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発表会で失敗した娘をなじる父親
小学2年生の娘についてです。 3歳からピアノを始めて今回4回目の発表会。 昨年だれよりも失敗し、今年もわりと目立つ失敗をしました。 今年は昨年のようにならないよう、結構がんばってきたつもりだったのに、思いもよらぬ失敗でした。 緊張のせいですね。 失敗したら父親に怒られる・・・ 娘が帰りにお菓子を買ってと言ったのをきっかけに夫が「がんばらなかった人には何も買わないんだよ!」と怒りだしました。 娘は泣き出し、せっかく終わってホッとしてるのに嫌な雰囲気となってしまい、夫にはこれ以上娘をなじってほしくないので先に帰ってもらいました。 わたしたち夫婦はピアノの経験がないので、先生に言われて直すところを見てあげるだけです。 わたしは真似て弾きますが、夫は音符すら読めません。 そんな夫に怒る資格はないと思うのですが、どうなんでしょうか。 失敗するならやめた方がいいとも言っていました。 わたしはそうじゃないと思うんですよね。 そりゃ失敗されてがっかりはしました。ピアノ向いてないのかな・・とも思いました。 でもそもそもピアノを始めたきっかけが「大きなステージで演奏することによって精神的なところを鍛えていこう」という思いからなのです。 夫とはこのことでわたしの意見を散々話しましたが、夫からのコメントはなしです。 わたしが間違っているのか、夫が間違っているのか、果たして娘はもうピアノをやめた方がいいのか、なんだかわからなくなってきています。 このことでわたしの方が精神的にまいってるような気がします。 何かアドバイスいただけましたらよろしくお願い致します。
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こんにちは、はじめまして。 私は4歳からバイオリンを習い、高校2年まで続けていました。 その間、特別な先生のレッスンで、発表会で、コンクールで、音楽高校受験で…などなど、 失敗を数え上げたらきりがありません。 発表の場での失敗は誰にでも付き物です。 大学(音大ではない)ではオーケストラでコンサートミストレスを務め、 そこで音楽を習ってきたさまざまな人に会いました。 今は教育関係のアルバイトをしています。 やはり小学生~高校生相手の塾講師をしている主人(楽器経験あり)と互いの経験からよく話すのは、 『ステージに立つ習い事をしている子は強い』ということです。 ピアノ、バイオリン、バレエなどの習い事をしてきている子には 精神力、いざというときに持ち味を発揮する力、があると感じます。 それは勉強など、生きていくために必要な力につながります。 年1~2回のステージでは意味が無いなんて、そんなことは絶対にありません。 『苦しさ』『つらさ』を乗り越え、できないことができるようになるまで練習することを習い事から学ぶのは 大変重要なことで、将来のためになります(『楽しく』習い事することも必要ですが)。 娘さんがご自分でやりたいと言っていらっしゃるのですよね? それでしたら、娘さんのためにもピアノは続けたほうが良いでしょう。 娘さんが一番悲しいのは、失敗をなじられることよりも、 それまでの練習(=努力)を認めてもらえないことだと思います。 (「間違えたら怒られる」というプレッシャーもあるのかもしれません) 「やっても意味が無い」と切り捨てるのではなく、 「この子はピアノを習っていなかったとしたらもっと精神的に弱かったに違いない、 失敗することでさまざまなことを学んでいる」と考えると良いと思います。 また、ご両親がピアノを習ってこなかったことは指導には関係ないでしょう。 テクニック的なことは抜きにして、どうしたら間違えないようになるかを一緒に考えることはできますよね。 練習回数、練習時間、丁寧さ、など、足りないのかもしれません。 親御さんの普段のフォローが、発表会での成功につながります。 どうすれば失敗を克服できるか、を提案・検討・実践していくことは、 ご両親の当初の意図(精神面を鍛える)にも沿うでしょう。 しかし、それを考え方の違うご主人に納得してもらうことはとても難しいですね。 娘さんに、教育方針の違いで争う両親の姿は見せたくないですしね。 ご主人のフォローを質問者様がするというのはいかがですか。 パパのような考え方もあるよね、でもあなたはあなたなりに頑張った、 ということを娘さんに伝えるとよいのではないでしょうか。 ご主人なりに娘さんのことを一生懸命考えていらっしゃる姿を否定せずに、 でも娘さんが傷つかないように、質問者様が感じることをそのまま伝えてあげてみてください。 どっちが間違っているとか、そういう心配は無用と思いますよ。
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有名なプロスポーツ選手の親を見習って…って、音符も読めない人がスパルタなとこだけ真似したってうまくいくわけがない。自分ができもしないことを、何をどう教えるというんでしょう? それに旦那さんは、自分がスパルタ教育で何か仕込まれたことがあるんですかね。やられた方の気持ちがわからなければ、うまいこといきませんよ。 それと、自分も失敗することくらいあるだろうに、小2の子の失敗を責めるなんて何様なんですかね?むしろ自分の指導が悪かったと、自己嫌悪すべきでしょう。プロだって失敗することはあるというのに… 小2の習い事に、将来プロにならなきゃ意味がない?なんでそんな小さな子の将来を勝手に親が決めるんですかね。旦那さん、お子さんのことを自分の将棋のコマかなんかと思ってませんか。 私は旦那さんのやり方は嫌いです。子供の自主性の芽を摘んで、自分の希望を押し付けているように思うからです。 もしそういう点を指摘しても改めないようなら、また、それでもお子さんがピアノを続けたいようなら、miwawanさんが旦那さんの分も「よくがんばったね」と褒めてあげてください。 ムチばかりじゃ子供が可哀想だし、やる気をなくします。父親がムチばかりなら、母親はアメをたっぷりあげるようにしてください。 そこで均衡がとれるなら、お子さんもグレずになんとかなるかも。 あと、旦那さんが何か失敗することがあったら、コテンパンになじるようにしてやってください。旦那さんの考える成功への道は、なじったり叩いたりすることのようですから、旦那さん本人にもそのとおりにしてあげてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 直接夫にLorBeraxさんから話してもらえたらどんなにいいか・・・ 誰が聞いてもおかしな話ですよね。 でもそれを間違っていないと思える夫が不可解です。 「自分なら失敗しないで弾ける自身あるの?」と聞きました。 それに対するコメントなしです。 ほんと、いったい何様のつもりで娘の失敗をなじるんでしょうね。 今回は厳しくしすぎてプレッシャーのあまり緊張して失敗したから、この後のコンクールの練習ではそんなことないようメンタルな部分に気を配りながら・・・なんて話してみましたが、何も言いません。 少しは頭冷やしているつもりなんでしょうか。 都合悪いとしゃべらなくなるのでやっかいな夫なんです。
- tabinowanko
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どちらが正しいというよりも、ご両親お二人の考え方が違いすぎると思います。 まず、失敗はよくないことなのでしょうか。 失敗=将来に向かっての良い経験と考えられませんか。 失敗がない完璧な子供って、怖いと思いますよ。 子供時代にいろいろと小さな失敗を重ねることで人は大きくなっていくのだと思います。 失敗を一番後悔しているのは、当のお子さんなのですから、親がすることはそのフォローのみです。 失敗しても暖かく迎えてくれる親がいる、また頑張ろうと思えるものです。 ご主人のやっていることは傷口に塩を塗る行為です。 これでは来年また失敗すると思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 このことを直接夫に話していただけたらどんなによいか・・・ やはり先生に言っていただかないと無理ですかね・・・ 身内じゃあまり効果ないですよね。
- sayapama
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こんにちは。 小学4年の一人娘が居る父親です。私の娘もピアノを習っていて年に一度の発表会がありますので、ご主人とは大変似た立場にあります。 先ず今回の件は、ピアノの発表会の事と言うよりも、ご両親のお子さんへの教育方針の問題だと感じています。 子供への教育(躾を含めて)は、子供の性格や環境などによって臨機応変に対応するべきであると考えております。 「褒めて育てる」「飴とムチを使い分ける」「常に厳しく追い込んで育てる」など色々なパターンがありますが、どれが正解でどれが間違いとは言い切れません。 我が家では基本的に嫁さんと役割分担をしています。 基本的には私は追い込み屋さんで、家内がサポーターです。(状況によっては逆もあります) 嫁さんとは、その時の娘の状態によって、その場の判断で娘に接しています。 娘を厳しく叱る時も、二人で同じ様には叱らずに、必ず何処かに娘の気持ちの逃げ道を用意しています。 話が逸れましたが、今回の件は、確かにご主人の暴走とは思いますが、ご主人だけの責任いするのではなく、今回の件を機に一度ご夫婦でお子さんの教育方針について確りと協議されるべきだと思います。 大切なのはピアノを続けるのも止めるのも、決めるのは両親ではなく娘さん本人なのです。親のエゴによって子供さんから人生の選択肢を消去してしまうのは如何なものでしょうか? 子供の視点に立って、判断する必要があると思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 教育方針ですか・・・ 娘がやりたいやりたくないの問題でなく、向いてることを親が見つけてやらせることも大切、という意見は夫婦で一致しています。 こんなこと書くと「それは間違ってる!」と批判されそうで怖いですが(汗) ただ夫がエスカレートしてきてやるならプロを!ってなってきちゃったのが問題かと。 娘は今教室にお友達が入ったり、発表会の合同練習が楽しかったりで、「ピアノ教室」をやめたいとは思っていないようです。 「ピアノ」はやめたいとたまにもらしていますが・・・ でもそれって、うまく弾けないときです。 弾けるようになると楽しくてやたら弾いてます。 弾けるようになったときの嬉しさはこちらにも伝わってきます。 「やめたい」とたまにもらすくらいでやめさせていたらなんにも物にならないと、よく夫と話していてその点では意見は一致していたはずなんですけど、発表会で失敗するならやめたほうがいいと今回言い出し・・・(いやたまに言っていたかも) あなたはここで逃げるのか!?と思わず聞いてしまいましたがそれに対するコメントもなく。 夫の本心も知りたいです。
- mikedon
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こんにちは。 ご質問内容からだけではどうするのがベストなのか正直私にはわかりません。 ピアノを習っているのは質問者様のお嬢様なのですから、今一番考慮すべきなのは当然お嬢様のお気持ちであるべきだと思います。 ですがそれ以前の問題として、質問者様とご主人の意見が食い違ってしまっている為それどころではないようにお見受けします。 お嬢様とピアノの関係について一番よく理解しているのはご両親ではなく、お嬢様が習っているピアノの先生ではないでしょうか。なのでできれば質問者様とご主人、そして先生の3者面談という形で、ご主人の態度も含めて今回の事やこれからの事について先生に相談なさってみてはいかがかと思います。 ピアノについては恐らく素人と言ってもいい質問者様には耳を貸さなくても、お嬢様の指導に当たっている専門家である先生の意見なら、ご主人も聞くのではないかと思うのですが。最も私はご主人を存じ上げない為断言は致しませんが…。 >ピアノを始めたきっかけが「大きなステージで演奏することによって精神的なところを鍛えていこう」という思い… どうなんでしょう。 私の今までの経験では、精神の鍛錬が目的ならピアノより寧ろ武道などのスポーツをやるべきだと思います。たった年に一度の発表会で精神的に強くなる事を期待するのはやや非現実的ではないでしょうか。 もしピアノを続ける事で精神を鍛えたいのであれば、プロのピアニストを目指すつもりで日々厳しい訓練を課して相当な努力を続けでもしない限り難しいと思います。 何にしましてもお嬢様にとってベストな選択ができます様に…。
お礼
アドバイスありがとうございます。 夫が先生と話してみろと言っていました。 私が先生に、娘がピアノが向いているのかどうかということを聞いてみろということで、自分も一緒にということではないですけどね。 三者面談のこと少し先生に相談してみようと思います。 余談ですが、7月にはコンクールのオーディションにも初めて参加する予定でいます。 昨日の発表会でミスったので先生に「コンクールでは絶対がんばって!」と言われたそうです。 先生からもプレッシャー? それと、mikedonさんや数名の方も発表会ごときで精神的に強くなるのは無理とのご意見ですし、やはり私の方も少し考え方を変えないといけないようですね。 娘は緊張して失敗するキャラなのだと確信しましたので、このことは何にでも影響すると思うので本人が変わっていけるように違った方向からもサポートしていこうと思います。 精神的な強さのほかに、もう一つピアノを習わせている理由は、職業の幅が広がるということでしょうか。 これも甘い考えなのでしょうが・・・ 保育士になりたくて短大からピアノを習っている方とか見てると相当大変そうだな・・・ということで、やはりピアノだけは小さいうちにやっておいた方が後々役に立つであろうということですね。 本当はピアノを弾くことより、歌やダンスの方が得意な娘です。 そちらに進むにしても、何かと役に立つのではという思いもあります。 このことはよく娘にも話しているつもりです。 ただ、今ダンスや歌を習わせないのは、夫婦共働きでいくつも通わせる時間的な余裕がないので他のことは学童保育が終わった4年生からと決めています。 でもピアノは4年生からじゃ遅いですよね。
- tubaki77
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私は、小さい頃からほめられたことがあまりありません。 東大を受けたけど落ちて滑り止めの慶応にいった父親 教師家庭で育った母親 東京都県警の兄貴 勉強が出来ない私は、平均点より取れても平均点が良かっただけでしょって認めてくれないことが何度もありました。 今は、勉強が嫌いです。 人間誰しも認めてもらえる事が何よりも嬉しいはずです。 というより失敗してもほめない限り娘さんはピアノを続ける事はないかもしれません。 >そりゃ失敗されてがっかりはしました。ピアノ向いてないのかな・・とも思いました。 これは親のエゴです。 完璧にしてほしいってのは確かに親の願いかもしれません。 けど、子供にとってはそれが「精神的負担」なのです。 親の期待にこたえようって子供はいつしかぽっきり折れてしまいます。 子供は、親のおもちゃではありません。 それは分ってると思います。 子供だって1人の人間ですし小学二年生になったらある程度自分の考えを持つはずです。 完璧にやれるほど器用な人間なんて少ないはずです。 私もピアノをやったことありますが本当に難しいです。 出来なくても「頑張ったね」ってほめる 出来たらめいいっぱいほめて一緒に喜ぶ これをしないと子供じゃなくても仕事でものびませんよ。 人間なんて生きていれば何回も失敗するし挫折もする遠回りもする けど、そんなことが人間として大事な事を学ぶのではないのでしょうか? まずは、親の意見ではなくご本人の意思を確認しましたか? まずは何よりもそれが大事ですよ。 miwawanさんも精神的にまいってるでしょうが 一番それが響いてるのはきっと娘さんだと思いますよ。
お礼
アドバイスありがとうございます。 一番辛いのは当の娘ですね。 私がまいってる場合ではありません。 今朝夫も眠れなかった・・・なんて言っていました。 そんなこと知ったこっちゃないんですが、私と夫がこの話で声が大きくなってきているのを娘は知っていますが、あまりヘソ曲げたりせず、けなげな子なんです。 こんないい子なのに、あんなに夫の言うこと聞いて練習してきたのに、がんばらない人には何も買わないんだなんて・・・ 私もはっきり言って発表会後は機嫌悪かったです。 ソロ以外の合同練習していた部分もどうも全体的にいまいちだったんです。 自分の子がぜんぜん目立たせてもらえてないじゃないかと。 まったくのエゴですね。 はっきりとわかっています。 でも気持ちを隠そうとがんばりました。 大人にならなければと。 親にならなければと。 なのに夫は心にないことは言えないなどと・・・ 夫から娘へその後の手ほどきは一切なく、私は変わりなく今朝もピアノ弾かせました。 コンクールまではがんばろうねと。 絶対コンクール終わったら大きく成長した娘が見れると思います。
- hellohowareyou
- ベストアンサー率21% (9/41)
最悪な父親ですね たぶん彼が変わらないと、この娘さんが大きくなったとき、よくありがちな「父親とは何年間も口を聞いてない」風になるでしょう そのとき父親だけでなく母親も悩むでしょうが、ぜったいに解決できません だってこんな小さいときからその芽をせっせと育てているのですから わたしは娘さんがほんとうにかわいそうだとおもいます せめてむすめさんが母親と精神的につながり続けれいられるように、彼女をかばい愛し続けてください 父親は・・ たぶん将来何十年にも渡って後悔しつづけるでしょう でも自分でいまも巻き続けてたぶん将来とも巻き続けている種ですからしょうがないですね そういう大きくなった娘と父親の不幸の間柄、無数にありますよ よくあるでしょ。父親が娘と何を話したらいいかわからない、って話。 たぶんその夫、育児にもあまり参加しなかったんじゃないですか? だとすれば、夫を変えるか、変わらないなら、いつでもどんなときでも、父親が娘を傷つけないように、かばってあげてください もちろん夫は娘さんのことを愛してるでしょうが、ここで問題なのは、夫の娘とのコミュニケーション能力のことなのです あなたの夫はそれが完全に欠落しているような気がしますから、それを変えるか、もしくは父娘の溝がこれ以上広がらないよう注意してください
- sawayakahibiki
- ベストアンサー率10% (4/38)
習うきっかけは、何でしたか? ご子息が、好んで行きたいと言ったのなら、うまく言えませんが、「近くて遠巻きに見守る」しかないのでは。 ただ、もし強制的に行かせたのでしたら、そして、ご子息が、つらすぎるのなら、ちょっと、休会してみるのもいいかも。 その上で、続ける人もいれば、辞める人もいる。 結論は、急がなくても良いと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 娘はたまに「やめたい」と言いますが、やめたくてしょうがないというほど、深刻ではありません。 お友達もいるし、発表会の合同練習が楽しかったりで、個人レッスンはいやだけど教室はやめたくないって感じでしょうか。 始めたのは3歳になってすぐでしたので、娘の意思ではありません。 親のわたしたちから見て、歌や踊りが好きそうだから手始めにピアノでも習わせてみよう・・・といったところです。 きっとなにを習っていてもやめたくなるときはあると思うんです。 でもそのたびにやめていたら何も物にできずに終わってしまうと思うので、続けることの大切さもこのピアノで覚えてほしいと思っています。 幸いこの年頃の子はピアノを習っている子が多いですし、小学校に上がってから習い始めた子より少し進んでるのがちょっとした優越感でもあるらしく、やめたら本人もきっと後悔すると思います。 なので、私的には発表会で失敗したくらいでやめるさせるなんて・・・という気持ちの方が強いです。
- tmya-814
- ベストアンサー率17% (91/520)
少々耳が痛い話です。 実は私がご主人のようなタイプで、何かしらの成績が悪いとそれまでの頑張りをムシしてしまって来ました。娘は小さい頃から書道が得意で大きな賞も頂き、毎日家でも練習させていました。息子は小学生の頃は野球、中学生は部活でテニス・・野球は下手でよくチームにも迷惑かけた(うちのエラーで負けたりとか)ので叱ったこともありました。その子たちももう大学生ですが、息子は小さかった頃の事、やはりよく覚えてて言いますよ。「お母さんは上手く行かないと怒ってばかりだったから野球に良い思い出はない」と・・・息子以上に娘にはきつくあたってきたので、言いはしませんがもっと深く思っているはずです。そして今まさに友達が私の前の姿で小学生の息子相手に同じような事をやっているので先日止めた方が良いよと話したばかりです。 ピアノに関しては私も娘も経験者ですが、何も発表会で弾く事だけがすべてではありませんし、娘さんが好きで楽しいのならやめさせる必要など全くありません。ううちの場合はピアノと書道と両方はきつくなってきたので、ピアノをやめてしまいましたが、やめてからは全くピアノに向わなかったので嫌々行っていたのかなとは思いますが・・発表会で失敗したから止めなさいでは娘さんの心が傷ついたままになってしまいます。ご主人も本当のところは分かっていると思います。
- 918BG
- ベストアンサー率48% (476/984)
ご自身で気付かないうちにステージママになっていませんか? 娘さんのピアノの事ばかりに目がいって、ご主人の存在を知らず知らずのうちに無視するような(あくまでご主人から見た感じ方ですが)状態に陥っていませんか? >夫とはこのことでわたしの意見を散々話しましたが、夫からのコメントはなしです。 ご主人はうんざりなさっていないでしょうか? >果たして娘はもうピアノをやめた方がいいのか… 4年間続けたとはいえ、まだ小学校2年生ですよね。そんなに思いつめたように結論を急ぐ事柄でしょうか? ここはひとつご主人をヨイショ、ヨイショとおだてて良い気分になっていただきましょう。おかずも一品多くして、たまにご主人の意見がポロリと出たら「ははー、なるほど」などと感心してみせながら、実際にはあなたの思うように物事を進めて行けば宜しいかと思われますがいかがでしょうか?
補足
どちらかと言うとステージパパですかね・・・ マルチナ・ヒンギス、ウィリアムス姉妹、卓球の愛ちゃんなどなど、親が娘に教え成功した例を、彼は参考にしているようです。 どうせ習うならプロのピアニストを目指さないと意味がないと。 しかし彼はピアノを弾きません。 そこが問題なんですよね。 弾けるなら厳しくても娘も私も納得できるんだと思います。 彼が娘を叩きながら練習させてるときはただわたしは側で見守るしかありません。 口出すと切れますから。 (やさしく練習させてるときもありますけどね。) わたしはどちらかと言うと、娘のもらってきた曲を自分もに弾けるようにお互い刺激しあいながら楽しみながら練習させていくって感じなんです。 私は毎日弾くわけじゃないので娘の方がうまくなるのは早いですから優越感を得ることができて、それもよいかなと。 小さいときこそドレス着せてもかわいくてステージママもどきでしたけど、今は娘まかせですね。 ピアノ楽しい?うん、楽しい。じゃあ続けようか・・・といった感じです。 話が長く、それてきてしまいましたが、いかがなものでしょうか。
質問者さまは間違っていないと思います。 ピアノの技術以上の、精神的な面でも鍛えてあげたい、という心はすばらしいです。 だから娘さんがミスしても責めたりしないで見守ってあげられるのでしょう。 それに対してご主人は、失敗することに対して励ますというよりは、怒ってしまうタイプの方でしょうか・・ ピアノ以外でもそうでしょうか? 「またダメなのか」というような感じで娘さんに接するのならば、娘さんにもプレッシャーとなり、緊張の度を過ぎて失敗してしまうことは大いに考えられます。それは娘さんの実力というより、周囲に影響されて出し切れていないのだと思います。 私の父も、「成績がよくて当たり前、ピアノも上手で当たり前」というタイプで小さいときは怖く、それをまぬかれるために一生懸命練習していました。 しかし年をとるにつれてまるくなり、「何でもいいんだよ」「失敗してもいいから楽しくやれ」という感じに変わってから、ピアノにも表現力や明るさが出たと思います。 発表会では低学年のお子さんは緊張のあまりミスすることなんて、めずらしいことではないと思います。ご両親が周りの目を気にすることもないですし、笑い飛ばしてあげるのが一番です。 そのようにご主人が変わってくれるのが一番よいと思いますが、すぐに変わるのは無理だと思いますので、せめて娘さんの前で不機嫌にならないように約束してもらったほうがいいかもしれません。 父親が不機嫌だと、子供に心理的圧迫がありますから。 もう少し、話し合ってみたらいかがでしょうか。 それでも考えが変わらないなら、ご主人には発表会に来てもらわなくてよいでしょう。 もう少し上級生になってミスが続くようならピアノへの適性を考えたほうがいいと思いますが、今の時点ではやめることはないと思います。 私も今思い出してもあの緊張感は忘れられません。 まだまだ小さいのに大勢の前でピアノを弾くなんて、それはそれはプレッシャーなんですから。
お礼
アドバイスありがとうございます。 精神的な面で鍛えることを肯定していただけて嬉しいです。 私自身、ピアノも何も人前で発表するという機会を親からは与えられずに、自分に自信を持つこともない消極的な子だったのに、小学校で音楽会の指揮者に抜擢されたり、運動会の優勝トロフィを持つ係りに抜擢されたり、銅像の除幕式で幕を引く児童に選ばれたり(なんか自慢っぽいですね(汗)でもまだまだあるんです)、なぜ私が??といつも心ここにあらず、自身なんかなくいつも不安な気持ちでいたのをよく覚えています。 (今思えばそんな私だから選ばれたのかな・・・ともふと思いましたが) 娘にはちゃんと自信を持って、明るく役をこなして欲しいんです。 自信を持たせるのは親の役目ですよね。 ピアノはその一つだと思っています。 夫にも変わってもらわなければ!
お礼
みなさんからのアドバイスやご意見、大変参考になりました。都度お返事ができず申し訳ございません。 お返事を書いているうちに自分の中で矛盾や、固まった考えでしかお返事できていないような気がしまして少し控えさせていただきました。 考えは人それぞれであることも実感しました。 うちはうちのやり方で娘を見守っていくしかないのかなと。 あと、報告ですが、発表会の後、7月の終わりにコンクールに出まして、このときはミスはありませんでした。 しかし、1オクターブ低いところで弾き始めてしまい、そのまま最後まで引き続けたというアクシデントがありました。 本人も間違ったことはわかっていたようですが、そのまま引き続けたということで、賞こそ何ももらえませんが、ミスはなかった(音階間違えたことは大ミスですが)ということは本人にとっても見ていた私にとってもとても感動的でした。 いらっしゃってた先生には「残念でしたね~」と言われましたが、娘的にはミスを克服できたことが大きな自身に繋がったようで、来年もコンクールに出たいと自ら言っていました。 なので夫にはミスなく弾けたということしか報告してません(笑) 今回、このコンクールではっきりと成長が見られました。 年数回大きなステージで弾くことは無駄ではないことを実感しました。 このままピアノは続けるべきだと思いました。 たかだか習いはじめて4年です。 これからですよね。 たくさんのアドバイスありがとうございました!!