tacking はヨットを走らせる時に、風上に向って方向を変える時のアクションを言います。語れる程乗ってはいませんが、風上に対してジグザグに走って行きます。その一つ一つの方向転換する動作をtackingと言います。帆の向きをヨイショッとばかりに変えると同時にカラダで横棒(ブームと言います)をかわして反対側に移動します。それをゴールに着くまで繰り返しながら進んでいくのです。クルマでもtacking は現象的にとらえられて使われた言葉でした。
これを私の人生の過程に置き換えているのです。つまり恥ずかしながら、ローリングストーン(河で流されてあっちこっちに行く石)のように流されて方向が変わって生きているのではなく、何かにチャレンジして、変わりながら生きて行きたい・・・という大それた思いです(汗)。目下 "down sizing life" にチャレンジしています(笑)。
最初の質問に戻りますが、このように相手に興味を持って相手の思いを引き出して、そして自分の考えや印象を伝え合う、その時には、ひょっとして心の琴線に触れ合うやりとりとなる場合もある・・・それが暖かく豊かな人生になって行きますし、なるように気を使って行かなければなりませんが。
あなたは出来てますよ、花誰さん(hanatare6-san)
お礼
あっ、私テレビで見たことあります!! “ヨットの方向を変える動作”をtackingと呼ぶのですね!反対側に移動する…という素早い動作が結構頻繁にあって、すれすれに横棒をかわしていく様子をドキドキしながら見てました。そのフレーズがさらに、“人生の過程”という深い意味までもっていたとはビックリです!(^人^) 私や、このページを覗いた人たちが、あなたのペンネームを見つけたらきっと、『ちょっとした物知り気分』になっていることでしょう。(^^) このように…なんて良い流れで二度もほめられ、嬉しくて鳥肌がたちました。 tackingさんから何か大切なキーワードを戴いた気分です。 「ありがとう」