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花粉症 減感作療法って? 薬って?
今年もきましたね。花粉の季節。私は2年目の、その道では「新参者」ですが、周りの花粉仲間達の「治療?」に対する考え方が様々なので、質問させていただきます。 全く「薬」をのまないで乗り越える人もいるんです。やっぱり、体にいいわけないから・・・?!ちなみに私は、2月に入った頃からオキサトーワTW114と言うのを飲んでいます。夫は、HISPORAN TW、HPで、これは私も去年飲んでいました。症状が出てきたので、こっちに変えた方がいいのでしょうか? 目薬や点鼻薬など、体に悪いの?この季節、毎日使っていてもいいのでしょうか? 減感作療法で、アレルゲンを、皮下注射するという治療も試みています。これは、やっていても実際花粉の症状は出ているわけで、効果があるのか「?」かといって、やめたらもっと出るのか?と思うとやめられず・・・です。どうなんでしょうか、この治療。 わかることだけでもいいので、お考えをお聞かせ下さい。 ・薬使う派・使わない派 その是非について。その他諸々花粉症と向き合う点で何かアドバイスがあれば。よろしくお願いします。
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花粉症歴、約15年の中堅?患者です。 まず初めに申し上げますが、私は医師でも薬剤師でもないただの一般人です。 以下、かなり無責任な発言をいたしますが、あまりあてにしないでくださいね(^^; さて、薬の副作用を大別すると、 (1)すぐに自覚症状として現れるもの(たとえば、坑ヒスタミン剤の眠気など) (2)主に長期投与で出現する、自覚症状としてわかりにくい物(たとえば、肝機能障害など) (3)特定の患者に対して、注意が必要な物(たとえば、妊婦への投与、糖尿病に禁忌など) (1)については、自分で判断するしかないと思います。その薬を使うことで、本当に楽になっているかは、作用と副作用のバランスでのメリットは、本人にしかわかりません。(ただし、減感作療法など、長期間の治療が必要なものは、簡単に素人判断すべきではないですが・・・) (2)については、不安があるなら、主治医に聞くことです。 (お医者さん以外では、(院外調剤の場合でないと聞きにくいけど、)調剤薬局のお姉さんが暇そうだったら、聞いてみるとなんか情報をもらえるかも?・・・お医者さんの批判になるようなことは絶対に言わないと思うので、聞き方には工夫が必要だけど、場合によると文献上の薬の知識は、勉強している薬剤師の方が詳しいことがある。) ただし、それほど神経質になる必要はないと思います。 理由1:花粉症のために薬を使うのは、1年の内で約2ヶ月程度。(10ヶ月は休薬できる) 理由2:処方される薬は、毒性試験や臨床試験で特別な問題がなかったから認可されている。 理由3:こまかい事を気にしても、(古典的な薬剤以外は、)厳密なことは医者にも製薬メーカーにもわからない。 (3)については、主治医の指示に従うしかありません。 どうしても納得できなければ、医者を代えることです。(素人判断はだめ!) それから、点眼や点鼻薬についてですが、これらは内服薬に比べると、薬剤の使用量をかなり少なくできますので、全身性の副作用の点では、より使いやすい製剤だと思います。 ただし、投与量が多くなると(特に点眼の場合は、最終的にはそのほとんどが、結局飲み込まれることになりますので、)無視できないこともあるようです。 民間療法や生薬に、副作用がないと考えるのは間違いです。これらに副作用がないように見えるのは、単に薬効成分の量が少ないためで、医薬品と同程度の効果を期待できる量を服用するなら、同じように副作用も気にするべきです。(天然だから安全という論拠は成り立ちません。天然のフグやきのこは安全ですか?過料に摂ると毒になる植物は珍しくありません。毒性や臨床試験が行われていない分、むしろ怖いと言えるかもしれませんね?) ただし、当たり障りのない量でも、心から信じられる人なら、けっこうプラセボ効果(気の持ちようで病気が良くなってしまうこと)が期待できると思います。 法外な費用や、治療へのマイナス効果の危険がなければ、個人の好みで試してみるのも良いかもしれません。 ちなみに、現在の私の花粉症への対処は以下のようなものです。(別にお勧めするのではありません。単なる考え方の参考まで。) 基本はステロイド(アルデシン)の点鼻:坑アレルギー剤の内服は、なんとなくだるくなってつらい。坑ヒスタミン剤は、鼻が乾燥してかえってきびしい。目の症状は比較的軽微(最近少しきつくなってきたので、追加治療を考慮中。)。最もつらい鼻閉はこれで何とかなる。 補助的に漢方薬(小青竜湯)を内服:多少の効果を感じるわりに、副作用感をほとんど感じない。(それと、健康保険が利く。) ブリースライト(これはけっこう高いので、もっと安い類似品ですが)、使ってます。 昼間は目立つので使えませんが、「就寝時に使ってくれると、あなたのいびきが多少軽くなるので、私も寝られる。」と、妻が言っております。 症状がない時にまで注射をうつ根気がないので、減感作療法は試したことがありません。 基本的にケチな上に、懐疑心が強い方なので、民間療法には手を出していません。(健康保険が利かないのは、ちょっとね)
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- tyoffice
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花粉が飛び交う季節は、いやですね。 花粉症の予防には「シマカンギク(不知火菊)」を使用して、予防と治療に使用しております。 薬草の使用も考えられたらどうでしょうか。
補足
ありがとうございます。そのような薬草はドラッグストアなどで手に入るモノなのでしょうか?また、その場合、やっぱり薬は使わず、それだけ!でいけるものですか?
- risky178
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ちょっと話がズレるかもしれませんが。友人が花粉症に効くと言われる甜茶を今年から飲み始めたのですが、早くも症状(鼻水)が軽くなったそうです。個人差があるとは思いますが、薬よりは体に良いのではないかと思います。味はちょっと甘めの茶という感じです。冷めるとイマイチな味とも言ってましたが… あと父なんですが、ブリーズライトという鼻の頭に貼り鼻腔を広げるという商品を使用しています。くしゃみの回数がかなり減りました。ただし女性(見映えがイマイチ)や湿布等で肌が荒れてしまう人にはあんまりお勧めできません。
補足
情報ありがとうございます。個人差あるんでしょうね。今度手に入れられたら飲んでみようかな。ところで、その友人の方は、いわゆる薬は全く使わず、てん茶オンリーで勝負しているのでしょうか?
chisakint さん こんにちは 「オキサトーワTW114」え?と思いましたが、「セルテクト」の後発品ですね。納得。「HISPORAN TW、HP」はメキタジンでしょうね。 さて、体に悪いの?:悪いに決まってます。だって薬だもん。あえて、この様な挑発的な回答をします。そりゅあ悪いです。誤解のないように、医療用医薬品というものは、全て副作用があるということです。が、全ての方に、副作用がでるのではないということも踏まえて読んで下さい。 しかし、良く考えてみましょう。その薬を服用しないと、日常生活に支障が出るような症状がでるんでしょ? それを、抑えるのが医薬品です。医薬品は必ず副作用を伴います。しかし、なぜ先生が医薬品を処方されるのか?それは、極端な話ですが、副作用が少々出ても、主作用つまり、疾病の改善のために処方されるのです。 「オキサトーワTW114」「HISPORAN TW、HP」それぞれ、抗ヒスタミン剤といわれるお薬で、それぞれの効果の差は、ありません。 また、目薬や点鼻薬などはOKです。先生がOKというなら、毎日使っていてもいいです。 >目薬や点鼻薬など、体に悪いの?:前回の辛口と矛盾しますが、OKです。 減感作療法療法までされているのであれば、答えは一つです。次回耳鼻咽喉科にいかれる済、これら質問を全て先生に聞いてください。 それでは by クアアイナ
お礼
やっぱり、副反応はないわけないですよね。多分、こういう事、ドクターに質問すると、「はっきり」言い切れること、<保障>ってないじゃないですか。ドクターにしてみれば。「そんなに気になるんならやめときますか?」(別にこっちは出さなくてもいいんだよ~)みたいな。で、それも困ると思うし、結局もらうんですよね。 ありがとうございました。
- m-happy-t
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私は減感作療法で結構良くなりましたよ。でも、もう8年目です。 減感作療法は何年のかからないと完治しないみたいです。最初のころは、薬と減感作療法の併用でしたが、今は薬を使用しないで減感作療法だけです この時期は、外出時はマスクが良いと思います
お礼
早々の回答ありがとうございます。そうですか、減感作、気長にやらないと駄目なんですね。でも、先の見えない不安は解消されました。8年先には光が見えるのか!!な? マスクも不慣れなんですが、がんばります。ついつい、うっとおしくなっちゃうんです。
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お礼
ご丁寧な回答、ありがとうございます。天然だからと言って、安全というわけではない!なるほど、参考になりました。 確かに、健康保険が利かない治療に踏み込む気にはなりにくいですよね。ブリースライト、いびきに効果大のようですね。それ、私じゃなくて夫につけさせましょうか?(^-^)vいいかも?!