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トランク、イーサチャネル
サーバーA、サーバーBと2台のサーバーがあるとします。 で間にはCiscoのレイヤ2スイッチ(Catalyst29xx)を入れるとします。 ここで冗長化構成を考え、同スイッチを2台構成にしようと考えています。 つまり各サーバーからそれぞれのスイッチにケーブルで接続します。 なので各サーバーはポートが2つずつ必要な換算です。 ここからご相談なのですが、 2台のスイッチ同士をクロスで接続する「トランク、イーサ(Port)チャネル」という技術があるそうなんです。 互いを2本のケーブルで接続するようですが。。 サーバーへの接続分を入れると各スイッチは4つポートが必要になりそう です。 この「トランク、イーサ(Port)チャネル」はどういう目的で実装されるの でしょうか?。この技術を導入しなくても特に問題は無さそうでしょうか。。 設計・導入のご経験のある方、是非アドバイス頂ければと 思います。よろしくお願いします。
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実際にそういう構成のネットワークを設置したことはなくて、隣の人がやっているのを見ていたくらいなのですが、ポートをトランクすることのメリットとしては以下が挙げられます。 ・帯域の増大 ケーブル二本を束ねたら、例えばそれが100Base-TXならば合計200Mbpsの帯域が確保できます。Giga-Etherなら2Gbps ・耐障害性の向上 使用しているポートの1つがダウンしても、残りのポートで通信を継続できます。(もちろん、速度は落ちますが) ポートをトランクするかどうかは設計次第だと思います。 単純に通信ができればよい、というレベルであれば特に使わなくても良いでしょうね。 ちなみにスイッチ同士をトランクするような場合は、「リンクアグリゲーション (link aggregation)」と呼ぶようです。
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- Bonjin
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先に書いておくと、ネットワーク関係の仕事をしているわけではありません。 >この「トランク、イーサ(Port)チャネル」はどういう目的で実装されるのでしょうか? 基本的にはスイッチ間またはサーバ・スイッチ間の帯域を増やすためです。 ただの冗長化だけならばトランキングは必要ありません。 今回の場合、冗長化を目的としていますし、スイッチ間で多大なトラフィックが流れる要件もなさそうなので特に設定する必要はないのではないでしょうか?
お礼
皆様有り難うございます。 色々初めてなことが多く・・またなにかとご質問指せて頂く かもしれませんがよろしくお願いします。