴物を作ることはもちろん重要ですが、やっぱり日々の口腔内のケア(まーほとんどがブラッシングなんだけども)がちゃんとできていることが一番だと思います。そして、日常の臨床で我々の目から見てよく磨けているなと思う患者さんは極一部でしかありません。そういった点からして、口腔ケアができていないのに良い金属を入れてもシャーないかなってなことを感じます。

oalcd
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大変参考になります。日々の口腔内のケアも自分なりに頑張ってするように心がけています。 厚かましいですが、もう少し教えていただけませんでしょうか?よろしくお願いいたします。 7番の残存歯質は少なく条件はシビアです。お勧めの金属系で有ればどれがお勧めでしょうか?私としては医師から提案されている銀合金は本当に良いのか?他に良いものは無いのかなと思ったりもしたいます。ファイバーコアや金合金はどうなんでしょうか? 担当医師を信頼していないのではなく、納得のいく治療を受けたいと思っているだけです。

  • puyopuyo3
  • ベストアンサー率43% (211/488)
回答No.2

何がよいかは、その歯科医師個人の経験(実績)によるところが大きいです。いくら材質的に良くても、使い方を間違えば逆効果になることもあります。 担当医が、「○○がお勧めだと言う」、 あなたは、情報から「××にしてくれという」、 そして、もしも壊れたときに、お互いイヤな気持ちになりますよね。 長いケアのことを考えると、担当医が自信をもって提供できる材質が、ベストだと思います。

oalcd
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 医師との信頼関係もだいじですね。

  • puyopuyo3
  • ベストアンサー率43% (211/488)
回答No.1

右下7のコアですが、現在の流行はファイバーコアです。固過ぎない材質ということで、歯質の破損が予防できるとされています。但し、コアの破折症例もあります。歯が折れる前にコアが折れてくれた、という考え方もありますが、強度的な問題はまだあるのかも知れません。 コア材質については、メタルコアの他、チタンポスト+レジンという方法もあります。コアについてのEBMは追いかけていないため、現状の紹介に留めます。なお、ミロというのは、銀合金ミロブライトのことでしょうか。コアを銀合金で作製することは一般的で、臼歯部については大きな問題はありませんが、長期安定性や腐蝕・漏出のことを考えると避けておいたほうが良いでしょう。 右下6欠損は、インプラントがよいと考えます。 右上4のインレーですが、審美面以外問題でなければ、そのままで良いと思われます。おっしゃるとおり、ハイブリッドに替えるのであれば、多少なりとも歯を削る必要があります。 全体的なところについては、それこそ全体がわからないのでコメントできません。もっと積極的に治療が必要な箇所があるかも知れません。

oalcd
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 大変参考になり助かります。 「コアを銀合金で作製するのは長期安定性や腐蝕・漏出のことを考えると避けておいたほうが良いでしょう。」と言うことですが、何がベスト(お勧め)ですか?(金合金、ファイバーコア) ご意見いただければありがたいのですが、よろしくお願いいたします。

関連するQ&A