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剣道の戦術

僕は中学生から剣道を始めたのですが(今中学2) 大会で強い人をみていると鍔ぜり合いの時に相手の体勢を崩して すばやく一本を取ってすごいなぁと思いました それで特に経験者の方に聞きたいのですが・・・ どのような戦術を使っていますか? 教えてください ちなみに僕は相手が油断する一瞬を取っていくという戦術です ではよろしくお願いします

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  • hakkei
  • ベストアンサー率64% (77/120)
回答No.6

剣道を学んでいるなら、締め切る前にきちんとお礼を書きましょうネ。 さて、「どのような戦術を使うか」ということですが、これは得意技というよりも、いかにして「打突の好機」(チャンス)を掴むのかというご質問と思います。 初心のうち(1年余りの経験では、初心者です)から、小技に走ってはいけませんが、常日頃から、打突の好機(戦術)を考えることはとても良いことです。剣道では、中学二年で剣歴8年とかいうのはゴロゴロいますので、初心のうちから、どういうタイミングで気剣体一致の打ちを放つかということを念頭に稽古しなければとても彼らには追いつけません。 >ちなみに僕は相手が油断する一瞬を取っていくという戦術です これは、漠然としていますが、要するに、むやみに打ち込むのではなく打突の好機をつかんで素早く攻撃するということで、理にかなっています。間違っていませんよ。 ただ、「相手が油断する一瞬」というだけではあまりに漠然としています。剣道では、次の5つを打突の好機としています。 (1) 相手の動作の起こり頭(出鼻) (2) 受けとめたところ (3) 居ついたところ(身心の緊張がゆるんだ瞬間) (4) 技の尽きたところ(動作が終わって次に動作に移ろうとした瞬間) (5) 引きはな((体勢を整えるためにさがるところ) ご質問者の「相手が油断する一瞬」とういのは、(3)か(4)ですね。もともと剣道は、剣先の攻めによって、打突の好機を作り出し、その機会を的確に捉えたら迷わず打ち切るというものですから、この5つはとても大事なことです。 (3)(4)に限らず、初心のうちは、すべての機会を意識して丁寧に基本の稽古をしてください。意識していれば、そのうちに、ご自分に合った打突の好機をつかめるようになるでしょう。 強い人がどういうタイミングで打ちを放つかを研究するためには、見取り稽古も結構効果がありますよ。お試しあれ。

noname#127203
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます どうもご丁寧にありがとうございます hakkei様の言うとおり使うのは 3と4です 2と5は使ったことがないので今度試したいと思います 強い人の研究もかかさないように頑張りたいです 

その他の回答 (7)

回答No.8

出ゴテという技があります。相手の少しでも振りかぶった時に小さくコテを打つ戦法ですが。中学生のように体格差に開きがあるような時は、小さい人でも入りやすいので有効だと思います。

  • tiger01
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.7

戦術というものをあまり考えたことはありませんが 相手の動きをよく見て全力でぶつかってみる、でしょうか。 実際の相手とやってみるまで有効な手立てなどわからないわけですから。 普段の稽古でやっている基本的なことや今までの対戦で得た経験などが一番役に立つと思いますよ~。

noname#127203
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 基本が大事ということですね 頑張ります

  • kokutetsu
  • ベストアンサー率26% (233/880)
回答No.5

大きく振りかぶり、「やー」と言って、面にいくように見せて小手を打つと結構きまります。自分もやられたことがあり、かなり痛かったです。それから、かつぎ面と言って、野球のバットを肩にかつぐように竹刀をかついでから打っていく技もあります。ワンテンポずらすことによって相手をまどわせる技です。以上は野球の変化球のようなものなので、基本技に少しまぜるといいでしょう。あと、わざと自分の小手をうちやすいようにスキをみせておき、相手がさそいに乗って小手を打ってきたところを、かわして面を打つというのも自分は得意でした。

noname#127203
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます これは僕もやられたことがありまして 痛いしよけにくかったです 小手は一番得意なので今度試したいと思います

  • shizumo
  • ベストアンサー率12% (159/1285)
回答No.4

No3の方の言われるように得意技を持つことは良いです。 できればそれは誰もが真似できないzorozoro氏オリジナルの技が好ましい。 私は剣道はしませんが、中世騎士の剣術を本物と同じ材質、つくりの甲冑を着てフルパワーで戦います。また、フェンシングよりも古い時代のレピアという剣の剣術~左手にダガーを持つ~もします。剣道に比べると判定は広く自己申告ですが勝つためにはいくつかのオリジナル技を作りました。もちろん基本は教えてもらいますし、基本はとても大事ですが、ある程度すすむとマスターとは違う技が必要になります。私のマスターは全て欧米人ですから体も大きい。私は日本人の中でも平均以下の体ですから、彼らの使える業が私に使えるとは限りません。したがってどうしても自分にあった技を作る必要があります。 私は教えてくれた技をベースに古い資料を見たり、あるいは日本剣術の要素を取り入れたりしました。 大切なのはどのような技を思いつくか、その発想です。100もの技を頭で思いついても実際動けるのは1/10ほど。その中で練習をしマスターでき実戦で使えるのは更に1/10ほどです。 剣道は命中判定がシビアなのでオリジナル技を作るのは難しいでしょうし、剣道界自体が新しくざん新な戦法は望みませんでしょう。例えば剣を高く上げて切っ先を斜め下にする構えは良くないといわれているようですが、あれは西洋剣術ではハンギング・ガードと呼ばれるポピュラーなものです。あの構えは頭、胴体、篭手を防御できアームクロスをしての切りと下からの突き斬りがしやすく、重量が下に向いているため重い剣でも長時間構えられるよい構えなのです。 剣道試合に勝つことが望みであれば評価はどうあれ積極的に特異なスタイルを持つことです。 武術は芸術です。芸術は他人の真似事では人を超えることが出来ません。師匠から伝授された技を100%マスターしても、それは師匠のコピーにほかなりません。と言う事はその人は師匠に勝てないのです。師匠の技は師匠本人の体にあったものですから、筋力、関節の自由度、手足の長さ、皆違うはずです。 勝つことを考えるなら剣道以外の武術を積極的に体験し、使えそうなものは片っ端から知識として取り込み剣道に使えるかどうか試すことです。 例えば足捌きです。剣道は継ぎ足ですね。ところが古流剣術(西洋でも)は足を交差させて移動する歩み足(パス)が多いのです。 剣道は瞬発的な動きが多いので出足のよい継ぎ足になっているのでしょうが、前後の間合い、逃げる時、追いかけるときは圧倒的に歩み足のほうがスムースで動きも見えず、スピーディなのです。 今だったらゲームの必殺技でも良いでしょう。それが出来そうであったら試しいけそうだったら使えるまで練習するのです。大事なのは発想であり発想の元となるタネをたくさん仕込むことです。

noname#127203
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます オリジナルのわざですか~ 相当な稽古が必要だと思いますが 頑張りたいと思います

回答No.3

自分は、得意技を複数つくったことです。 得意技ですので確実に1本を取れる精度の技にならなくてはいけません。 その上で、ほかの技を散らせておいてメインの技に移行しますが、相手も「どれが」得意技かはわかってきます。 そこで複数の技を持っていれば、決められる確率はぐんと上がります。 まずは、ひとつ得意技をつくることではないでしょうか? できれば、もうひとつふたつ必要だと思います。 ちなみに、自分は出小手と胴技(引き胴・飛び込み胴)がメインの技になります。 ここからは余談です。 ひとつだけ注意していただきたいのですが。 「試合で勝つ」ための剣道を目指されるのはよいことではありますが、技を弄する(技に頼りすぎる)ことにもつながります。 中学生から剣道を始められたといいことは、まだ、基礎をみっちりと身体にたたきこむべき時期です。 経験が浅いうちに技を弄することを覚えてしまった剣士は、中3~高校生年代に伸びなくなります。 戦術や技を覚えるのと同時に、切り返しなどの地道な基礎稽古をきちんと行ってください。 特に切り返しは技の基本となる動きが網羅されています。 切り返しの左右面の軌道や手の返し・手の内の使い方の理論的な部分からきちんと学習されてそれを稽古に生かしてください。 切り返しの上手な選手は、少ない手数で確実に1本を決めてきます。 大相撲の世界に『3年先の稽古』という言葉があります。 基礎稽古をみっちりしてきた者は、3年後に花ひらくという意味ですが、それほどの時間がかかるほど基礎稽古を体得するのは難しく、技を弄することを覚えてラクをしてしまった力士は、将来伸びないということも意味している言葉だそうです。 剣道も相撲も同じく日本の国技です。 根幹の部分は非常によく似ているので、この言葉にはうなずけます。 (力士の足の運びを参考に場外反則を取られないよう工夫していた時期もありました。^^;) がんばってください。

noname#127203
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 地道に練習しそのなかで複数の技を会得したいと思います

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.2

 父の影響で、剣道を始めましたが、身体を壊し、辞めてしまいました。  剣道をなさっているなら、「勝機」という言葉を聞かれた事があると思います。  相手の過去の試合を検証して、得手不得手を知る事や癖を知る事も大切ですが、やはり、勝機を見極める事が最重要でしょう。  勝機は、多くの練習を重ねなければ会得する事は出来ませんから、他の人が10本練習したら自分は20本手合わせをするくらいの勢いで、数多くの人と練習しましょう。

noname#127203
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 人よりも多くということですね 何回も地道に練習していきたいと思います

  • ikijfd
  • ベストアンサー率35% (92/258)
回答No.1

最初は面ばかり狙って打って、突然小手-面。 鍔迫り合いの時、相手をやや右側に押して、すばやく左側に下がりながら面。 (まっすぐ後ろに下がるより当たりやすい) 相手の方が一枚上手だと感じたら、かかり稽古のように打ち込み、隙をつくる

noname#127203
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 僕はあまり動くほうではないので 鍔迫り合いの時、相手をやや右側に押して、 すばやく左側に下がりながら面。 を参考にさせていただきます

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