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性教育で貧血・・さらにコンドームも・・
こんにちは。19歳男です。 お伺いしたいのですが、過激な『性の話』で 気持ちが悪くなるのですが、これは病気でしょうか?? 中学、高校と、保険の授業で性教育がありますが、 性教育の度に気持ちが悪くなり、よく保健室に行きました。 中絶、出産、妊娠、避妊の具体的な話が苦手な ようです・・ 毎回、貧血と言われて、数分で直るのですが、なぜ 起こるのかが不明です。 一度目の前が白黒になって、歩けなくなったことも ありました。 アダルトビデオを見るのは平気ですし、自慰行為 などの頻度も普通の男性なみです。 しかし、コンドームを付けようと試みると、再び 性教育同様、気持ちが悪くなります。 彼女もいて、性欲もあるのですが、セッスクスが できないことで、どうしてもイライラしてしまいます。 この症状が何なのかご存知のかた、アドバイスを お願いします・・
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こんばんは、はじめまして。 性の話しを聞いて、不愉快になったり気持ち悪くなったりする人は多いと思います。 その程度はひとそれぞれでしょう。 僕は医者じゃないので詳しいことはわかりません。 僕が考えることですが、アダルトビデオや本、映画などの性情報は目や耳からの情報だけです。 アダルトビデオや映画のラブシーンなどは、ビジュアルと音だけで他の面は切り落とされていて、人の手によっていくらでも作ることができます。 その面で実際のセックスよりも美化されている部分は多いと思います。 しかし、実際セックスする場合は、生身の人間と接するわけですから、体臭や口臭が気になったり、あるいは体の汚い一部に眼が行ってしまったり(例えば、女性器の形が気になってしまったり)きれいではない場合が多いです。 目や耳以外に五感で相手のことを受け入れることになるのです。 美化されたセックスを想像していると、現実のセックスに幻滅してしまうこともあると思います。 性教育では、性のことを自分のこととして受け取る必要が出てくると思います。 エッチな本を読む場合は、半ば遊び半分でエッチなことに接すると思いますが、学校での性教育の場合はそうではないと思います。 妊娠・中絶・避妊という行為を他人ごとではなく、自分に関わることだ、という受け止め方をしているからこそ、そういう反応が起るのだと思います。 それは病気だというわけではなく、もちろん素直に受け入れられる人もいれば、そうでない人がいるのが現実です。 そして、それが悪いことではなく良いことなのも言うまでもありません。 きっとそれまで経験したことのない想像もつかなかった要素が自分の中に入ってきて、違和感を感じているのだと思います。 やはり、子どもの教育としては、おそらくma-shiさんも性的なことから切り離されて教育されてきたのではないでしょうか? それは子どもの教育として常識だと思いますが、思春期になれば自分のなかから、喜び・怒り・感動などという感情と同じようなものとしてエッチな感情も生れてくるのです。 それまで感じたことのない生れて初めて感じるエッチな感情に、違和感を感じ悩む子がほとんどだと思います。 それを大人になるにつれて受け入れられるようになるのです。 そして思春期になって経験する性的な現象は、男の子にとっては精通や発毛、声変わり、女の子にとっては発毛、初潮、胸の膨らみなどでしょう。 つまり、思春期の子が接する最初の性的な現象は、体の変化でしょう。 その後、早い子はセックスを経験するだろうし、エッチな本を読んでオナニーをするでしょう。 それに加え、中高生の性の情報源は、エッチな本やビデオなどがほとんどだと思います。 それら性の情報源は、性の快楽の側面しか描かれていないことがほとんどです。 つまり、思春期の中高生が経験し、頭の中にある性的現象のイメージは、気持ちいいこと、快楽だということしかないのではないかと思います。 しかし、現実の性的現象の中には妊娠・中絶も含まれるのです。 実際の中高生が接しているそれら性的現象・情報の中には、この妊娠・中絶ということが抜け落ちているのです。 頭の中では分かっていても、実際に経験・接する人はごくわずかだと思います。 なので、実際に映像を見ると、それまで経験したことのない要素・衝撃が自分の中に入り込み、違和感を感じるのではないでしょうか? ma-shiさんが妊娠や中絶についてなかなか受け入れられないのは、それだけ性の情報の衝撃が大きいからだと思います。 子どもにとって性の情報は衝撃が大きく、受け入れられないから、子どもの健全な成長のためには性の情報を与えない方が良いと考えるのです。 それに、エッチな本やビデオは、性についての快楽の側面しか描かれておりません。 それが分かってみる分には良いのですが、それが分からない子どもが見ると、間違った性のイメージを植えつけてしまうことになり、それが18歳までアダルトビデオを販売してはいけない理由の一つと考えられるのです。 おそらくma-shiさんの頭の中に、人間の体についてのイメージが出来上がっているのだと思います。 しかし、人間は自然な存在ですので、人間の体には自分の考えの及ばない現象が多数起きているのです。 なかには、血や切り傷を見るのが苦手な人がいるように、自分の体の現象もなかなか受け入れられないことも多いですが、人間という存在はきれいなものだけではない、そういうものです。 妊娠・中絶についても受け入れられない人もいるらしく、パートナーの出産現場に立ち会った夫が、妻の出産を目撃して、ショックを受けた、ということも聞いたことがあります。 やはり、性に関しても具体的な経験に接するということはなかなかできないかと思います。 そんな中で、頭の中で自分の体、性的現象が美化されがちだと思います。 自分の性器にコンドームを付ける、性器を操作するという具体的な行為です。 性器と真正面から向かい合うことになると思います。 オナニーしている時は、性器をいじってはいるものの、実際はエッチな本などに意識が行って、性器に意識がそれほど行ってないのでは? 人間、意識的あるいは無意識的に汚いと感じているものは意識しないものです。 自分の性器を無意識に汚いと感じているのかもしれません。 オナニーの時に性器に意識は行っていないものが、コンドームを付ける時には嫌でも性器に意識が向きます。 セックスする時になれば、生身の女性の体、自分の体を意識せざるを得ません。 人間の体、特に性器などを無意識のうちに汚いものだと感じてしまっているのでは? 妊娠や中絶を見た時にめまいがした、あるいはコンドームを付けるときに気持ち悪くなる、セックスが嫌だということを肯定的に真正面から受け止めてみてください。 それが現実の自分だと思います。 しかし、それが自分がそれまで経験したことのない衝撃で自分を変えるかもしれないというふうに受け止めてみてはどうでしょうか? 人間、自分の頭の中にある固定観念を人や情報とのかかわりの中で壊し、また作り直しながら成長していくものです。 妊娠・中絶について、ma-shiさんの固定観念を揺るがした経験なのです。 いつか結婚して子どもを作る時になれば、その妊娠という事実を受け止めなければならない時期が必ずくるはずです。 10代の若い人が、性的なことが受け入れられないということはおかしいことではないと思います。 そういう人はたくさんいますが、それは年とともに経験を積む中で変わっていくものです。 それは妊娠・中絶に関することだけではありません。 その衝撃によって自分が成長していくのだ、ということを実感してみてください。 これらは僕の想像で書きましたので、間違っている部分があるかと思います。 間違っていたのなら申し訳ありません。 少しでも参考になれば幸いです。
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「中絶、出産、妊娠、避妊」の話で気持ち悪くなってしまうのですよね? 私が過激かなーと思うのはBDSMとか3pとかサンドイッチとかなんですけど。 おそらく普通のアダルトビデオっていっても、 日本のやつは女の子がかなり虐げられてる感じなので、 それが平気で上記のものがダメ。ってことは、 おそらく生殖に関して具体的に言われると気持ち悪くなるんじゃないでしょうか。 快感や楽しみのためのセックスが、生殖のためのものと交差してしまうと 嫌なのではないかと思います。 子どもができるとか考えることに強い不快感を感じてしまうとか。 私は自分はなんで性教育のとき嫌なんだろう?と考えたことがあります。 そしたら、 「女の子は思春期でこどもを産むための準備としてふっくらした体つきになり」とか 「生理がきたということは赤ちゃんを産めるようになるということなのです」とかそういう あーもう全っ然自分に関係ないし! 勝手に子ども産めるようにしないで! ほっといて! 私が自分で決めるんだから! とか自分と生殖を絡めて教えられることがものすごいもう嫌だった。 と気がつきました。 男性なので違うかもしれませんが、どうでしょう?
貧血が起こるのは 精神的な面からと思いますから 精神科での診断も受けられたら よいのでは
当方素人なので参考にはならないと思いますが、 EDの一種ではないでしょうか? 一度泌尿器科系の病院で相談してみてはどうでしょう。
- 参考URL:
- http://www.ed-info.net/
お礼
ありがとうございます。 自分は勃起はもんだいないのですが・・ むしろ彼女を抱いただけでしてしまうくらい ですので、この病気かはよくわかりませんが、 詳しく調べてみます・・ ありがとうございました!!