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ごはんの途中に甘いものを食べると...
体に悪いと聞いたのですが、、。 食後ならかまわないが、甘いものを食べまたごはんにもどるというのはダメなのでしょうか? 教えてください!
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糖分には単純糖質と複合糖質の2種類があります。 単純糖質は、お砂糖やくだものに含まれる なめたとき すぐ甘く感じるもの。 複合糖質は、よくかんで甘味がでてくるもので、ごはんや芋類です。 このうち、腸ですぐ吸収されて、脂肪になりやすいのは 単純糖質のほう。 つまり、単純糖類が先に簡単に脂肪吸収されてしまうので、 身体が満腹感、栄養が足りたと判断し 肝心の栄養が入ってこないということと、 太ってしまうことの 両方があります。 甘いものが大好きで好きなだけ食べていると、 そのぶん短期間で確実に脂肪を蓄えることになってしまいます。 どうしてもたべたければルールを決めて。 甘党にとってデザート絶対禁止令はストレスの引き金にもなるので、 無理にがまんせずほどほどに楽しむのがコツ。 出来たら 和菓子を中心に。 和菓子<洋菓子<中華菓子 の順にカロリーが高くなります。 ただし、「毎食後に甘いもの」の悪習は改めて、 週に1回とか3日おきくらいがオススメです。 お茶やブラックコーヒーなど、お菓子に合うノンカロリーの飲み物と一緒にゆっくり味わう習慣をつけてください。 また、食べたらすぐに動いてエネルギーを消費できる時間帯を選ぶことも大切です。 夕食よりは昼食と一緒にして、 食べた後は多めに歩くなど、意識的にカロリー消費を心がけましょう。 出来れば 食事の最中でも 食後でもなく、 3時や 5時など の食間が いいと思います。
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- amiigonn
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たとえば朝食の場合で考えてみると、パンにバターを塗ってそれからジャムをつけて食べるという食べ方がヨーロッパでは一般的ですが、これは食事の途中で「甘いもの」を食べていることになります。 それから、日本では料理そのものに砂糖を入れることも多いですね。 途中で甘いものを食べるのと、結局換わらないことになると思います。 私のいつもの朝食メニューには、ドライフルーツなど食物繊維がたくさん摂れるミューズリー・シリアルに、凍らせておいた半分のバナナ、少しの低脂肪乳か豆乳(牛乳よりさっぱりしているので)に酸っぱくない味のプレーンヨーグルトを大匙2杯、これにオリゴ糖シロップと好みのジャムを加えて混ぜたものをほぼ毎日食べています。 シリアルは甘みの強いアメリカ産よりはドイツ・スイスのものが甘すぎなかったり無糖のものが多いので好きです。グレープフルーツジュースと紅茶で水分もたっぷり取っています。 甘いものは朝食べると、おやつで食べるよりも燃焼されやすく、糖分に含まれるブドウ糖は体や脳の重要なエネルギー源となりますから、朝糖分を取るのは理にかなっています。 また、毎食後に甘いものを食べるのが一概に悪いわけではありません。ヨーロッパでは食後にチーズ・フルーツ・ヨーグルトを食べるのはとても一般的で、それで食事をしめくくることできちんと満腹感も得られ、栄養のバランスを取ることにもなります。 ただ、甘いものを途中で食べてまたご飯に戻るというのは、体に良くないかどうかよりも、なぜそんなにまでして甘いものが食べたいか、というのが疑問です。 甘いものをたべてまたご飯に戻っては舌の味覚が変わってしまうので、あまりそのような食べ方をし続けては、舌が味の違いを感じ分けることに良くない影響があるように思えます。