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国技観光

本因坊丈和の著作の合本「石立擲碁・国技観光」の内容は「棋譜とその解説等」と思っているのですが(未見なので)、この書籍名「国技観光」の当時の意味するところをご教授ください。お願いします。

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  • aji1203
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回答No.1

たしか丈和はこの名前をつけるとき、幻庵や中国を視野にいれていたと思われます。 丈和と幻庵は当時対立していました。そこで、碁を見るならこれを見ろ、という意味の名前を書籍につけて暗に自分が一番のようなことをほのめかした、と言われてます。 また中国に対しては、既に日本が碁において中国に勝っているということを、日本の「国技」という言葉に込めたと思えます。 詳しくは丈和の打碁集などを参考になさってください。

j-m
質問者

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貴重なご意見ありがとう御座います。

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