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てんかんの部分発作?
先日光過敏性てんかんと診断された8歳の息子が、5月末の発作以来左目を“ぎゅっ”とつむるウインクのような仕草を頻繁にするようになりました。 本人に聞くと、意識してやっている訳ではないと言います。現に指摘してもその仕草は止まりません。 テレビを見ている時に多く見られるような気がするのですが、見ていない時にもこの仕草をします。 入院中からこのような様子が見られたので担当医に聞いたところ、小さな発作が起きているのかも・・・との事でした。 多い時には2~3秒に1回くらいのペースでウインクするのですが、もしこれが発作だとすると、かなり頻繁に発作が起きていると言う事になるのでしょうか?
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主治医の性格なのか、どうもあいまいな先生のようですね。 光過敏性の判定は(+)か(ー)かですので「ほぼ」という表現はないのです。その点がどうもはがゆいですね。 顔の動きがてんかんに関係が無いのであれば、とりあえず、ここまま様子見でよいでしょう。 次回の診察で顔の動きのことをよく伝えてみてください。観察のポイントは: ・眠っているときにあるかどうか。 ・テレビなど眼を使うこと以外で集中している時、たとえば食事中など、での頻度はどうか。 ・向き合って数分間眼と眼をじっと見つめている間におきるかどうか。 ・視力に差はないかどうか、簡単な質問でよいです。遠くのものが右と左で見え具合が違うかどうか。 ことくらいが思いつきます。
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先般、光過敏性てんかんで回答をした者です。 症状からはあまり発作のようには感じられませんが、断定はできません。ただ、そのように頻繁に発作が起きているのであれば、先回も申しましたように、脳波での異常が最も重要なのです。 非常に不思議かつ不自然なのは、なぜ「小さな発作が起きているのかも・・・」などと曖昧なことを主治医が言うのかです。 胃に何かできものがあった場合「小さな癌ができているのかも‥‥」ですます医者がいるでしょうか?それと同じく、きちんと結論を言わなくてはなりませんし、結論が出ないなら「出ない」という結論を言うべきです。繰り返して脳波と検査するなりの方策もあります。1回の脳波検査で発作波がつかまるのは5-6割くらい、2回3回と繰り返していって発作波を記録できる確立が7割8割に増えていくのです。 発作波が臨床症状に対応していない場合には「繰り返し脳波を検査する」とうのが鉄則なのです。癌が疑われる場合にいろいろな検査をして癌を見つけることと全く同じです。 光過敏性てんかんで、左顔面(目の)ピクつきがてんかん性のものとすれば、右側の脳の中心溝から側頭部にかけての発作波の存在が予測されますので、これまでに記録された脳波や今後の脳波である程度予測できるものなのです。 ◆対応する脳波変化があるのかどうか。 ◆薬はどうなっているのか:左目の動きがてんかん性のものであれば、当然それが無くなるように薬を考えなくてはなりません。もし顔のピクつきが部分発作であるのなら、小さな発作だからといって放置してよいものではありません。 前回の内容も含めた医師の返答内容からしますと、どうもその医師は「わかっていない」あるいは少なくとも「脳波が読めない」ように思われてなりません。 「発作波」が脳波であるのかどうか、そしてその発作波は顔面のピクつきを説明できるのかどうか、について担当医に聞いてください。医師はそれらについて明快に回答ができるはずですし、できなければ、息子さんの治療がうまくいくはずはありません。 顔面の動きがてんかん性のものなのか、あるいは子供でよくある不随意運動(癖や貧乏ゆすりなども含めます)なのかどうか、で対応が全く異なるからです。
補足
度々お世話になります。 診断は、状況と脳波からするとほぼ“光過敏性”に間違いないでしょう。という事で、ひとまず検査は終了し『デパケンR錠』と言う薬で治療を始めました。 脳波の用紙は一応コピーしてもらってきましたが素人目に分かる訳もなく、ただ気休めに眺めてはひたすら調べ、見比べています。 とにかく、来週火曜日の検診まで様子をよく観察し、医師に伝えてみます。 場合によってはセカンドオピニオンも必要でしょうか?
- fe-shokugyou
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始めに、あらかじめ私は医師でない事をお話しておきます。 私もてんかんの患者で、神経科へ通院しています。そのせいか若干の情報は耳にしますが、どうやらてんかんの症例はケースバイケースという理解でいた方が良いらしく、ご質問の内容についての回答内容は「推測の域」を出ないのでは?と想像されます。 よって私からは、「?」があるならばそれをはっきりとさせるよう担当医に意思表示することが望ましく思います、と申し上げるのが精一杯です。 それでは、どうかお大事に。
お礼
ありがとうございます。 来週の検診で、しっかり伝えてきます。
お礼
私の性格が白黒はっきりさせたいほうで更に心配性なので、どうしてもはっきりした“答え”を求めてしまいます。 前回同様、とても明快(明解)な回答、ありがとうございました。