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ダッチオーブン、使用後の手入れってこれでいいの?
ユニフレーム製のをキッチンで使用していましたが、 久しぶりに使おうと思ったら内側に赤錆が発生してたので 「洗剤を使ってもいい」というものだったのをいいことに クレンザー&スチールタワシでごしごしこすり落としたら 手指まで真っ黒に。一方鍋の内側は真っ黒からだんだん こすった部分がシルバーになっていき、 「必要以上にこすりすぎてしまったのか?」と不安に なっているのですが、から焼きして熱いうちに油を ペーパータオルで塗布すると、そのペーパータオルは すすが付いたかのように真っ黒になるばかり・・・。 このまま野菜とか炒めたら、野菜も真っ黒になってしまうのでは? と不安になっているのですが、拭き取っても黒いすすものが出なくなるまで ゴシゴシ洗い続けてしまっていいんでしょうか?
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UNIFLAMEのダッヂオーブンですよね? 他メーカーのは鋳物製ですが、これは黒皮鉄板製のため、通常はNo1さんの書かれているようなお手入れ(シーズニング)は不要のはずです。 以下、某サイトhttp://www.moriban.com/shop/uniflame.html からの引用 通称「黒皮」と呼ばれる表面は、鉄を1,200度程度に加熱し、圧延していく過程でできる酸化皮膜のことです。 熱による酸化鉄となったこの黒皮は赤サビ(空気中の酸素と反応し、水を含んだ酸化鉄)を防止する役目を果たします。ただし、完全なサビ防止ではありませんから、使用時のお手入れは必要です。グレーから黒色のこの酸化皮膜は一般的な塗装皮膜のように、異なった物質が付着しているのではなく、母材である鉄自身が 酸化変質したものですから、はがそうとしても簡単にはがれるものではありません。この酸化皮膜の表面は、凸凹があり、油がなじみ良いために、中華鍋やフライパン等に使用されています。 ここにあるように錆びにくいですが手入れが悪ければ錆びます。 そして質問者様の場合はスチールたわしでゴシゴシですから、黒皮が剥がれてしまったと思われます。手指まで真っ黒はその証ですね。 かえって錆びやすくなってしまいます。黒皮がはげた上、油分まで洗い流してしまった状態です。 プロが使う中華ナベは「ささら」 http://www.fukuji.net/china-kmn/otama/sasara.htm とお湯で洗うだけです。洗剤やスチールたわしではせっかく染み込んだ油分を取ってしまいます。このささら、ダッヂオーブン(鋳物でも黒皮でも)のお手入れにも重宝ですので、一本買っておくと良いですよ。プロ用の厨房道具屋さんなら置いています。 ペーパータオルについた黒いものの正体は、こげた油やゴシゴシこすった鉄分の残りだと思います。 で、お手入れ方法は空焼きして油を塗るより、くず野菜をたっぷりの油で何回か炒めるとよいと思います。最初は野菜も黒くなりますが、徐々に黒くならなくなると思います。 では、よきアウトドアライフを。
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>拭き取っても黒いすすものが出なくなるまで 無理ですw 錆が落とせたらOKですのでシーズニングからやり直せばいいのです。 http://www6.ocn.ne.jp/~crokan/hpage/dutch.htm http://www.craftech.jp/do.htm このあたりが参考になるかと。 末永く愛用されて自慢のオーブンに進化させてくださいな。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございました! 「自慢のオーブンに進化させる」という一文に、 ぐっと心惹かれました。主婦として調理道具とは 毎日付き合っているものの、「進化させる」という 発想には結びつきませんでしたから、なんだか 新鮮な感覚です。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございました! だんだんダッチオーブンへの愛着がわいてきていただけに、 ついがむしゃらにゴシゴシやってしまっていたこと・・・ 本当に我ながら情けない(涙) でも、これも道具との出会いだと思って、長く大切に 使おうと思っています。勉強不足だったこと・・・反省します。 そしてささらも手に入れたいと思います。