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ページの下の余白は何のため?
最近初めて「よしもとばなな」さんのハードカバーの本を買いました。「海のふた」という題名の本です。 読み始めたところ不思議なことに気付きました。字の書かれている上端からページの数字が書かれている下端までの約15cmのうち、下から5分の1の約3センチが余白になっています。 なぜこのような余白を作っているのでしょうか?こういう本はあまり読まないのでこれが当たり前かどうかも判りません。無駄でしかないと思うのですが。 自分で想像した理由は「内容が少ないので普通に印刷すると本が薄くなりみすぼらしくなるのではないか」という理由ですが、本当の理由をご存知の方は教えて下さい。
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文庫化することを想定したレイアウトではないでしょうか。 下にサイズを載せておきます。 http://www.daiichiinsatsu.co.jp/200_support/2313_booksize.html ただ実際に計ると一致するのがないんですよね。よって私の手元にある本の実寸で説明させていただきます。 ハードカバー(内寸)110×176(mm) 比率1:1.6 文庫本 105×152(mm) 比率1:1.44 文章面の比率は、ハードカバーも文庫本もほぼ同じくらいですから、ハードカバーの上下の余白が大きくなるのだと思います。
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- akkyi3377
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#1の方がおしゃるようにデザインなのではないかと思います。 最近読んだよしもとばななさんの「イルカ」という本は大きさが一般的なサイズとは違っていました。 ちょっと細長い感じです。 視覚的なところに凝る方なのかもしれません。
お礼
読んでみると一行の文字が少なく読みやすいように感じました。ぎっちり文字が詰まっているより見た目が内容に合っている気がしましたのでデザイン説も納得できました。
- zorro
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作家及び製作者のデザイン、好みによります。
お礼
読んでみて文章に合ったデザインというのも一理あるなと思いました。
お礼
なるほどと納得しました。実際に文庫本と比べても少し大きいくらいで縮小すればすぐに文庫本にできそうです。でも最初からそれを考えてレイアウトするってセコくないですかね。