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風景をとるのに適したデジカメ
今度、自然遺産を見に旅行に行くのですが、滝や景色をきれいに撮れるお勧めデジカメを教えてください。 希望は 1・目で見たままの色で撮れる(よく現像すると晴天ったのに曇り空のようになってしまうことがあります) 2・手ぶれ防止機能がついている。(脇をしめて固定させてもピンボケしてしまう。) 3.予算は3万以内です。 今もっているデジカメは2年前に買ったオリンパスの u-mini DIGITAL(400万画素)です。これでも十分でしょうか? 買ってからあまりデジカメで撮ることもすくなく桜やもみじを撮りに行ったことはありますがピンボケしてしまったりして納得いくものは撮れませんでした。今度の旅行はなかなか行くことの出来ない所なので絶対に失敗したくありません。どうかよろしくお願いします。
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- sionn123
- ベストアンサー率53% (1910/3592)
nenurinnさん こんにちは まず目で見たままの色で撮れるに付いてですが、これが一番難しい問題です。実際にnenurinnさんが目で見たそのままの色というのは、nenurinnさんの目で拾った画像が神経を通って頭の中で映し出されて見えた色となります。この頭の中で映し出される段階で、人それぞれの勝手な解釈が混ざって頭の中で投射された画像の色が「目で見たままの色」となります。 私の事を例にすると、私は「夕日は赤い」と勝手な解釈をしています。ですから、私が夕日を見た場合実際には赤くない夕日であっても若干でも赤く見えているようです。カメラは科学的にしか写す事が出来ませんから、赤くない夕日は赤く写らないんです。ですから私が目で見た夕日と実際にカメラが写した夕日は違う場合が有ると言う事です。これは例えばキヤノンのイオス1Dシリーズみたいな50万円で買えないデジカメでもそうです。この差を埋めるのが「写真の技術」と私は解釈しています。 という難しい話はさておいて、予算内で買えるデジカメの場合はセンサーが拾った画像を映像エンジン内でメーカーの考える綺麗な色(これを「メーカー色」と言います。)で作られます。例えば実際の色とは違っても素人好みする派手な発色の色で仕上がる(キャノン)、人物の肌の色をより綺麗な肌色に仕上る(パナソニック)等です。オリンパスはと言うと、鮮やかな色には仕上がらないけど現物の色により忠実傾向の発色をします。ですからもしかしたらnenurinnさんの見たままの色とは違う可能性が高いかも知れませんが、より現物に忠実な色で仕上がる傾向の画像を作るオリンパスがnenurinnさんの希望に近いかもしれませんね。後は好みが有るかと思いますから、店頭見本やメーカーのHP等での見本画像を見比べて選ばれると良いでしょう。 ピンぼけと手ブレに付いては、#2さんが言われる通り基本的に別物です。お持ちのデジカメの場合ですと通常撮影では50cm~ピントが合うAF機能を搭載していますから、カメラのAF機能が壊れていなければピントが合うハズです。一度三脚等に固定して100%手ブレしない状態で撮影して下さい。それでもピントが合わなければ、カメラの故障です。もしかしたら使い方の問題でどこかにピントが合っているのかも知れませんね。 それ以外ですと、通常のプリントでは手ブレと判断が付かない位の僅かな手ブレは、画質を落としピントが合って無いかの様に見える画像に写ります。そう言う意味でのピンぼけの可能性は有ります。u-miniシリーズは、小型軽量を謳い文句にしたデジカメですから、携帯性は良いもののホールディング性に欠け手ブレを起こし易いデジカメの代表機種です。ですから、お持ちのカメラを使うなら、小型なカメラと言えども必ず両手で持ちシャッターボタンを押す前に深呼吸をしてゆっくりしっかりシャッターボタンを押す感覚で使われると手ブレを少しでも防げると思います。 もし買い換えるとすれば、オリンパスのSP-320あたりどうでしょうか???カメラの大きさが大きいためにホールディングし易いと言う事とISO800と言う若干の高感度撮影が可能な為手ブレが防げると言う事で薦めです。もちろんオリンパスのカメラですから、現物に忠実は色で写る事は言うまでも有りません。 ところでお持ちのデジカメでも手ブレ起こさず撮影出来ている人もいるわけですから、まずは練習されたらどうでしょうか。 以上色々書きましたが、何かの参考にして下さい。
- paotan
- ベストアンサー率32% (199/605)
最高とはいいませんが、μ-mini DIGITALって結構画像は綺麗と言われています。 馬鹿にしている内容だったらごめんなさい。 ピンボケばかりってまさかシャッターを一気押しなんかしていないですよね。 シャッターを押す時は半押ししてピントを合わせてからもう一段押すのが基本です。 あと、マクロ撮影では距離も関係しますが、ピントが周りのコントラストが強いものに合ってしまうことがたびたびあります。 そういう時は同じ距離のコントラストの強いものにピントを合わせてフォーカスロックをするなど色々工夫が必要になります。(私の場合、距離が短い時は手のひらで合わせる時もありますよ。) それと、確かこのカメラってシーンモードが色々有りましたよね。 一つ一つ説明があったと思うので、それにあわせて近所をお散歩しながら練習してみてはどうでしょう? 下のHPも参考になると思います。
- kkky9
- ベストアンサー率11% (110/995)
>なので絶対に失敗したくありません。どうかよろしくお願いします。 並々ならぬ決意とお見受け申します。 なら、カメラの機能に頼らず自分の腕を磨いて下さい。 まず、取り扱い説明書を徹底的に読む事。 本屋さんへ行って(アサヒカメラ・日本カメラ・フォトコン)等の 本を立ち読みでもしてどの様な構図で撮られているか研究する。 それから出発までの時間、近所で数多く撮影してみて下さい。 (test撮影) 何事も徹底的に訓練すれば上達するものです。 それを怠って新しいカメラへ浮気すれば結果は同じです。 時間が余れば写真について少し勉強して下さい。 シャッターを押せば全部綺麗に、思うように写ると思うのは 間違いです。では良い旅を・・・・・・・・。
- renton
- ベストアンサー率34% (1720/4934)
ピンボケと手ブレは別問題じゃないですか? ピンボケは、ピント(フォーカス)が合っていないという事で、手ブレは撮影時にカメラが動いてしまってブレてしまうものです。 幾ら手ブレ補正機能が付いていても、ピンボケは防げませんが・・・ ピンボケは、カメラの仕様以上に近づいて撮影すると、フォーカスが合わないのでぼやけてしまいます。その機種では、通常50cm~、マクロモードでやっと20cmまでと言う仕様なので、それ以上近づいてしまうとフォーカスが合いません。 また、何処にフォーカスが合うのかと言う印が画面に出る事があるので、それがある位置にフォーカスが合っています。それ以外の位置では微妙にピントを外している事があります。 滝に近づいて撮影するなら、防水か生活防水のある機種が良いのでは?オリンパスのμシリーズかPentaxのOptioW系がそれにあたります。 両機種には手ブレ補正機構は無いですが、ISO800程度の高感度で撮影できるので若干手ブレや被写体ぶれには強いかもしれません。 (画質が落ちる場合がありますが、袋状の防水パックに入れて撮影するってのもあります) 100%見たままの色で撮影するってのは恐らく難しいでしょう。カメラのセンサーは、人間の目ほどおりこうじゃないので。 メーカーによっても若干味付けは違っていますし。 一枚撮影してみて、色味が明らかにおかしかったら、ホワイトバランス(WB)や露出補正をしてみては?マニュアルで調整できる機種は結構あります。
- anaguma99
- ベストアンサー率59% (1620/2727)
μDIGITAL miniが特に悪いとも思えませんが、 基本的にオートで撮影する機種なので、 シーンに応じた撮影がしにくいとは言えます。 まず、晴天であっても太陽に向かって逆光で撮影した場合は、 空の色合いが白っぽくなってしまうことはよくあることです。 これをうまく撮影するのはどんなカメラでも難しいです。 太陽を背に撮影すれば通常は問題なく空を青く撮影できます。 それとは別に、そのシーンにおいてカメラが 「ホワイトバランス」として何を選ぶかによって 見た目と撮影された写真の見え方が異なる場合があります。 適切なホワイトバランスを選べるかどうかは メーカーによってやや差があり、 コンスタントに色合いがいいのはキヤノンです。 しかし、キヤノンで手ぶれ補正がついているのは IXY DIGITAL 800ISのみであり、 通販でも3.5万円程度です。 http://www.kakaku.com/item/00500210974/ 思い切って買ってみてもいいとは思いますが。 手ぶれ補正はありませんが 細かい設定を行うことで 意図に応じた写真の撮影できるものとして、 PowerShot A700があります。 http://www.kakaku.com/item/00500210977/ 今後カメラを学んで意図に応じた撮影をしてみよう という場合には、なかなかよい機種です。 例えば滝の撮影をするときに、 三脚に据えてシャッター速度を遅く設定すれば 水が流れるような写真が撮れます。 なお、失敗写真を減らすためには、 (1)同じシーンで何枚も写真を撮る すべての写真がきちんと撮れるわけではありません。 これは初心者でも中級者でも同じです。 例えば一つのシーンで5枚ずつ撮影すれば2割の成功率でも 1枚はちゃんとした写真が撮れます。 メモリーカードは安くなっているので、 1GBなど多めのものを使えばいいでしょう。 (2)露出補正を行う 背景全体が明るかったり暗かったりする場合は、 うまく写真の明るさが設定できない場合があります。 液晶で撮影された写真を確認しながら、 露出補正で暗くしたり明るくしたりした写真を 何枚か撮ってみるといいでしょう。 (3)セルフタイマーを使う 手持ちで撮影する場合でもタイマーを使うことによって 撮影時にシャッターボタン押込時の動きをなくすことができるので 手ぶれ写真を減らせます。 (4)三脚を使う ちょっと面倒でも、 ぶれをなくすためには確実な方法です。 集合写真等でも便利です(セルフタイマー使用)。 などを心がけるといいでしょう。 (参考サイト) ↓デジタルカメラ入門 http://dejikame.jp/ http://www.nikon.co.jp/main/jpn/feelnikon/discovery/workshop/index.htm ↓シーンに応じた撮影方法 http://www.olympus.co.jp/jp/imsg/webmanual/shooting/index.html