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小田和正さんの「言葉にできない」
「言葉にできない」の歌詞の解釈に悩んでます。 誰に対して? どんな状況で? なぜ「ちがう」のか・・・ どうして「言葉にできない」のか・・・ 「途絶えるはずない」のに、なぜ「途絶えた」の? どんな結末を迎えているの人なのか? 自論・音楽雑誌の引用でもなんでもかまいません。 小田さんワールドで迷子になっている私を どうか助けてくださいm(_ _)m
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答えになるか判りませんが、小田さん自身は、この歌詞について オフコース解散について書いた曲であると、ラジオで発言されています。 (この曲はオフコースの曲です) この曲が収録されたアルバムを作っている頃、 メンバーの鈴木康博さんが脱退することが既に決定していました。 小田さんにとって、それはオフコースの解散を意味していたようです。 解散の歌と言っても、具体的な意味があるわけではなく 小田さんの心の中の…いわゆる心象風景を切り取って歌詞にしたとのこと。 ちなみにオフコースの「言葉にできない」の最後、 フェードアウトの途中には 「We are over,thank you.」 という声が入っています。
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- okuyukiusu
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NO.1の方が書かれている事が、一般的な正解です。 1982年のツアーファイナル武道館で、小田さんがこの歌で涙が出て歌えなくなったのは有名なエピソードですが、 小田さんにとって、ヤスさんが抜ける事はオフコースの解散と同義だったようで、 ヤスさんに対して、オフコースに対して、そしてファンのみんなに対しての素直な言葉が、 「あなたに会えて、本当によかった」であり、 歌詞内容としては「男女間の感情」に見えても、全ての対象への「想い」を描いた歌だと思います。 かつて明治生命(当時)のCMに「言葉にできない」が用いられましたが、 映像に映っているのは、友人同士だったり、親子や家族だったり、恋人同士だったりと様々なものでした。 特別編として、生来の難病にかかった子供が、それでも家族とともに懸命に生きてゆく過程を写真で綴った1分ものもありました。 小田さんの歌詞は普遍的な表現が多く、また本人も「こういう事を歌いたかったんだ」と説明するのを嫌う人なので、 あまり歌詞の内容を限定的に解釈する必要もないように、個人的には思います。 小田さんの歌詞には、深いものが多いです。特に5人のオフコース時代にその傾向が強いです。 「きかせて」「夏の終り」「決して彼等のようではなく」「時に愛は」「あなたより大切なこと」「NEXTのテーマ~僕等がいた」など。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 教えていただいた曲、早速聴いてみたいと思います。 ありがとうございました。
- memoko
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途絶えるはずがないのに、なぜ途絶えたか。 わたしがよく考えることですが、「永遠の愛を誓ったのに、なぜ別れるのか」ということ。 結婚するとき、誰もが永遠にその関係を続けようとして、それを誓いますよね。(神に、あるいはお互いに) でも、何年かたつと心がすれちがったり、考えが変わったりして別れたりします。 この二人も、恋に落ちた頃は、この関係が壊れるはずがないと考えていたのではないでしょうか。 でも、終わりの日が来て、お互いの心の交流は途絶えた。 なぜですか?と聞かれても、きっと明確な答えはお互いでなければわからないことでしょう。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 お互いでなければわからないこと・・・なるほどです。 ありがとうございました。
- softbankHawks
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とりあえず、自説。 >誰に対して? 「あなた」 >なぜ「ちがう」のか・・・ 「愛が途絶えた」ことを、自分の心が認めたくないので「ちがう」と「叫んでる」 >どうして「言葉にできない」のか・・・ 「哀しくて」、言葉で表すことが出来ないほど哀しすぎて「言葉にできない」 >どんな状況で? >「途絶えるはずない」のに、なぜ「途絶えた」の? 二人の愛は永遠だと思っていた。 でも、2番の歌詞の「切ない嘘~あの頃の夢はもう消えた」から、「自分がちいさすぎ」たから夢をあきらめてしまった(それは「あなた」とふたりで一緒に追いかけていた夢かもしれない)、ということがあったから。 >どんな結末を迎えているの人なのか? 「ひとりでは生きてゆけな」いから、別の誰かを今は愛しているけど、「あなた」を本当に愛していた。 「あなた」に会えたことは本当によかった、と思っている。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 自分の心境に近い解釈、救われました。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 教えて頂き、とってもすっきりしました。 ありがとうございました。