- ベストアンサー
自分のために自由な時間を使うことに、引け目を感じてしまいます
現在パートで働きながらある試験に向けて勉強している30代女性です。 以前から、遊びに行ったり、好きな音楽を聴きながらぼーっとしたりしていると後ろから髪を引っ張られているような感覚が消えません。こんなことしてていいのかな、と思ってしまうのです。 これは今に始まった心理ではなく、十代の頃からだと思います。時間がもったいないとばかりに、部活でも練習しまくり、受験勉強でもかなり自分を追い込んだと思います。 意味のある(と勝手に自分が感じる?)ものに時間を使わなきゃいけないという観念が強く、睡眠時間やぼーっとする時間を受け入れられない時があります(といっても、実際は普通に寝て、ゆっくり過ごすこともあります。常にではありませんが、罪悪感が残ります) 新卒でサービス業の超忙しい会社を選び、4年働きましたが、体調が思わしくなくなり退職しました。仕事は好きだったと思います。その後、時間にゆとりのある仕事につきましたが、ヒマと感じて辛くなり、前職に舞い戻るということもありました。 現在は子供関連のボランティアもやっていますが、子供がかわいいのもあり、「あれもこれもやってあげたい」と、自分から仕事を増やして動きまわってしまいます。その場ではとても充実感があるのですが、後になって疲れ果てることが多く、ゆっくりしようと思っても、気持ちが心底落ち着くことがありません。気になる子供のことで頭がいっぱいになり、自分がゆっくりするのも申し訳ないと思う時もあります。 離れたところで一生懸命働いている家族のことなども考えると、たまにゆっくり休もうとするだけで引け目を感じます。 ヘンな話ですが、台風などで電車もとまり、周囲の活動が一時停止したりすると、少し気が楽になりゴロっとしてしまいます。 何かに引っ張られているようでつらいので、こういう心理?を軽くしたいです。アドバイスお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
自分の子供については親が世話してあげないと死んじゃうので、無理しても世話してあげないといけない部分もあると思いますが、どうやったって育つのは本人自身ですから、案外ほおっておいていろんな間違いを経験させてやった方がタメになるっていうこともあるかもしれません。 もちろんいろいろとやってあげた方がいい場合もあるでしょう。 結果がどう転ぶかは、形而上的には運命みたいなものだとしか結論できないんですが。 すると自分自身について考えてみてください。 いろいろと他人のために動いているわけですけど、それは結局のところ、他人のために時間を使うことが好きだからやってるのだということに気付きませんでしょうか? 現実には自己満足だけじゃなくて他人にも求められていることだと思います。ぼくもそんな人がお嫁さんにいたらどれほど嬉しいかと思いますから。 根本的には他人のためなのか自分のためなのかと極論して断定することには意味が無いと思いますが、自分が好きでやっているということについては間違い無いはずです。 するとお悩みの問題への回答としては、好きなことも体を壊さない程度にほどほどになさらないと、ご自分にも周りにも良く無いことがあるかもしれません。ということになります。 子供のことを考えてしまうというのは、たぶんアイデンティティーに関わる問題のような気がするのでどうしようも無さそうですけど、大丈夫。滅多なことで子供は死んだりしません。大して不幸にもなりません。 仕事だってあなたが1日や2日休んだって回ります。子供も仕事も、あなたが心配するより丈夫なもんです。 そういう事実はもしかするとあなたにとって残念なことかもしれませんが、残念でもそういうものなんです。諦めてください。あっちでもこっちでも役に立とうと欲張りすぎない方がいいです。
その他の回答 (2)
自分のための時間をとって罪悪感におそわれたときは、「これは今まで一生懸命やった自分へのご褒美なんだ」と自分自身に言い聞かせてみてはどうでしょうか。 一息ついているときに、こんなことをしていていいのだろうかなど考え出すと、体と共に心も休もうとしているのに押し潰されてしまうことでしょう。人間が安心して体を休めているときは、少なからず心も落ち着くことと思います。
お礼
回答、ありがとうございます。 「今までがんばったことへのご褒美」っていいですね。 よく、「さぁ今日もがんばってきたからちょっとゆっくりするぞー」と横になります。 おっしゃるとおり、まさに自分に「休め!」と言い聞かせているというか。。 でも、どうしてもソワソワと落ち着きませんね。。性分なのでしょうか。 心も落ち着けるように工夫していきたいと思います。
- respect_06
- ベストアンサー率46% (128/278)
ご質問を拝見していまして、以前の私に似ているなぁと思いました。 何もしていないと、これでいいのか?もっと何かしないといけないのでは?や、何かをしていても時間が無い!急いでしないといけない!という気分にいつもなっていました。新入社員の時期やそれ以降は、責任ある仕事をしていて任されている充実感とは別に疲れている自分がいました。自分がかなりの仕事量を任されている事をここの部署には必要な人材と勝手に思い、仕事をこなしている自分を好きでいました。常に時間に追われている感じでした。 私は中学・高校・大学と受験にかなり力を入れていたのも一因だと思います。時間に対して、強迫観念があったと思います。 私の場合は、大きな受傷をした結果、それまでの嫌な流れが断ち切れましたが、ご質問者様の場合はどうでしょう。 人が誰かに何かをしてあげれる事は、どうしても限りがあります。例えば、子供関連のボランティア内で出来る事を考える際、思いついた事を書き留めてみませんか?思いついた事を羅列して全部書き上げたとします。そこで、一旦考えるのを止めてみて下さい。何も考えない時間も実は必要なのです。何か新たな事・解決方法を思いつく瞬間は、何も考えない時にこそ生まれます。 では、何も考えない時はどうしたら良いのか?という事になると思います。自然と考え(気になっている事案)がうかんでくるのではないでしょうか? 何か心から没頭できる事はありませんか?趣味でも良いですし、音楽鑑賞でも良いです。私の場合は小説を読むことです。何かに疲れた時に小説(経済小説など)の世界に入る事が可能です。その時には、普段考えている事が思い付きません。もし、没頭できる事を思いつかない場合は、心理療法の音楽療法を試されてみてはいかがでしょう。音楽療法は個人で可能ですし、別に医師の診断が必要な事では有りません。私は時々しています。 ご自分の好みでも構いませんし、クラシックでも良いです。但し、ボリュームを下げ、柔らかく静かな音量と音色、規則正しいリズムを刻む曲が良いと思います。例えば、クラシックでは、シューベルト「子守唄」、ベートーベン「ロマンスへ長調」ショパン「前奏曲(雨だれ)」などです。 リラックスできる時間を持つ事が出来たらいいでしょうけどね。
お礼
回答、ありがとうございます。とてもためになりました。 回答者様も、そんなときがあったのですね。 こういう心理を理解してくださる方がいて、少し楽になりました。 >一旦考えるのを止めてみて下さい。何も考えない時間も実は必要なのです。何か新たな事・解決方法を思いつく瞬間は、何も考えない時にこそ生まれます。 そのとおりですね。 何か具体的にやっているときは、その場をこなすだけで精一杯です。 次に自分がすべきこと、やりたいことを思いつくのは、お風呂に入っていたり、お茶を飲んで一息つくときです。 そして、しばらくすると、気になることで頭がいっぱいになります・・・。 この空間にまで持ち込まないようにしよう!と思っても、頭から離れないんですね。。 そして気がつくと、頭も体も全力フル回転!ということになります。 仕事中やボランティア中、冬でも全身や顔にうっすら汗をかいていることが多いです。 多分、ヘンに力が入ってしまっているのでしょう。終わると気持ちは元気でも全身は疲れ果て、体が強くないので頭痛や肩こりに見舞われることもあります。体がもたないとわかっているのに。。 好きなことは多いので、没頭できさえすれば楽しいと思います。スポーツや音楽も好きですし、昔はテレビドラマ、映画も見始めたらとまらないタイプでした。のめりこむ自分に気づき、連続ドラマは見ること自体をやめました。好きなことを自制している感じです。 リラックスしている時間をもつことは可能なのですが、心底リラックスしていないというか・・。でも、おっしゃるとおりきれいな音楽を聞いているときは、楽な気分になれます。もっとその時間を増やしたいと思います。
お礼
回答ありがとうございました。なるほど、と思えることを言っていただき感謝です。 仰せのとおりで、基本的には「他人のために時間を使うことが好き」だと思います・・・ 何かをしたことで、相手が元気になったり、喜んでくれる顔を見るのが好きです。 でも、時々こんなに苦しくなるのがなぜなのか、知りたいのです。もしかしたら、「そうすることが人間としてより良い」と、自分に言い聞かせてきたのかもしれません。 時々、「誰からも見えない、連絡のとれないところに行って好きに過ごしたい」と思ってしまいます。実際、海外に短期の旅行に行った時も、自分の職場から、またはボランティアで受け持っている子供の件で緊急の連絡が入ったりすると旅行を楽しむ心理ではなくなり、また、そのような連絡がないときは逆に不安になるという悪循環にはまったりしております。 >仕事だってあなたが1日や2日休んだって回ります。子供も仕事も、あなたが心配するより丈夫なもんです。 同じようなことを親や友人からも言われました。本当にそうですね。そのように自然に思えたら、本当に楽なのですが。。私はもしかしたら相手を信頼して任せたりすることができていなかったのかもしれませんね。そう、「欲張り」というのもキーワードです--;
補足
わかりにくい質問文で、誤解を与えてしまいました。すみません。 私はまだ未婚で自分の子供はいません^^; ちょっと困難な状況にある子供やティーンたちのお世話をするボランティアをしています。 近い将来、関連した仕事にキャリアチェンジしたいので・・・。ボランティアではありますが、深いところまでかかわることもあり、かなり気を遣います。