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ベタ基礎の水抜き穴は塞ぐ?塞がない?

ベタ基礎を施工する際、工事中の雨水排水のため水抜き穴を設けることがありますが、最終的にこの水抜き穴を塞ぐのが良いか、塞がないのが良いか、広く皆様のご意見をお願いします。 ちなみに、本サイトで質問したところ以下のような回答をいただいており、それぞれにメリット、デメリットがあるようです。 「塞ぐ」  ・湿気、蟻の通り道となるため。  ・水漏れ等のリスクは高いものではなく、それより日常の防蟻、防湿   を考慮すべき。 「塞がない」  ・万一の水漏れや、床下浸水時に排水が容易。   (水抜き穴がない場合やあっても塞がれている場合は、災害時に   穴をあける必要がある。)  ・家相、風水学上、地面からの「気」を取り入れたほうがよい。

みんなの回答

noname#17429
noname#17429
回答No.6

walkingdicさんのご意見はごもっともなのですが、少し勘違いされている部分が有るようです。 質問文には、 >ベタ基礎を施工する際、工事中の雨水排水のため水抜き穴を設けることがありますが・・ となっていますので、雨水の排水には、有効な状態にしてあるのです。 捨てコンや防湿シートは貫通していると考えられます、 穴は地面につながっているのです。 これを踏まえて、再度、貴重なご意見をお伺いしたいのです。 質問者で無い私が申し上げるのも変なのですが、お許しください。

takcube
質問者

お礼

ありがとうございました。 モルタルで塞ごうと思います。万一の時に必要なら再度穿孔すればよいですし、湿気とシロアリがやはり怖いので・・・。

takcube
質問者

補足

ありがとうございます。補足していただいたように排水可能な状態です。(私の場合、捨てコンなしの防水シートのみですが) 先日の棟上の日が雨だったのですが、一部抜けが良くなく水たまりとなったので、長い先のとがった金属の棒で穴の先を何度かつついてもらいました。 地面に染み込み抜けるので、渦ができるほどではありませんが地面とはつながった状態です。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.5

>基礎底板の開けたのでは十分機能しない理由について すてコンしていれば意味がないし、防湿シートでも遮られます。 またその下の地業でも固められているので、簡単には出て行きません。 また上水道の水もれならましですが、下水の水などの場合には汚泥の問題もあり、汚泥ごと外に出せないのであればくみ上げるしかないのです。

takcube
質問者

お礼

捨てコンはしていないので、先日水抜けがよくない箇所は鉄の尖った棒で突付いてもらいました。 ありがとうございました。

noname#17313
noname#17313
回答No.4

前回の質問でそのままにしておくと答えた者です。 ポリタンクからポンプで灯油タンクへ入れる時、 タンクの灯油が少なくなるとくみ上げる事出来にくくなります、 ポンプには限界が有るのです。 友人宅では基礎底板と立ち上がり部分の境目にも穴を開け、水を逃がしました。 しかしこれにも限界がありました、後わずかが排水出来ないのです。 底板のコンクリートの厚みは15センチほどあり、その先にはビニールが敷き詰めてあります。 このビニールを破いても、栗石や土がその穴をふさいでいるので、皆さんの意見どうり、 排水穴として底板の穴は全面的に有効なものでは有りません。 しかし、それを開けたから最後の排水が出来たと言うのも事実なのです。 前回、私の申し上げたかったのは、底板の穴をそのままにしておくのは、 建築業業者の手抜きや怠慢とは限らない、それなりの考えがあるのではないかということです。 迷っていらっしゃるなら、ふさいでおく事をお勧めします、塞いでおくのが一番無難です。 万が一そういうことになっても、業者に頼んで、後から開ける事も出来るのですから。

takcube
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり湿気やシロアリが怖いので、塞ぐことにします。 万一の時は穿孔すればよいと思います。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.3

>水抜き穴は基礎底板に開けたものを対象にしています。 それでは水抜き穴としても十分には機能しませんよ。 更にシロアリの侵入経路にもなるし何のための穴なのか目的が中途半端です。 ちなみに地面下からの湿気防止の為に防湿シートを敷いてからその上に基礎を作るとか、布基礎でも防湿コンクリを打つように、基本的に地面下からの湿気防止は必ずやりますよ。 (ベタ基礎の場合には湿気の少ない土地では防湿シートは敷かないことがあります)

takcube
質問者

お礼

ありがとうございます。 塞ぐことにしました。

takcube
質問者

補足

>水抜き穴は基礎底板に開けたものを対象にしています。 それでは水抜き穴としても十分には機能しませんよ。 更にシロアリの侵入経路にもなるし何のための穴なのか目的が中途半端です。 ということですが、基礎底板の開けたのでは十分機能しない理由についても教えていただけると幸いです。 なお、防湿シートはコンクリート打設前に施工済みです。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.2

水抜き穴はベタ基礎の横(立ち上がりの下端)から出すのが普通ですから、 >「塞ぐ」 >・湿気、蟻の通り道となるため。 >・水漏れ等のリスクは高いものではなく、それより日常の防蟻、防湿を考慮すべき。 は???です。そもそもベタ基礎でも通気口(最近では土台との間に隙間を設けるものが増えた)は設けますから防湿はそちらで対策を採るべきものですけど。 もちろん基礎断熱であれば気密を取るので全部塞ぎますし。 蟻の通り道というのも???です。 シロアリはまずよほどのことがない限りは地上に出てから穴の中を通ることはないし、そもそも穴を開けたままとしても金網などで虫の侵入阻止はしますからね。 防蟻という意味ではそれより排水管や水道管を地面下からスラブに直接上に出すような構造の方が直接外部に出ることなく基礎内に侵入できるので可能性が高くなりますけど。 >「塞がない」 > ・万一の水漏れや、床下浸水時に排水が容易。 >  (水抜き穴がない場合やあっても塞がれている場合は、災害時に穴をあける必要がある。) GL近くに穴がない方がそもそも床下浸水しにくいですけど。 あと排水するときにはどうせその穴があるだけではどうにもならないのでポンプを使います。(水勾配までとっているとは思えません) 床板がない状態であれば、ゴムモップなどで排水させたりできますけど、床下にもぐってやるのはちょっと大変ですよ。 >・家相、風水学上、地面からの「気」を取り入れたほうがよい。 地面には穴はつながっていませんけど。。。 つまり、論点が大分おかしいと思います。 穴をそのままだと、穴の径がそれなりにあるので、侵入防止の為に塞ぐか金網を入れるかの対策は必要と思います。あと床下浸水しにくくする(完全に防ぐことは出来ません立ち上がりの打ち継ぎ部の防水が完全ではないので。ただベタ基礎断熱の家では長時間でなければ有効だったという報告はあります)という意味では穴はふさいだ方が賢明です。 それだけのことですね。

takcube
質問者

お礼

言葉足らずの質問だったかもしれません。水抜き穴は基礎底板に開けたものを対象にしています。 基礎内部で給排水管が水漏れした場合、結局ポンプを使うことになるのですね。ありがとうございました。

noname#17429
noname#17429
回答No.1

基礎底版の水抜き穴は直径10センチそこらだと思います。 そこから入り込む、湿気は、わずかなものです。 シロアリにいたっては、数多くの入り口の一つをふさいだに過ぎないと思います。 そこを塞いでも、通気口、若しくは土台と基礎の隙間等、アリの入る隙間は数多くありますよ。 今でこそ、ベタ基礎が主流ですが、まだまだ布基礎の住宅も沢山あります、 布基礎の住宅の床下は土がむき出しです。 その住宅は皆シロアリだらけでしょうか、 湿気だらけでしょうか、 ちゃんと対策を採って有るので、 そんなこと無いみたいですよ。 私は建築さんの方針に任せます。 もちろんシロアリ被害の多い地区や湿気の多い地区に如何しても建てる場合は、 他の対策と合わせて、基礎の水抜き穴もふさいでおきます。

takcube
質問者

お礼

確かに基礎パッキン工法でも土台外周の多くが隙間ですから(隙間には防鼠ネットはつきますが、ねずみよけネットですから蟻は楽に通れます)、水抜き穴を塞いだところで隙間だらけであることは変わりありませんね。布基礎はどうなるんだという指摘もわかります。(土壌で防蟻 処理?) ただ、水抜き穴についてはその先が地面と直結した穴のため、防蟻的には塞ぐのがよいかと感じていた次第です。 工事責任者の意見をふまえて、他のシロアリ対策と合わせて決めるべきですね。ありがとうございました。

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