- ベストアンサー
クエン酸は虫歯の原因となりますか?
最近自家製スポーツ飲料を作るようになりました。 原料は、水、クエン酸、ブドウ糖、レモン果汁です。 このうちクエン酸は、酸とつくくらいですから歯には悪いのでしょうか? 現在歯医者に通っているので気になります。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
虫歯の原因となるのが、ミュータンスと呼ばれる球菌です。 梅干などに含まれるクエン酸は、 このミュータンスの活動を抑え、虫歯を予防してくれます。砕いた梅干を、お湯に入れて 口に含むだけで、歯磨きと同じ効果をもたらしてくれるそうです。 クエン酸ナトリウムは、酸味料やph調整剤、乳化剤、安定剤など食品添加物として用いられています。そのため、一般的な虫歯、歯肉炎、歯周炎、歯周病、口臭などの歯や歯茎の病気に効果があるとされている歯磨き粉の多くに、調整剤として使用されてもいます。 ここで、問題になるのが、自家製の中のブドウ糖です。 これを虫歯になりにくい、人工甘味料あるいは自然甘味料などと交代させてみてはどうでしょうか。 アスパルテームやキシリトールなどがオススメです。
その他の回答 (2)
- kinshi77
- ベストアンサー率51% (123/239)
pHの低い食品を高頻度にとっていると、酸によって歯が冒されることがあります。しかし、それは毎日レモンの丸かじりみたいな生活を続けていればの話で、飲料としてスポーツ中(?)に摂取する程度ならば問題ないと思います。他の成分に関しても、まー四六時中飲んでんじゃなかったら問題ないと思いますよ。 それから、クエン酸は虫歯予防なんてしません。in vitroの実験ならそういったことも起こりますが、生体内ではそんなことはほとんどおこりません。低pHでも生きていけるからう蝕原因菌なんです。
レモン果汁のビタミンCだって「アスコルビン酸」ですよ? わざわざ歯に塗るわけじゃないですし、飲み食いした後に歯磨きすれば心配ないですよ