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航空機と台風(沖縄)
台風3号がきておりますが、沖縄から明後日飛行機で 本土に戻り予定です。航空機は台風で結構になるのは どういう場合ですか?
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滑走路に対する風の向きが影響しますので一概には言えません。 飛行機は滑走路に平行に吹く風には強いですが、横風には弱いのです。ですから、関西空港などの海上空港では、陸上との連絡橋は滑走路と平行の風は橋では横風になりますから、電車が止まり、道路も通行止めなのに飛行機は離発着していたりします。横風だと車は走れなくても飛ぶことは出来ます。 あと台風は東半分よりも西半分の方が弱いのです。したがって、本島の東側を通過するときは結構飛びます。逆に西側を通過するときは厳しいです。また近づきつつあるときは、滑走路に対して横風になりますから、台風が本島の西側に向かって近づきつつある状態が、飛行機にとって最悪です。 なお、通過した後は急速に天候が回復するケースが多いですし、目的地までの間に台風があっても、ジェット機なら迂回したり、上を飛び越えることが出来ますから、あまり影響は無いです。ただ、目的付近が直撃を受けていれば話は別です。
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- awahiko
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こんばんは。 あのーー、のっけかすすんませんが・・・。 「台風で結構」じゃなくて、「台風で欠航」ですよね。真剣な投稿なのに(ウケちゃって)ごめんなさい。 さて、 ざっと見たところ、前の方が書かれていないようなので一つだけ。 航空機は、我々が思っている以上に酷使されています。 例えば、羽田→高知→札幌→福岡→那覇。(←これは、今、適当に選んだので就航していないものもあるかもしれません) このように機体繰りが出来ずに、台風が去った後でも「欠航」ということがありうるわけです。 TVをみて「なんだよぉ!伊丹にはいーーぱい機体が停まっていて、何で羽田に福岡に無いんだよーー!!」 と思うときは、殆どの理由が「機体繰りが出来ない」です。 ご参考まで。
- takachan7272
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欠航の判断は、その便の機長の判断ですね。 質問者さんの場合だと、台風の位置と風向風速が重要ですね。 雲量と雲高、視程も絡んできますが・・・。 どの空港にも最低気象条件というものがあって、 これをクリアしないと離発着が出来ません。 横風の件ですが、真横からの風でなくても、横風成分が規定以上だと離発着禁止になりますので、欠航の判断材料になりますね。 直撃が予想される場合などは、航空機は安全な空港へ避難しますので、機材繰りの関係で欠航となる場合も考えられます。 知られていないのは、パイロットの資格要件。 経験や技術に応じてランク付けされているようで、最低気象条件での運航が出来るパイロットもいれば、それ+αの条件で無いと運航できないパイロットもいるということ。
- ogasawaraensis
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那覇空港では、台風の暴風域の間は全便欠航とみてよいでしょう。 強風域だと微妙ですね。飛行機の機種とかにもよりますし、最終的にはパイロットの判断とかもありますから。 まずは気象庁などのHPで台風情報と台風の到達時刻を確認することをオススメします。
航路に台風がある場合や雨が激しい場合かな~。 航路に台風があるのにそれに突進するのは自殺行為ですからね。(^^;