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諸先輩方にアドバイスを頂きたく
皆様こんにちは。 商売がそこそこ軌道に乗りある程度自由に 使えるお金が出来ました。 せっかくなので、無駄に超低金利の普通預金に 寝かせおくよりは投資でもした方がいいかなと 考えております。 ただ、自分の商売もありますので、自分で必死に なって今流行のデイトレとかではなく、どこかに 預けて代わりに投資してもらうような事を考えて います。 5000万ぐらいは自由に出来ます。 ただ投資信託会社も商売ですし、ピンきり あると思います。 色々な山を登られた皆様から、取り合えず山の登り方/道順を教えて頂けたらと。 宜しくお願い致します。
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すでに、かなりの資産をお持ちのかたの運用戦略というテーマになるかと思います。運用の基本は、株式、債券、不動産の各資産クラスにどう投資するかということですから、この点においては少ない運用資金の方とそれほど違わないと考えます。 新たに考慮しなければならないのは、現在預貯金以外にお持ちの資産のリスク評価だと思います。例えば、すでに不動産でかなりの資産をお持ちならば、他の資産クラスに重点をおいたほうが良いです。ビジネスで今後リターンが期待できるならば、ビジネスにおけるリスクも当然あると思いますから、その分資産運用では、資産保全に重点をおいて保守的な運用方針を採ったほうが良いと思います。あくまで投資部分のリターンとリスクではなく、資産全体のリスク、リターンを考える姿勢が肝要かと思います。 もし、kdbincさんの将来のビジネスにリスクがあり、その資金を投入される可能性があるならば、国債や預貯金の比率を高くして、その資金を保全することをお勧めします。例えば、株式の比率を高くすると、不況や自然災害などでビジネス収益と株式市況が同時に後退する場合が考えられます。そのとき、必要に迫られ、下落した株式を売却してしまうと大きな損失が確定してしまうわけです。不動産や株式などのリスク資産を多く抱えた日本の企業がバブル崩壊で大きな痛手をうけたのは、このような事情も関係していたと思います。 kdbincさんのビジネスが景気動向と関連性がなく、投資資金が全くの余裕資金ならば、その資金でリスクを取ることも可能かと思います。その場合株式の比率を高くして、TOPIXのETF(上場投信)などに投資して、持ち続ければ良いのではないでしょうか。 また、節税のこともお考えならば、法人の設立と、法人による投資という方法も検討なさると良いかもしれません。 他にはまとまった資金でのヘッジファンドなどへの投資という選択肢もあると思いますが、この場合は運用先の信頼性が全てを決すると思います。
お礼
全体的な意見ありがとうございました。 非常に参考になりましたよ。 法人設立で法人による投資は考えてなかったので その方向で一度検討してみます。 重ね重ねありがとうございました。