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猫にとって致命傷の腎臓病の早期発見法、見極め方はありますでしょうか。
こんにちは。いつもお世話になっております。 まさに標題の通りなのですが、老猫になると腎臓病を患う確率が高いようですが、もしうちの子がそうなった場合、 飼い主である私が早期発見できるか否かという部分もかなり重要になってくると認識しております。 そこで、日頃から何に気をつけて一緒に生活していれば良いのでしょうか。 例えば血液検査だとしたら、何という項目(総ビリルビン・LDHなどといったもの)の数値が上昇、ないしは下降 したら疑い有りとなるのか、また、猫ちゃんの行動から判断できる材料など何でも構いませんので、どうぞ お教え下さい。 うちの子はまだ4歳(推定)ですが、日頃から毎日30分近くじゃれて遊びながらお腹を触ったり両手両足の付け根 も触ったりして、しこりが無いか痛がるところは無いか、という事はしておりますが、腎臓病は触診して判断できる ものではないのですよね…?^_^; まだ若い方なのでその心配も薄いと思いつつも年月ってあっという間に過ぎますし(汗)、私の感覚では10年一昔 どころか5年一昔という感じなので、今から気をつけていても悪くは無いと思っておりますので、どうぞご教授願います。
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No.5で回答させて頂いた獣医師です。 BUN、クレアチニン共に体内で作られる老廃物の指標ですから、老廃物が出る=代謝が正常に行われているとも言えます。 ですので、現段階の数値では私個人としては無理にこの値から下げるという事は考えなくてもよいのでは? と感じています。腎臓に関して注意するのであれば、処方食である腎臓病食を与える事で 有意に腎臓への負担を減らす事が出来ると言われています。どの段階から そういったフードへ切り替えていくかは獣医師とオーナーの話し合いによって決定されるべき ものですから、担当獣医師とよくお話下さい。 先に挙げた検査項目に関しては、「尿比重」は恐らくどの動物病院でも測定可能です。 しかし「血圧」に関しては実は以外にも日常診療で測定されない動物病院も多く、測定し慣れていないと 正確な値を出せないと思います。また、「尿タンパク/クレアチニン比」に関しては まだまだその検査結果の判断すら一定していない、つまり測定してもその値が 正常値を示しているのか、異常であればどの程度異常なのかが判定できません。 ですので現段階では利用価値はまだまだ低いと考えています。 猫の血圧測定を日常診療の中に取り入れていらっしゃる獣医師は 猫の腎不全に関して少なからず関心を持っていると考えても良いと思いますので、 そういった病院を探されてみても良いかもしれません。 但し、老齢猫には腎不全が多いとはいえ、もちろん腫瘍などをはじめそれ以外の病気も 年をとれば十分起こりえるのですから、腎臓のみに注意が行き過ぎないよう気を付けられて下さい。 「木を見て森を見ず」とならないように。
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返信です。すでに獣医師の方がお答えになられていますので後半の活性水素水のみお答えします。腎臓の療法食の他にもうひとつ何かがないかとネットで探していましたら、腎臓病の高齢猫ちゃんを世話をしてみえるページを発見しました。ここに活性水素水がでてきました。調べてみると軌跡の水とか人の末期ガンが治ったと出てきますので、とても私にはついてゆけなく、ほかっておきました。動物病院に連れて行ったとき、待ち時間が長く、水をあげたく思ったので、近所にあるコンビニに水を買いに行ったところ、ここにこの活性水素水が置いてあり、なにかピンとくるものを感じました。飲ませ始めて2ヵ月後に糖尿の指標であるケトンが0になったことから、がぜん希望が出てきました。以来1年8ヶ月になりますが15歳とは思えないほど元気で今日に至っています。しかしいつかその日はやって来るのだと思います。なんとか20歳までは生きていてほしいとしっかり愛情をこめて育てています。この水の詳しいことはネットでお調べ下さい。コンビニ・ドラッグストアなどで販売。2リットル入りのベットボトルで370円ほどです。私はネットで取り寄せています。このコメントを腎臓病のねこちゃんを抱えている方も読んでみえるかもしれません。2ヶ月与え続けて効果を感じにければ新しい方法にすぐ移行して下さい。私は地域猫の耳ピアスで一度回答いたしました。
お礼
こんばんは。早々にご回答、有難うございます。 平日勤務なのですが22時まで連日残業なので週末以外ですとすぐにお礼が出来ず、申し訳なく思っております。 先日の耳ピアスの質問にご回答してくださり、有難うございました。改めて御礼申し上げます。(どなたが投稿なさってくださったのかまで記憶しておりませんでした^^;) コンビニで入手なさったのですね<活性水素水 入手が困難なお品ではなさそうで安心しました。 糖尿の指数を示すケトン…ですが、私が受けた血液検査項目にはなかったような…^^;(先日、お礼欄で投稿した項目が全てです) それにしても15歳とは、とても愛情を注いでいらっしゃって大切になさっているのが目にみえるようです☆ 活性水素水、近日に一度、購入してみます! (人間が飲んでも普通のお水って感じなのかしら…(笑))
- arry_k
- ベストアンサー率80% (57/71)
獣医師です。 BUN=尿素窒素、Cre=クレアチニンと同意ですので、表記が異なるだけで質問者さんの血液検査項目の中に きちんと入っています。 一般的にはこの2つが腎臓機能の指標とされていますが、残念ながらこの検査項目で腎臓病の 早期発見は難しいと言われています。その理由は、腎臓は大変大きな予備能を持っていますので、 腎臓機能の75%以上が損傷を受けないと先ほどの数値は高くなってこないからです。 つまり、これらの数値が高くなってきた時にはすでに2つある腎臓の1つと半分は 機能しなくなっている段階まで症状が進んでいるケースが多いのです。 腎臓病の早期発見は今後の獣医学での課題となっており、未だ「この検査さえすれば 腎臓病の早期発見は確実だ!」といった検査は残念ながら私が知る限りでは見当たりません。 しかし「血圧」「尿比重」「尿タンパク/クレアチニン比」といった項目は腎臓病の早期発見に 利用できるのではないかと言われていますので、担当医とご相談されてみてはいかがでしょうか?
お礼
こんばんは。早々にご回答、有難うございます。 平日勤務なのですが22時まで連日残業なので週末以外ですとすぐにお礼が出来ず、申し訳なく思っております。 早速ですが、専門家さまからのアドバイス、大変ありがたく存じます。心よりお礼申し上げます。 うちの子がうけた血液検査にBUNとCreは入っていたのですね。安心しました。 尿素窒素は24.9、クレアチニンは1.4です。ちょっと高めな数値ではないかな?と思っておりますが、現在食しているものはヒルズのr/d(ダイエットフード)ですけれども、これらの数値をもう少々下げるような食事などはあるのでしょうか。 元完全野良猫2歳のときに大怪我をしていたので捕獲して病院へ連れて行ったら即手術となり、これを機に完全室内ネコとして生活している子です。野良猫だった割には先生曰く、とても健康で全く問題なし、と言われておりますが、でもこの項目の数値をみるとちょっと気になっております。(神経質すぎでしょうか…) 腎臓病の早期発見は未だ難しい分野なのですね。一日も早く発見法が生み出されることを切に願います。 ただ…うちの子は早期発見に利用できるのではないかと言われているらしい「血圧」「尿比重」「尿蛋白/クレアチニン比」の項目は無いのですが、思えば血液検査って病院によって項目が異なりますよね? 逆に私の方から「○○の検査項目のデータが欲しいです」と申し出れば、対応してくださるものなのでしょうか。 専門家さまとの事ですので、ご多忙でいらっしゃるとは存じますが、もしもお手すきなときがありましたら再度、ご教授戴けますと大変、嬉しく思います。
- niconicocat
- ベストアンサー率40% (6/15)
NO.1です。 >7歳で治療中なのですね…。色々と大変でしょうが、どうぞ頑張って下さい。 ありがとうございます!頑張ります! 健康診断は血液検査も含めてです。 1日15時間ほど寝ている動物なので、飼い主が不調に気がついてやれない場合もあるのだそうです。早め早めの処置が猫ちゃんを苦しめずに治療が出来る点で血液検査が大切だと先生に怒られました。。。 実は、今の病院にかかる前に違う病院に行っていたのです。そこでは十分な治療を受ける事が出来ずに、猫を必要以上に苦しめてしまいました。現在通院している病院は設備も最新です。行ってみて思った事ですが設備が整っている病院は安心します。病院で色々な病気を抱えた飼い主さんとも沢山出会いましたが、半数が「以前は別の病院に通っていた」とおっしゃっていました。 健康診断がてらに、違う病院を見てくるのも良いと思います。 長くなりまして、すみません。 猫ちゃんにはいつまでも健康でいて欲しいですね!
お礼
こんばんは。早々にご回答、有難うございます。 平日勤務なのですが22時まで連日残業なので週末以外ですとすぐにお礼が出来ず、申し訳なく思っております。 私は一人暮らしなので日中、うちの子が何をしているのかは予測でしか捉える事が出来ておりません。 しかしながら今はまだ若いという事もあってか、ずっとソファーないしは私のベットで寝ているようです。 帰宅すると玄関までお出迎えしてくれるのですが、そこでナデナデして本人が満足するやいなや私は直行で部屋に向かい、そこで眠っていたのかを毎日、探っています。 猫ちゃんが眠っている場所ってホンワカ暖かいですものね(笑) なのであっちこっち触って、「あ、今日はここで過ごしていたんだ」と、たいした情報にはならないと思いつつも、このような些細なことでも毎日チェックしてても悪くないかな…と思っております。 現在、お世話になっている病院は信頼のおける先生がいらっしゃるのですが、でも万が一の事も考え、健康なうちに健康診断で…という形で厳選した病院へあえて連れて行くというご意見、納得です。有難うござました。 ご回答者さまの猫ちゃんも、きっと愛情いっぱい受けていることだと思いますので、きっとまだまだ長生きしますよ♪絶対☆ お互いに楽しい猫ちゃんライフを過ごしましょうね♪
- ichigobunn
- ベストアンサー率38% (291/749)
腎臓が悪くなると悪い排泄物と良い排泄物のより分けができなくなります。 悪いものを血液に返してしまったり、逆に良いものを排出してしまいます。 また、体の水分、電解質やミネラルを一定に保つ役割もしています。 その上、血液(赤血球)をつくるために必要な物質を腎臓が分泌していますので、慢性腎不全が進むと貧血を起こすことがあります。 食欲がなくなったり、食べても吐く、痩せる等が目につきますが、その時にはもう手遅れです。 その前に多飲多尿が出てきます。コレが目安といってもすでに腎臓は6割以上悪くなっています。 (他の病気のときもありますが....。) 肥満もいろいろな病気を起こしますが、一番はオシッコの量や色ではないかと思っています。 血液検査の数値ははっきりわかりませんが、下記サイトを参考にどうぞ。 ***5才からは定期検査を年2回程度される方が良いことを雑誌で読みました。お知らせします。 *現在、尿道の炎症と貧血の子がいます。 血液検査は大切ですね。
お礼
こんばんは。早々にご回答、有難うございます。 平日勤務なのですが22時まで連日残業なので週末以外ですとすぐにお礼が出来ず、申し訳なく思っております。 腎臓病って猫の様子が「あれ?おかしいな」と思う頃には時既に遅し…のようですね。恐ろしい病気です。 歳をとる猫はどんなに注意を払っていても、大概腎臓病になってしまうものなのでしょうか…。一日も早い早期発見方法が見つかることを願うばかりですね…。 サイトのご紹介有難うございます。早速、お気に入りにいれさせて戴きました。 ichigobunnさまの猫ちゃん、病気と戦っていらっしゃるのですね。少しでも改善され、そして一日でも一緒に過ごせることを切に願っております。
chokolateさん再びnyanwan102です。私の愛猫は腎臓病の一歩手前です。病院につれてゆくきっかけとなったのは、多飲・多尿でした。猛烈に水を飲み、オシッコの量も多量です。血液検査をすると15項目ほど結果がでますが、BUN とCreです。もうひとつ気をつけていただきたいのは糖尿病です。異常なほど食べ物を食べては吐き出します。異常と気が付いたときはすでに手遅れです。食べ物を良く食べているから健康と、思い違いをしますので要注意です。甘いものは食べさせていないから大丈夫、ではなく遺伝病です。前に書きましたが、この2つの病気には活性水素水が大変効果的です。
お礼
こんばんは。早々にご回答有難うございました。 多飲・多尿ですか…。 うちの子はまだこのような症状は見て取れませんが、以後、心得ておきます。 私が受けた血液検査の結果で BUN とCre という項目は見当たりませんでした。血液検査って病院によっては項目が異なるものみたいですね…。 (うちの子が受けた血液検査の結果に載っていた検査項目は アルブミン 総ビリルビン 尿素窒素 クレアチニン アルカリフォスファターゼ GPT LDH クレアチン・フォスフォキナーゼ アミラーゼ 総コレステロール 中性脂肪 カルシウム 無機リン 血糖 PCV TPC(総蛋白) WBC(白血球) 好中球(桿状核) 好中球(分葉核) リンパ球 単球 好酸球 でした。 食事は一日朝と晩、私が会社へ出勤する時に規定量の半分、夜は帰宅してから残りの半分をあげています。(ヒルズのr/dです) 煮干や鶏ササミなどというおやつとして販売されているようなものは一切、あげておりません。 また、活性水素水とは病院で入手可能な品物なのでしょうか。初めて耳にしました。 PS:再びnyanwan102です。という記述から始っておりますが、こちらの投稿が1つ目のように思われます。 もしも別の投稿でご教授いただいていたのでしたら、お手数ですがご記憶のある限りで構いませんので、お時間のあるときで構いません。 再度、投稿いただけますと幸いです。
- niconicocat
- ベストアンサー率40% (6/15)
7歳・メス・アメショーを飼っています。 6月末から膵臓・心臓の病気で治療をしています。 獣医師からの注意点を聞きましたので参考になればと思います。 ・毎日の尿・便のチェック (量や硬さなど、いつもと違うかどうか。) ・元気があるか (目をみて生き生きしているか。) ・食事管理 (具体的にどのフードが良いのかはわかりませんが 適切な量を守って、しっかり管理する) ・半年に1度は必ず健康診断を受けること 以上をふまえ、一番大切なのが「何か様子が変だぞ」と感じたときは2、3日様子を見るなんてことは絶対にしないで、すぐに医者に診せること。 だそうです。 まずは信頼出来て、設備の整った獣医さんにかかるのが良いと思います。
お礼
こんばんは。早々にご回答、有難うございます。 7歳で治療中なのですね…。色々と大変でしょうが、どうぞ頑張って下さい。 半年に一度は健康診断とありましたが、これは血液検査という捉え方で宜しいでしょうか。 検査をするイコールかかりつけの病院へ連れて行くので、その際に気になっている事が私にあるならば、それは勿論、先生に申し上げますが…。 また気になった言葉がありまして、私の病院は昔からある病院でして今時の綺麗な病院ではないにも関わらず、いついっても誰かが必ず待合室にいるという状況です。 腕前も申し分なく先生がとても動物好きなので、信頼しているのですがいざとなったらやはり設備が整っている病院が必要になってくるのでしょうね…。 その時の為に今から病院の目星をつけておくことも大切かと思いました。
お礼
こんばんは。再びのご投稿、深くお礼申し上げます。 >現段階の数値では私個人としては ~中略~ と感じています ◆安心しました。私が病院から戴きました参考基準値がBUN=10~30、クレアチニン=0.8~1.8 となっておりましたので気になったいた次第でした。 処方食である腎臓病食というものは症状の発症が無い段階から与えてしまうのは、きっと好ましくないのでしょうね。 >測定し慣れていないと正確な値を出せないと思います。 ◆血圧という言葉から人間が使用する機器と同様のもので…?と確かに疑問と申しますか、どのように測定するのだろうと脳裏をよぎっておりました。そう簡単に測定は出来なさそうですね…。 >猫の腎不全に関して少なからず関心を持っていると考えても良い ◆片っ端から電話をしてみます。今はまだ健康ですが、でも事前に出来る事はしておいた方が安心しますし。いざという時の為に…。 >「木を見て森を見ず」とならないように。 ◆はい、細心の注意を払います。 日々、気をつけている事は食事の適量厳守と新鮮な水に朝夕交換、ニャンの身体を触って遊ぶ時間をどれだけ多忙でも必ず確保し、触診でしこりなどの異常が無いか、尿や便の状態、ニャンの動作、行動、といった所です。 折角の命、何が何でも天寿を全うさせます☆ ご多忙中のアドバイス、本当に有難うございました。心よりお礼申し上げます。