- ベストアンサー
リナックスのサービス制御スクリプトの引数の意味を教えてください
リナックスのサービス制御スクリプトの引数を省略して実行すると、次のような引数の一覧が表示されます。 使い方: /etc/init.d/smb {start|stop|restart|reload|status|condrestart} このうちstartとstopとstatusは分かるのですが、 他の引数は違いがよく分かりません。 今までサーバーを再起動するときは restartを使用していたのですが、 他にもreloadやcondrestartという引数があるので これは、どのような時に使用するのか教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
restartとreloadの使い分けですか? 個人的意見ですが reload コンフィグfileをちょっとだけ書き直した場合 restart ・多く書き直した場合(具体的に何行とかではなく自分の感覚で) ・モジュールを新たに入れた、入れ直した場合 ・そのサービスが不安定になり、停止しているか動いているかも不明の状態で、早急に復旧させたい場合 (このとき、少しでもクラッキングの可能性がある時は.confなどの改ざんをチェックしてから)
その他の回答 (2)
- umasikajiro
- ベストアンサー率67% (545/803)
各引数については(例:nfs) http://www.redhat.com/docs/manuals/enterprise/RHEL-4-Manual/ja/ref-guide/s1-nfs-start.html もっと詳しく知りたければ、/etc/init.d/にある起動スクリプトは 通常、シェルスクリプトなので、それを勉強すれば判ります http://www.ybi.co.jp/koike/src/BSH.htm http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/theory08/theory08a.html
お礼
umasikajiroさん、ご返信ありがとうございます。 nfsの引数の説明を読んでもなお、restartとreloadの切り分けが良く分かりませんでした。 reloadを使えばサーバーを再起動せずに設定を反映できるので、これさえあれば、restartはどのような時に必要になるのか疑問です。 シェルスクリプトは、今まさに勉強中なんです! 今までなんとな~く使っていたリナックスがだんだん分かってきましたよ! 今はリナックスを再インストールしたときに便利な、 各種サーバーの設定を一瞬でやってくれるスクリプトを作成中です! あとログインユーザーとサンバユーザーを同時に作成し、smb.confに個人フォルダーの設定を追記してくれるuseradd+と ログインユーザーとサンバユーザーを同時に削除し、smb.confから個人フォルダーの設定を消すuserdel+を作成中です! このsmb.confを変更した後に自動的にサンバを再起動するために、どの引数を使えばいいか迷ったので、ここへ聞きに参ったというわけです。 今のところデーモンの状態に関わらずエラーを起こさないcondrestartを使おうと思っています。
- OsieteG00
- ベストアンサー率35% (777/2173)
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/theory11/theory11a.html restart stopしてstart reload confを読み直すだけ
お礼
OsieteG00さん、ご返信ありがとうございます。 ご紹介いただいたページはどうも制御スクリプトを自作するための資料のようで、私にはちんぷんかんでしたが、頑張って最後まで読み進めると引数の説明がありました! ただし、この説明を読んでもなおrestartとreloadの違いは良く分かりませんでした。 reloadの方が高速に設定を反映できるので、 もうrestartを使うことはないのかなと思いました。 condrestartはデーモンが起動していた場合は再起動して、起動していなかった場合は何もしないので、すごい便利だと思いました。
お礼
umasikajiroさん、ご返信ありがとうございます。 なるほど、そういう使い分けをされているのですね。 umasikajiroのご意見を受けて思ったのですが、reloadもrestartも速度の差はほとんど感じませんので、 サーバーが不安定になっていた場合なども考慮して、どんな場合でもrestartを使う運用にした方がいいと感じました。 ともあれ、スクリプト中に書くなら絶対condrestartですね!
補足
あ、呼び捨てになってしまった! すみません!