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宗教団体の勧誘
先日、家に居る時、玄関のチャイムが鳴ったのでインターフォンで応答すると、相手が「町内のxxです。」と名乗りました。知っている名前ではなかったのですが町内の方に無礼も出来ないと思いドアを開けたところ、二人組みの男が立っており、その内の年配者のほうが宗教団体の勧誘であることを告げました。来訪の仕方について抗議をし、何処の団体であるか誰何したところ、「モノミノトウの者で、この町内に住んでいる。」と答えました。 町内の住人であることは事実なのですが、このやり方はフェアと言えるでしょうか。早速、所轄の警察に通報し、「宗教団体がイカガワシイ勧誘をしている。昨今のカルト教団等の所業を見るにつけ不安を感じる。何とかして欲しい。」旨を伝えたところ、対応した警察官は「宗教団体に何か悪さをされる覚えがあるのですか?」と聞いてきました。地下鉄サリン事件で殺された犠牲者の方たちは、そんな覚えがあったんでしょうか? かかる悪質な勧誘法(ドアの開けさせ方)が許されるのか、又、これを規制できる法律は無いのか、どなたか教えてください。
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noname#1455
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お礼
解りやすい解説、誠に有難うございます。 司法に詳しい方とお見受けしますが、貴殿のようなご回答を待っておりました。 現行の法律では、あくまでも犯罪行為が行われてからの対応しか出来ないのですね。確かに明確な違法行為を行う以前に司法権限による介入が許されれば、自由や人権といった憲法の骨子が揺らぐことにもなりかねません。しかし、ネズミ講的詐欺行為や宗教活動を標榜する詐欺的な物品販売、あるいは精神異常者による凶悪な犯罪から迷惑メールのような迷惑行為に到るまで、数多くの事柄がこの自由と権利の都合のいい解釈によって、抑止するのが難しくなっているのではないでしょうか。 貴重なお時間を私の質問のために割いていただいて、本当に感謝しております。有難うございました。