朝食欲がある人は健康で、一日がんばれますと昔から、よく健康のテレビで言いますが、それは逆にいうと朝に食欲がないひとがいかにおおいか、ということですよね。(みんなが朝ご飯たべてるならこんなに毎日朝ご飯食べましょうと朝の番組各局でやる必要もないしみのもんたの健康談義も必要ありません)
ただ、朝に血糖値を上げることで、ピークを昼間に持ってくることができることがわかっています。そのため糖分(デンプン質=パン、ごはん)を食べたりコーヒー=カフェインで1時間後くらいに頭がさえてくる、という風に、することが奨励されています。(逆に寝る前のコーヒーは辞めましょうというのは体がカフェインでさえてきて体のピークが深夜になってしまうことはいうまでもありません)
しかし朝食欲がないというのは決して珍しいことではなく、というよりもむしろ”朝胸やけ、吐き気、動悸”をする人もけっこういます。(のでそれを押さえる薬は大量に薬局に置いてありますよね)
朝ご飯をたべるひとは成績が良いとかいったりしますが、、、これはもちろん、数値的にはさっきの血糖値のピークの話も関連があるのですが、実際には
朝ご飯を小中学生が自分で、パンをやいて、ホットミルクを作ったりしません。当たりまえですよね。親がするのが普通です。
となると、親が朝ご飯を作ってくれる家庭は、たいてい晩ご飯も作ってくれるし、お昼のお弁当もちゃんと持たせてもらっている、しいては家庭のバックアップのもとで学校生活が送れるのである意味成績がいいのは当たり前、ということになります。
そして、自分が親になったときに、何をするべきか?ということをそういったしつけを受けた中で、覚えていくので、
スムーズに大人になる精神的自立が図れる。ということになるのだと思います。
逆に朝ご飯を食べてない子は、成績がわるかったり、とかいろいろマイナス面をあげられることが多いのですが実際には
朝ご飯を食べている食べていないというよりは
質問者さんのように
”低血圧で食欲がない”から食べていないというひとのばあい実際には、さほどその後の人生においては朝ご飯を食べている人と差異はないものとおもわれます。
むしろ問題になるのは、朝ご飯をつくってもらえない、また用意をしてもらえない、さらにそういう家庭は晩ご飯も孤食になる家庭が多いので、それが家庭でのコミュニケーション不足で、精神的発達に問題を及ぼすことがあると考えられます。
ちなみに私は、朝、やはり食欲がありませんでした笑
でも親は、いつも用意はしてくれていました。飲み物だけのんで行くこともありましたがそれで別によかったとおもっています。
大人になって朝食とれるようになりましたので^^;
確かに、食欲がないと午前中ぼんやりすることもあるでしょうが、
問題は、そこよりも背景にあるのだとおもいます。
お礼
早朝から長文、丁寧、分かりやすいレスありがとうございます。私の親もいつもしっかり用意はしてくれていました。でも食べるより寝る方が良かった(笑)過干渉、過保護が鬱陶しいと体が距離を置きたがったのかも知れません。