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ドイツの気の利いたおみやげ
こんにちは。 近々ドイツに旅行に行くのですが、 高校時代にお世話になった社会の先生に 何か気の利いたおみやげを買おうと思っています。 ちなみに以前その先生に見せていただいた面白いお土産に、 ロシアのお土産で、ロシア(ソ連)の歴代皇帝・大統領のマトリョーシカがありました。 とてもユニークなお土産でした。 そこでこのような、ドイツで歴史的でユニークなお土産がもしありましたら、 ぜひ教えていただきたいです。 出来ればどの地域で販売しているかなども教えていただけたら嬉しいです。 お願いいたします。
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わたくしの場合は仕事の関係でとかく北西ドイツ、ライン川の流域の街ケルンだとかデュッセルドルフあたりが多いので、なかなかいいお土産にめぐり合わず、なんとなくゾリンゲンあたりで作られた刃物中心になってしまいがちです。 その中でもこれまでに一番喜ばれたのが「コウノトリの姿に作られた刺繍鋏」、金と銀の二色で仕上られていてとても美しいものです。大きさも指先に乗るぐらいの小さいものから大きくても手の平に乗るぐらいですから持ち帰りも便利です。 この鋏はかなり広くどこでも見られます。お土産屋のような店でも売っていますが、できれば金物屋や刃物屋でお買いになったほうがいいでしょう。 男性にさし上げるなら、最近は日本でも売っていますが、やはりいろいろな機能が付いたスイスアーミーナイフでしょう。ヴェンガーとビクトリノックスの2社がありますが、ビクトリノックスのほうが仕上げが丁寧です。これもどこでも売っています。 そのほかでしたら、中世ドイツの主婦の日常の生活風景を模した小さな藁人形、高さはほんの5センチほどの小さなものですが、ジョウロを手にした水やり姿、ホウキを持った掃除姿、フライパンを手にしたお料理姿などいろいろ。 本体はワラで作られていますが、なかなか細やかな縫製の衣服や帽子を着せてあって、どれもほほえましくなるものです。 お値段もさほど高いものではありませんが、持ち運びには姿が崩れやすいので、なにか空き箱を見つけて入れたほうがいいかと思います。 もうこのくらいでしょうか、あとはいかにもお土産然とした、お城や町家を模した焼き物、小さな蓋付きの焼き物のビールのジョッキ、たぶんスイスのほうが本場だろうと思うカウベル(これ、大きなものは玄関のドアに最適)、飲んだくれてオダを上げているお腹の出っ張ったオジサンの姿を模した焼き物人形などなど、まあこんなものは観光地ならどこでも手に入ります。
お礼
詳しい御回答ありがとうございます。 どれにしようか迷ってしまいますねぇ・・・。 藁人形は特に興味が湧きました。 やはり刃物以外は観光地の土産物屋で買うのが得策でしょうかね・・・ ご回答を参考にして、あちこち探し回ってみたいと思います。 どうもありがとうございました!