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ハンガリア舞曲 第1番

ブラームスのハンガリア舞曲第1番は元々連弾の曲なのでしょうか?耳で聞いただけで、楽譜は見たことがありません。 ネットで「ブラームス・ハンガリア舞曲集 ピアノ独奏版」という本を見つけました。もし 元々連弾だったら、その曲を独奏で弾くとやっぱり迫力に欠けるのでしょうか? あと、この曲のレベルってどの位でしょうか? 個人的なご意見で結構ですので、教えて下さい。よろしくお願いします。

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  • john_john
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回答No.1

こんばんは。 私の持っているハンガリー舞曲(オーケストラ版)の CD解説によると、 「ブラームスはハンガリーのジプシー音楽の影響下に 筆を進め、 ジプシー音楽に対しては常に積極的で、 随所で採譜しては自らの貯えとし、 書きためた楽譜集を1869年に、全10曲からなる 『ハンガリー舞曲集』として発表した。 この曲集は予想以上にヒットし、 1880年には続く11曲が発表された。 これらは元々4手のピアノの為の作品だったが、 好評を博した為、オーケストレーションされた。」 ということです。 確かに元来は連弾の曲ですね。 ハンガリア舞曲のピアノ独奏CDも持っていますが、 独奏が迫力に欠けるということはありません。 私はオーケストラ版に先に触れたので、 初めて聴いた時にはむしろ 「ピアノの独奏でここまでできるなんて凄い! 一人でオーケストラをこなしてる!!」 と感動しました。 レベルについては、上級だと思います(個人的見解です)。

tukinoyoru
質問者

お礼

早速のご意見、ありがとうございました。歴史まで教えて頂き、勉強になりました。 独奏でも、弾き手に実力があれば迫力ある演奏になるんですね!オーケストラでも是非、聴いてみたいと思いました。 自分で弾くには、まだまだですが良い目標になりそうです。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#192232
noname#192232
回答No.2

元々連弾の曲で,第1番についてはブラームス自信がオーケストラ用や独奏用に編曲しているようです。 > 独奏で弾くとやっぱり迫力に欠けるのでしょうか? 連弾では音が8つ並ぶところが,独奏では音が12入るなど, 独奏の方が名人芸的な編曲になっているように感じます。 また,響きとしては,編曲上の違いとか,感じる心理的なものもありますが, 連弾の方は2人で手分けしていますので,無理なく楽に弾いているような響きを感じます。 2ndの動きは割りと単調だと思います。 独奏の方は難しそうという響きが感じられ,すきりしている連弾よりは,かえって迫力を感じます。

tukinoyoru
質問者

お礼

ご意見、ありがとうございました。無理とは思いつつ、楽譜を見てきました。(*_*; でも、カッコイイ曲ですよね。いつか弾ける日を夢見て頑張りたいと思います。ありがとうございました。