• ベストアンサー

ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド(3ヵ月決算型) は・・・?

先日定期預金が満期になったため、新しく定期を更新することになったのですが、そのときに銀行で「3ヶ月だけ金利のいい定期預金(その後は通常の金利)」と「ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド(3ヵ月決算型)」のセットのプランはどうかと薦められました。 投資信託は前々から興味があったものの、元本保証ではないところが引っかかってて踏み出せないでいました。 もし大丈夫そうなら少し試してみようかと思うのですが…。 『今までは期日が来たら分配金が必ず支払われている』『ここは伸びる会社だ』、と聞こえのいいとこは教わったのですがデメリットももちろんあると思います。 そこで皆様に質問です。 (1)ピクテさん自体は安心できるところなんでしょうか? (2)投資信託について…税金が発生するということを前にどこかで聞いたのですが、源泉徴収などではどういったところの「何税」扱いになるのでしょうか? (3)株式公開のグラフが見れるとこがネット上にあるらしいのと同様に、投資信託の推移?が見られるところもあるのでしょうか? 特に(3)は気になるところで、色々ネットで検索はしてみてるのですが、やり方が下手なのかよくわからない結果が出てしまいまして…。 超のつく、投資信託初心者でわからない事だらけですみません。 皆様のお力を貸してくださいませ。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Part
  • ベストアンサー率69% (29/42)
回答No.2

ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド(3ヵ月決算型)というファンドは、主として世界のプレミアム・ブランド企業の株式に分散投資を行う。事を運用方針とした投資信託です。 2006年6月に設定された若いファンドです。ファンドの特性を1年間の指標からうかがってみましょう。 リターン(年率)49.12% リスク(年率)13.47% アルファ 18.93 ベータ 0.81 シャープレシオ 3.59 ここまでの成績はピカピカですね。 リターンは、定期預金の100倍以上ですね。 ただし、リスクを理解しなくてはなりません。 このファンドの特性は簡単に言うとこうなります。 年率49.12%のリターンに対して、70%程度の確率で年率13.47%の価格変動があります。すなわち、リスクケースでも年率35%程度は期待できそうです。このファンドはベンチマークの値動き1に対して0.81の感応度を持っています。ベンチマークはMSCI 世界株価指数です。感応度が低いという事は、その指数の急激な値動きに対して緩やかに動くという事です。 それを補完するように、このファンドマネージャはスキルによって年率18.93%を稼ぎ出しています。最近6ヶ月のアルファ(年率換算)は6.72と落ちてきていますので、今後はこまめに指数をチェックしておいた方が良いでしょう。 この1年間では高い効率でリターンを稼いでいるようです。シャープレシオ3.59で、少々乱暴にいうと1のリスクで3.59のリターンを得ている。という事です。 銀行の方は決してだまそうとしたのではないと思います。 が、リスク指標の説明はここまでは期待できないかもしれません。 ご自分でチェックする事が大切です。 国際分散投資と指標の定期的なチェックを心がけて下さい。

noname#45114
質問者

お礼

お礼が大変遅くなってしまってすみませんでした。 あれからちょっとだけ始めてみましたが、見事に株価下落の波に乗ってしまいちょっと損をしてしまいました。 今後どうなっていくのかしら…ちょっと様子を見てみます。 ありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • Part
  • ベストアンサー率69% (29/42)
回答No.4

No2.です。 「リターンは定期預金の100倍以上」 と乱暴に書いてしまったので、補足します。 この前提は、定期預金のレートを年率0.4%と仮定したお話しです。 ご指摘のあった投資信託のリターンは定期預金のリターンとは比べ物にならないくらい高い。という事を言いたかったのです。 銀行に3ヶ月だけ金利の高い商品を勧められた。との事ですが、高いといっても年利1%前後ではないでしょうか?(違ってたらごめんなさい) 一方で、投資信託の方はその何十倍ものリターンがありますが、それだけリスクもありますのでチェックが必要です。 目標となる金額とそれにかける時間を決めておくと余計なリスクをとらなくて済みます。 年利 7.2%というのは便利な数字です。 10年で2倍になる。という金利です。 10年で4倍であれば、14.4%のリターンが必要。という事になります。 このように必要なリターンが決まってくれば、そのリターンを取るために最低のリスクしか取らないようにする配慮ができます。

noname#45114
質問者

お礼

何度も詳しくありがとうございます。 ただ現在は、どれくらい下がってしまったらその投資信託から撤退すればいいのかという新たな悩みができてしまいましたが…。; がんばってみます。 参考になりました、ありがとうございます!

回答No.3

私も投資経験1年の新米の部類に入るのですが、一年前、初めて投資信託をする際、投資信託と同額のセット定期で運用開始しました。投資信託は元本保証されない商品。そのリスクヘッジを兼ねてセット定期(3ヶ月もの年率4-5%)を組み合わせるのはまんざら悪くないと思います。私もピクテはグロインとプレミアムブランドを保有してます。ともに欧州中心のテーマ型の株式ファンドです。初めて購入するのでしたら、プレミアムブランドに全額投資するのではなく、バランス型ファンドと組み合わせて(バランス型を柱にして)ポートフォリオ組む方がリスクは小さくなりますので、お薦めします。 質問の回答とずれておりますが、参考までにと思い、書かさせて頂きました。

noname#45114
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまいました。すみませんでした。 参考にさせていただき、少しだけはじめてみました。 現在はちょっと下がってしまったのですが…ちょっと様子を見てみようかと思います。 ありがとうございました!

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

(1)名の通った運用会社です。投資信託は安全な仕組の金融商品で、会社が銀行が潰れようが資産は失わないことになっています。ただ、必ず儲かるのでなくて、損失になることも往々にしてあります。 (2)質問が漠然としていますが、儲かってから考えましょう。 (3)基準価額のグラフのことでしたら、参考URLで見ることができます。 商品については詳しい人に答えてもらうとして、お金に厳しい銀行が一時的にでも定期預金の金利を高くしてまで売りたい投資信託とは、なぜなのだろうと思ったことありませんか? 銀行が投資信託の販売手数料と信託報酬を稼ぎたいからで、あなたの資産運用をお手伝いするというのは、優先順位が低いことになります。販売手数料がかかる投資信託を買うと、必ずマイナスからスタートします。その辺は説明あったのでしょうね。あと、長く保有してもらうと、銀行には信託報酬の分配があります。定期預金をしてもらうより、銀行にとってはおいしいビジネスなのです。 それで、一般の商品で考えてください。Aを買ったらBが付いてくるという抱き合わせ商品には、ロクなものがないということを。 あなたには、基礎知識が必要です。参考URLにもそういうページがあります。少しきつく言うと、ようやく自転車に乗れるようになった小学生が、交通量の多い国道を走ると言い出したようなものです。せめて、軽自動車くらい運転しましょう。 >もし大丈夫そうなら少し試してみようかと思うのですが…。 ここの回答者が大丈夫と保証するわけにはいきませんね。投資は自己責任でやってください。

参考URL:
http://www.morningstar.co.jp/index.asp
noname#45114
質問者

お礼

こんにちは。 銀行がセットですすめるからにはきっと何かがあるとは思ったのですがそんな仕組みがあったんですねー。 (2)の「税金」は保有している投資額、じゃなくて利益としてこっちに入った金額に税がかかるってことなんですね。 まさにふらふら自転車に乗れるようになった感じです。 URL先で勉強したいと思います。ありがとうございました!