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オリベッティのタイプライターの1の打ち方
コンピューターではないのでここでよいかわかりませんが・・・。 オリベッティのヴァレンタインというタイプライターで、 数字の1はどのように入力するか教えて下さい。 2から0まではキーボードにあるんですが、 1だけどこにもありません! どうしてこんな作りになっているのかも、 おわかりになったら教えて下さい。
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再び、こんにちは。 2の隣の、何も書いていないキーは、私の持っている機種だと、margin release と呼ばれるものです。 用紙が出てくる所あたりに、目盛りがあって、そこに左右の余白を決めるmargin stopと呼ばれるものがあります。 それで、ここから、ここまでの範囲で字を打つと決めると、そこまでくると止まるのですが、単語の途中で、あと1字分足りない、ということもあるのです。 そういう時に、これを押すと、そのストッパーがはずれて、字を足すことができます。 画面で消して打ちなおすということができないので、そういう機能がついているのでしょう。 文の途中で打ち間違えたときは、多少のことなら修正シート、修正リボンを使い、間違えた字の上から、同じ字を白で打ち、消していました。 もちろん、たくさん間違えると、見苦しいので打ちなおしです。 就職して、コンピューターの端末を使った時、いくら間違えても画面上で修正できるのが嬉しかったのを覚えています。
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- petunia
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こんにちは。 屋根裏に眠っていたタイプライターを改めて見てみました。(もう24年前の物です Lettera DL) 2の左隣には別のキーがあります。 これを入れたかったのかな?と思うので、No1.3の方と同じ感想です。(0についてもです) 今のパソコンのキーボードと違い、結構、力を入れて打たないと、字が薄くなるので、特に力の入りにくい左手小指の守備範囲は、それ以上増やしたくなかったのでは、というのが実物を見ながらの感想です。 それと一緒に出てきた教則本(タイピングの)の配置図を見ても同じく1が無いので、オリベッティ社のみでなく、他の物も当時そうだったのかもしれません。 学生時代に、アルバイト先で使った、電動タイプライターのキーの軽さには感動したものです。 理由については、はっきりしたことが、わからなくて、申し訳無いのですが、問いかけがあったので、お返事まで。
お礼
わざわざ現物を見ていただいたなんて!ありがとうございます。またまた質問で申し訳ないのですが、2の隣の何も書いていないキーは何のキーなのですか?おわかりになりましたら教えて下さい。
- tamatokuro
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NO.1の続きです。 数字の0は細長で、アルファベットのOは丸かったと思いますが、 それとアルファベットのOは大文字なのでシフトキーを押さなくてはなりません。 そのわずらわしさの為だと思います。と言ってもあまり説得力は無いですけど。 それと1のことですが、なるべく多くのキーを入れたかったのだと思います。
お礼
なるほど。またまた質問なんですが2の隣の何も書いていないキーは何のキーなのですか?もしおわかりになったら教えて下さい。ところで、タイプライター時代は、打ち間違えると最初からやり直しだったんですかね?大変だあー!
- petunia
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こんばんは。 ずいぶん昔にオリベッティのレッテラ・ブラックというのを使っていました。 確か、l(エルの小文字)が、1の代わりだったと記憶しています。 何故か?それは、わかりません。ごめんね。
お礼
ありがとうございます。No.1の方も同様に答えていただきましたが、ひとつくらいキーボードを増やしても支障はなさそうなのに、なぜでしょうね?。そして、なぜゼロはオーではなく独立してあるんでしょうね?
- tamatokuro
- ベストアンサー率26% (81/308)
Lの小文字がlで1の代用だったと思います。
お礼
ありがとうございます。やはりそうでしたか・・・。ではなぜ0(ゼロ)はO(オー)ではなく独立してあるんでしょうね?見た目ほとんど変わらないように感じましたが。製作者に是非聞いてみたいです!
お礼
なるほどー!やはり大変だったんですね。でも、大変だったからこそ愛着がわいたんではないでしょうか?私は、高校の時デッサンのモチーフとしてあったオリベッティのレッテラを見て一目ぼれしました。なので道具として使ったわけではないので実際に使われていた方の苦労話など聞くと、「大変だったんだなあ」と思うのと同時にちょっと羨ましい気もします。今回、色々な方に答えていただき、ますますオリベッティの良さを発見できました。ありがとうございました。