私の個人的な考えなので、気に入らなかったら読み飛ばしてください。
私はまだ子供ですが、まわりを見ててそれぐらいちゃんとやればいいのにとか、何でそんなことをするんだろうと思うことはあります。しかしそのたびに思うのですが、それは「私が当たり前だと思うこと」であって「客観的に見て当たり前なこと」ではないのではないでしょうか。もしあなたが周りの人や本から学んできてそれらの考えが確立されてきたとしても、それは「あなたたちが当たり前だと思うこと」です。そもそも「客観的に見て当たり前なこと」というのは存在するのでしょうか。
これは極論かもしれませんが、人間を大きくAとBという集団に分けたとします。仮に、あなたが思うちゃんとした人をA集団として、そうでない人たちをB集団としてみましょう。Aの人たちがBのひとたちはルールやマナーがなっていない、と感じたとします。しかしBの人たちはそう思っていないわけですから、それが全体から見て正しい考えとはいえないかもしれません。「人の迷惑を考えて行動するのは当然だ」と思うかもしれませんが、その「当然」がBにはないのです。
なのでAの人がBをみて「よくない」「嫌い」と感じるのは勝手ですが「間違っている」と感じるのは的外れ気がします。
Aの人たちが、世界のみんながAと同じような考えを持てばいいのにと思ったとします。しかし、それはあくまでAの人たちの望みであって、それが正しいことではありません。だからといって、決してそれが悪いといっているのではありません。
例えばマナーがなってないと思った人を注意するとき、「自分の考えが正しい」として注意するのではなく、あくまで「こうなってほしい」という気持ちで行動して欲しいと思っています。
お礼
立派な大人の意見ですね。 大変心に沁みました。 ありがとうございます。 質問の言葉が適切でなかったようで とりあえず少し周りが見れるようになりました。 に変えさせてください。 私はまだ大人ではありません。