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神社の神域(境内)が…どうなってるの?
今年に入り、旅行で京都、神戸などを見ると、神社の境内が駐車場のようになっているのか、車が境内にびっしりあります。 神域が、駐車場みたいになっているのはどうしてなのでしょうか? 神社のあり方に疑問が生じてきたので質問させていただきます。 伊勢の神宮や出雲ではそんなことがなかったので、とても不自然な感じが否めません。 見るたびに違和感が生じます。
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質問者が選んだベストアンサー
京都に限らず、特に都市部では境内を駐車場にしているケースは多くみられます。その理由は (1)運営経費を稼ぐ為 (2)参拝者の駐車場 が主ではないでしょうか。 (2)は、多くの神社がそれまでの所有地を様々な理由で縮小したり、国などの政策で削られたりしてきた歴史があるので、神域の外に駐車場を設ける事が出来ないのか現状。 多少の知名度では参拝者も限られ、駐車スペースの確保も難しい。特に街中では不可能ですから、仕方ないのかもしれません。 でも質問者様の主旨は(1)の方でしょう。 (1)の場合、有名な神社でなければ、祭などの費用も馬鹿になりませんから、苦肉の策ともいえます。 しかし単に運営費の捻出だけでなく、近隣の住民の都合で決めてしまっている場合も少なくないでしょう。費用捻出はただの言い訳だったりします。とても残念ですし、不敬だと思います。地元で由緒ある神社であっても、ご利益はなさそうに感じてしまいます。
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- 久保 泰臣(@omi3_)
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回答No.1
神域は、下馬すべきですが、 神域の範囲を狭めて、境内はその外と決めたのでしょうね。 京都は、駐車場がないので、苦肉の策なのでしょう。 まさか神殿の前まで、駐車していることは無いとおもいますが。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。苦肉の策そうですね。駐車禁止が厳しくなっていたり、そういったこともあるのでしょうか。
お礼
回答を拝見し、大変勉強になりました。 伊勢の神宮に行き、感化された私は、回答者様と同じくとても残念な気持ちが強くあります。 神道のパンフレットをみても、自然に感謝が書かれています。自然に原点を見いだした大変大切な考え方だと思います。