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クリムゾンリバーって・・・?
昨日、ビデオで「クリムゾンリバー」を見たんです。 途中までは面白かったのですが、最後の方がいきなり結末になってしまい 意味がちっともわかりません。 一体、どんな複線があってどんなオチなのでしょう? どうして双子? どうしてお母さん、狂っちゃったの? 見終わってからずっと考えていますがわかりません。 誰か教えて~!
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「あの村の大学では古来より、優生学的な考えで、近親婚が繰り返されて来た」 というのは良いでしょうか? 現在知られているように、「近親婚」は奇形の原因となるようです。そのため、かの大学では、麓の村の新生児と大学の新生児、入れ替えることで、解決しようとした。 >目医者さんが暗示してましたよね?謎解きもされてましたし というのが背景として設定されていました。 以下は、映画を見た上での推測です。 そして、あの母親が片方の(もしくは両方の)子供を連れ逃げ出したのですが、恐らく追っ手に追われたため、子供が交通事故で死んだことにした、と推測しています。 # 片方は連れ戻されたのかもしれません。 実際には、指を失っただけで、その子供は生き残るのですが、「影として」などと行っていることから、かの村で姉妹で暮らしていたように思われます。 母親は、「秘密を隠すため発狂を装った」と思います。悪魔というのは、かの大学の行為に対するあくまで比喩でしょう。 でもって、生き残った子供が復讐を企てたという訳です。 最後に、刑事が気づき、阻止したというところで終わりました。 # 復讐心が強く、拷問したりしたって事なのか、狂暴に生まれたってことなのか等は描かれていないため分かりませんが、少なくとも正常な状態では無かったです 双子の伏線は、 ・本当に、犯人があの女の子なのか? ・死んだはずの子供が生きていた? という謎を作りたかったのだと思います。 描かれ方から、主犯でない方の女性は「犯人を知っていた」そして「犯人を止めたかった」のだと思います。 でも、眼科医の所から逃げ出したのは恐らくこっちの女性なんですよね? 作品中で、完全には説明されてないので推測まじりですが。
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- sssohei
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やっぱり、不十分ですよね~ 私も結構(かなり?)不満持って見終わったんです(笑 展開が強引すぎますよねぇ^^; 原作読んでないのですが、推測以外無いと思っています>一回しか見てないのですが > 女性でありながらあの逃げ足の速さ 日常的に山登りしていたという設定ですから、普通の刑事がかなう相手ではなかったのではないでしょうか^^; # 山に捨てに行ったりということに関する共犯でもあったのでしょう 後、入れ替え後の子供が殺されていたと推測されている方が多いようなのですが、それだったら、村から人間減っちゃうので、単に入れ替えられただけじゃないでしょうか? だから、村に奇形が増えて、大学には減ったと、言う方が筋が通ってると思います。 あくまで、あの母親は逃げて、秘密隠匿のために、追われ、あのような方法をとったのだと思います>死を偽装 >いつ双子がすりかえられたか 生まれた直後に、双子同士の嬰児交換が「大学側」の思惑で行われ、それに気づいた(知らされた?)母親が子供を連れ、逃げ出したのではないでしょうか? >長く影の存在 外で育ってきて、あの事件の際に大学に戻ったのかもしれません。いずれにせよ恨みであることは疑いようが無いと思っていますが^^;
お礼
sssoheiさん、ご意見どうもありがとうございました。 消化不良のこの映画も、たくさんの意見のおかげで印象の強いものになりました。 また意味不明(私の理解に苦しむ?)の映画があったら質問させていただきますので、そのときはよろしくお願いしますね。
- wavegym
- ベストアンサー率44% (27/61)
私も以前にこの作品をみてtamatannさんと同じ疑問を抱きました。 その時にここで質問したのですが、大変わかりやすい回答を戴いたので そこをご覧になってみてください!!! ここです→http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=124624
お礼
wavegymさん、ありがとうございます。 やっぱり同じような疑問をもつ方っているものですね。 よかった~ 私だけ理解できてなかったらどうしようかと・・・ ちなみにここでもryuitiさんが答えてくれてましたね。 ryuitiさん、ごくろうさまです。 それにしても悩ませる映画ですね。
- angelo
- ベストアンサー率49% (182/365)
こんにちわ。 以前同様のご質問がありまして、そちらで回答しているのを参考にご覧いただければと思います。 原作はまた映画とはちがった部分がありまして、私はけっこう混乱させられました(^^;) 映画の結末はちょっと無理なこじつけが多いように感じます。 でも個人的にはヴァンサン・カッセルのいい演技が観られたので満足してます(笑) 余談ですが、「クリムゾン・リバー」を越えるヒットと言われている「ジェヴォーダンの獣」も期待してます。
お礼
ご回答ありとうございます。 以前のご回答、読ませて頂きました。 かなりまとまっていて、解りやすかったです。 ・・・で、ひとつどうしても解らないのは、いつ双子がすりかえられたか? もしくはさらわれたのか?っていうことです。 生まれたときなら大学側だって双子とわかっていたはずなのに。 angeloさんはどう思います?
- ryuiti
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かなり前に見たので多少ずれるかもしれませんが、村全体が街から隔離された状況での殺人事件だったと思います。 その村では優秀な子供だけを育てるような人間の間引きをしていたのです。その中心として大学があり、子々孫々行われてきていて、最近は血が濃くなることでの奇形が生まれていたのです。主人公の女性が姉妹で、お母さんが狂っていたのは、双子として生まれた姉妹の姉が(奇形か狂暴ということで)その間引きをされることになって実の母親に始末(殺せ)するように学長が命じたのです。 しかし母親はそれができないので、死体をどこかの墓の中から掘り出して娘を殺したように見せかけたのです。またその証拠に指を持ってくるように言われていたので焼けた死体の指を切り、実の娘の指も切って証拠として差し出したのです。(つまり指だけは娘の指を持っていったのです)そして自分の手で娘を始末したので狂ったふりをしながら間引きされた娘を逃がしたのです。また母親自身もかつては間引きをされるはずだったのでしょう。なぜなら目が奇形で暗闇にいることでそれを知られないように努力してきていたのです。最初のころの猟奇的殺人は間引きをした実行犯を同じようなやりかたで殺し、復習をしてきたのです。犯人である姉妹も実行犯はわかっていても黒幕が誰なのかなかなかわからなかったようです。最後に雪崩れを起こして大学を崩壊させようと考えたのは大学がその舞台であったことを知ったからでしょう。 こんなストーリーでしたよね。ちょっと忘れた部分もあるので心配です。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 かなり前に観たということですが、 なかなかよく内容を覚えていらっしゃいますね。 今後もまた教えてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに眼科医のところから逃げ出したのは主犯ではない方の女性ですよね。 しかし、女性でありながらあの逃げ足の速さは・・・? そこにもなにか伏線を期待していたのですが・・・。 悪魔=大学という意見には私も同意します。 主犯の女性は長く影の存在であった為に精神状態がおかしくなっていたのでしょうね。 それにしても、sssoheiさんのおっしゃるとうり、推測でしか解読できないのでしょうか、この映画。