タクシーに乗っていて、2台に玉突き追突され、最後の車は逃げた
主人がタクシーに乗っていて、2台の車に追突されました。腰とひざが痛み、微熱が続いたので2週間入院しました。
入院初日、タクシー会社から病院に治療費を負担すると連絡がありましたが、3日目、見舞いにきて「うちも被害者なので、お支払は一切できません」と言われました。結局、事故扱いで健康保険を使って治療しています。退院後もしばらく通院する予定です。
警察の取調で、最後から追突した加害者の車が逃げているので、ひき逃げだと言われました。タクシーが急ブレーキをかけ、次の車は停止したが、最後の車が次の車に追突、さらにタクシーに追突した事故です。主人も同乗者も、ぼんやりしていて、警察ではタクシーが急ブレーキをかけたことを言っていません。
タクシー会社は、治療費を国に請求できるといいました。無料法律相談では、タクシー会社の自賠責に被害者として請求可能なこと、タクシー会社を相手に調停や訴訟を起こして、請求する方法もあるといわれました。タクシーに同乗していた主人は、運転者と共同不法行為を行ったことになるので、タクシー会社相手に請求するならタクシーの加害責任がどれくらいかが問題とのことでした。
タクシー会社の誠意ない対応には腹が立ちましたが、主人は仕事を休んで入院し、予定外の出費がかさみ、後遺症も気になるので、適切な請求をしたいと思います。
1.国に請求する場合、請求できるのは入院時の治療費だけですか?休業補償(主
人は1ヶ月休みました)、退院後の通院治療費、慰謝料などは?
2.タクシー会社の自賠責に被害者として請求する場合、1.については?
3.1.2.で慰謝料が請求できる場合の計算方法は?(入院/通院日数かける○
円など)
4.主人は国民共済の医療コースに入ってます。請求できるのは、入院中の入院
の共済金と初期費用のほかに、通院の共済金もですか?