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大学内での逆ハラスメントというのは、どの程度あるでしょうか?
大学内でのハラスメントとして、教員が学生・院生に対してアカデミックハラスメント・セクシャルハラスメントを行ったというニュースをたびたび目にします。 一方、虚偽のハラスメントを利用して特定の教員(学生・院生)を攻撃・非難したケース(逆ハラスメント)は、表面化しないケースが多いと思いますがどの程度でしょうか。すなわち、学生・院生が試験に合格したい、卒業したいという目的のために虚偽のハラスメントを利用するケース、教員間の勢力争いに虚偽のハラスメントを利用するケースというのは、どの程度あるでしょうか。 虚偽のハラスメントであっても、当事者にとっては深刻な問題な上に身の潔白を証明することは困難を極めると思います。知人の大学教員がハラスメントの疑いを受け窮地に落ちいっています。実態は、逆ハラスメントのようです。大学内での逆ハラスメントの実態を御存じの方の情報をお願いします。
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第三者が居ない状況であった事を 虚偽だとか真実だとか言い切れるのか疑問ですが、 同じ行為でもセクハラだと感じるかどうかは 人によって違います。 意識的にでも無意識にでも生徒に媚を売るタイプの教員は "虚偽のハラスメント"と言われる状況を生みやすいんでは ないでしょうか? 大人として、父親とか母親的な目で生徒を見られる余裕と 割り切り、先生としての冷静さの無い若い教員だと、やっ ぱり性的な緊張感って生まれますからね。 あと怒る気満々で居る先生というのは恨みを買いやすいですよね。 まだ未熟な者相手に頭ごなしに叱るしか能の無い教員 はまたなんで先生やってるのかという存在でしょう。 予防策としては ・生徒と絶対二人きりにならない ・ヘラヘラ近寄らず節度を持つ ・誰に対しても一貫して公平に ・一方的に叱らない ・普段から幼い子を見るような目で生徒を見る事 これくらいだと思います。
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No.1です。 NO.2の方に引用された部分ですが、 >問題教員だけが、虚偽のハラスメントに悩まされるわけではなさそうです。 言葉が悪いのかもしれませんが、 「媚びを売る」とか「頭ごなしに叱ってしまう」と いう態度はどんな先生にもある事で、 特に"問題教員"に断定して言っているのではありません。 心持次第だと思います。 何かしら不適切な心根からの人も居るでしょが、 不慣れの不安や恐怖からなる人も居るでしょう。 >>・普段から幼い子を見るような目で生徒を見る事 この部分ですが、 NO.2の方がどの様な態度をイメージされているのか分かりませんが、 決してヨシヨシ甘やかして、 「そうだったのぉ~」と実際に幼児に対する様にしろ と言っているのではなくて、 やはり教える立場である以上、対等でいてはいけないと私は思うのです。 教える立場として、大人(先輩)として一線引く。 勿論生徒もいい歳ですから、 大人としての礼儀は踏まえた上でです。 その線引きが性的な緊張感やその他の緊張感から解放して くれ、安心して役割重視の関係を築いていけるようになるのではないでしょうか? >ハラスメントというのは、学生の性別に無関係で、起こりえることだと思います。 ? それはそうだと思います。
お礼
再度のご回答有り難うございます。 以前と比較すると教員・学生の関係が対等のようになっていると感じます。教員が錯覚しているのか、学生が錯覚しているのか判りませんが、「成績評価者・被評価者」の関係は、相対立する関係であると思います。 学生に媚びる、「学生の目線で考える」という先生もいる様ですが、学生気質も時代とともに変化してきているので学生の対処の仕方は難しいようです。
- ikura-aryarya
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大学教員です。 私の職場ではありませんが、友人の職場で次のようなことがあったそうです。(表には出ていません。) 留年している女子学生が男性教員の研究室にやって来て落とした科目の単位が欲しいと懇願しました。もちろん合格基準を満たしていないのですから、その願いを聞き届けることなどできません。 すると彼女は「単位をくれないんだったら」と言って、その場でブラウスを自分でびりびり引き裂き、泣き叫びながら廊下へ飛び出していったそうです。 この女子学生の場合、今までにも他の男性教員に似たようなことをしたことがあり、有名だったので、この男性教員が疑われることはありませんでした。しかし、男性教員のほうが病気がちになってしまったそうです。 したがって、#1の方がおっしゃっているような「媚を売る」だとか「学生を頭ごなしにしかる」だとかいった問題教員だけが、虚偽のハラスメントに悩まされるわけではなさそうです。 ちなみに、#1の方の >>・普段から幼い子を見るような目で生徒を見る事 は、大学教員として理想的な態度でもないし、私などありえない話です。自分の教え子に対し、教員といえど非礼ともいえる態度を取れるものでしょうか? 身分は学生とはいえ、院生の場合など特に、研究仲間ともいえるわけですから、お互いに大人の礼儀をもって寓したいですよね。 事例が伝聞なので、回答に対する自信は「なし」にしておきます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 御意見のようなケースは、実際にあると想像しますが、教員サイドとしては防ぎようがないですね。 知人の場合、被害学生本人からの訴えではなく両親からの訴えが学部長にあったようです。当該学生は卒業するために画策したようで、卒業後は、何もなく「セクハラの訴え」もないようです。したがって、「逆セクハラ」の範疇なのかもしれません。 ただ学部長は両親からのセクハラの訴えを当事者と言われる知人に話さず、側近に話したようです。その側近が、教授人事選考で意見が割れたとき、知人を千個委員から外すため「セクハラ」を流布して問題が発覚したようです。 両親の訴えがあった時、調査が行われていないので両親の訴えだけで「セクハラ」と非難・中傷されている模様です。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 相手が意図をもって接触してくる場合、防御することは難しいということですね。 ハラスメントというのは、学生の性別に無関係で、起こりえることだと思います。