オリンピックなどの国際スポーツイベントで、日本が強い種目が少ない理由を部活動に求める人もすくなくありません。
諸外国では、アマチュアスポーツは、地域のクラブが基盤となっていて、学校とは直接関係がないのが普通です。
指導者は専門家で、しかもスポーツ指導に専念しています。
日本では、素人でも、巡り合わせによっては監督をしなければなりません。
指導理論も、まだまだ「がんばれば強くなる」という程度を脱していない方が多いように思われます。
しかも、本業が忙しいのに、休日返上で取り組まなければ「あの先生は部活サボっている」と、本業の指導にも悪影響が出かねません。
同僚の目も気になるので、体調が少しくらい悪くても部活を休みにするのは勇気がいります。
タダ同然で指導しているので、行政がスポーツ予算を軽視している間は、部活動を社会体育に移行させることはないでしょう。
中学校教員は過労死が多いということも知っていただけるとありがたいと思います。
お礼
すいません一人一人書きたいのですがみんな同じになりそうなので一人にまとめたいとおもいます 部活のお金でていないんですか、、大変なんですね~教員って、、、自分が親とかになるころは無くなっちゃうんですかね~なんかそう考えると寂しいですね。 みなさんどうもありがとうございます。