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ベジタリアンの子の友達との関わり方を教えて下さい。
小学生になる子供がいます。 ただ、私たち家族はベジタリアンで、肉・魚・乳製品・卵・お菓子類・ジュース類を食べません。または食べさせたくありません。もちろん他人との係わり合いで食べてしまうことはあるとは思いますが、それは仕方のないことだとも思っています。 そんな中で、小学生に上がり他の子は食べている食事を食べないように家庭では教えることになります。 その状況は実際にどのくらい子供に他の友達との疎外感を持たせ、悲しいことなのかも分かりません。健康のためには絶対的に正しいことだと考えていますが、社会的に孤立をしてしまう可能性があるということで不安を感じています。 その不安を解消しつつ、ベジタリアンでい続けるにはどうしたらいいのかを教えてください。お願いします。
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再度失礼します。 「洗脳」という言葉が出てきましたが、どの家庭においても他者からすれば「?」と思うような点は数え切れないほどあります。すべて子供は、育てられた環境により洗脳されていると言っても過言ではないでしょう。 ですので、そういう言葉に必要以上に反応することはないと思います。 異常なまでの潔癖主義、学歴主義、スポ根主義、偏食主義(?)もあります。「全ての物が金で買えると」言った人もおりますね・・・。 人間なんて、皆どこか偏っているものなんですよね。 ただ食に関して言えば、ある程度までは研究により解明されていますね。まぁ「違ってた~」なんていうのも沢山あったりするのでしょうが・・・。 あくまで現在の栄養に関する知識(今現在判明している範囲)上、たんぱく質の利用率は動物性の方が高いと言われています。良くご存知だとは思いますが。 動植両たんぱく質をバランス良くとることは、成長期の子供にとって大変重要な要素になるといわれています。 またすべての栄養素を野菜でとなると、余程確かな知識と料理の腕がない限り、子供が食べれる量で作ることが出来るのか確かに不安は感じます。 質問者様ご自身が親の代から菜食でお育ちになったのであれば、助言や経験を元に完璧な献立を作ることが可能でしょうが。 入院した病院でも、途中から信者になられたパート看護士の方は卵と牛乳は食されていました。お子様もおられ、経験の浅さから不安があると仰っていましたよ。宗教上は基本的に菜食なので「いずれはそのようにしたい」とは仰っていましたが・・・。 >運動選手になれないとありますが、これは偏見です。カール・ルイスとかは完全なベジタリアンです これについてですが、全てのスポーツに欠かせないのは当然、筋肉(筋力)ですね。 筋繊維は遺伝的に数が決まっていると言われています。 筋繊維にはタイプがあって、日本人はすばやい動きを必要とする筋繊維が欧米人に比べて少ないことが分かっています。日本人の得意なスポーツ分野を見ればすぐにお分かり頂けると思います。 カールルイスさんの体を見ても一目瞭然ですが、日本人とは全く体型や筋肉のつき方が違いますよね。 この人達と競える体を作る為に、日本人はかなりなトレーニングと良質の、出来れば利用効率の良い動物性たんぱく質を得て筋肥大させることが必要になります。 運動する子供達にとっては、特に中高までの成長期には欠かせない栄養素であります。 かといってプロテインを与えると、ほぼ間違いなく腎臓を患います。 体型上そういったスポーツ分野では、同じトレーニング量だと日本人は不利なのです。 ですので例えをあげるならベジタリアンの日本人で、スピードを競うスポーツ選手を上げなければ正しい比較はできません。 又、カルシウム(こちらは植物性でもOKですが)も同じで、成長期の一時期、私達親の年齢よりはるかに多くのカルシウムを必要とします。 要するに親と同じ食事内容では子供達は駄目だということなんですね。ゆでた小松菜だと200~300gもプラスしてやらねばなりません。その他の栄養素はそうたいして変わりません。 従って、胃袋の小さな子供達に、大人より多くそれだけ食することが可能かどうか、難しいところです。 干しえびなら20gもあれば十分満たすのですが・・・。 献立についてですが、市販のレシピではなかなか難しいのではないかと思いますので、下にURL貼っておきます。 お近くに病院があれば、もしかするとレストランもあるかもしれません。学校の教員もおそらくその宗派の方だと思いますので、子供の菜食の知識が豊富だと思います。 お子様の栄養面でご心配があれば、そちらで相談なさってはいかがでしょうか? 私の経験では病院の方々は皆さん非常に人間的に尊敬できる方ばかりでしたので、多分親切に教えて下さるのではないかと思いますよ。 売店で http://www.vegetus.jp/ こういった商品も販売されていると思います。 リンケッツというウインナーみたいなのがあって、遠足などのお弁当の際に役立つのではないかと思いますよ。 ちょっと高いですけどおいしいです。 身長の件ですが、「低くても良い」ことのデメリットはお子さんに教えておられますか? 身長が高くなければ苦労するスポーツもあります。是非教えてあげてくださいね。 私が言いたいのは、決して菜食が駄目だというのではありません。むしろ成長期を過ぎれば、特に雑食である必要はないとも思います。私も肉、魚どちらも好きで食べますが、基本的には野菜の方が好きなくらいです。 お子様の生き方に関しては、前回の回答通り、成長の過程で迷いや苦痛が生じたとしても、親が自信を持つことで乗り越えられると思っています。 しかし全ての子供が強く生きられるわけではありませんから、お子様の相談窓口になって守ってあげてくださいね。
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- neko-hana
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ここで質問すること自体、 ”イスラム教の人たちに「息子を創価学会に入信させるには?」と訊いているようなもの”ではないでしょうか・・・。 ベジタリアンで10倍幸せになるページ http://www.geocities.jp/bplanet/ まるまのお笑いベジタリアン http://www.marumavege.com/ などの掲示板で相談することをお勧めします。 あと、社会的に孤立しないためには、自分の主義主張は正しいと信じていても、他人の考えを批判したり否定しないことです。(これは、NYに住んでいて、いろんな宗教や主義の人と接して感じたことです。) なんでもバランス良く摂取するのが健康だと考えている人にとって、 「私はベジタリアンなので、肉・魚などは食べません。」 と言われるのと、 「肉・魚は体に悪いので、食べません。」 と言われるのとでは、随分印象も変わってしまいますので、 お子さんのお友達に伝えるときには、気をつけた方が良いと思いますよ。 私(雑食)も実際「豚は不浄な動物だからポークは食べられない」と言われて、閉口したことがありますので・・・。
お礼
>ここで質問すること自体、 ”イスラム教の人たちに「息子を創価学会に入信させるには?」と訊いているようなもの”ではないでしょうか・・・。 聞いてみてなんとなくそんな感じもしました。 ただ、ベジタリアンではない人の意見も聞けたのでよかったです。 ベジタリアンの掲示板ありがとうございました。知りませんでした。 今度そちらも見てみたいと思います。 >私(雑食)も実際「豚は不浄な動物だからポークは食べられない」と言われて、閉口したことがありますので・・・。 これは確かにそうですね。 ここら辺の気遣いは必要ですね。 そこら辺はこれからじっくり考えていきたいと思います。 本当にありがとうございました。
>日本人はすばやい動きを必要とする筋繊維 『必要』ではなく『得意』です 失礼しました。
- ko4211
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こんにちは、アメリカ在住です。 こちらにはベジタリアンの家庭も多いですが、親がベジタリアンだからといって子供も強制的にベジタリアンにするというところは珍しいですよ?(ベジタリアンの方針に反対とかそういうわけではないです。) 友人の家庭はベジタリアンです。泊まりに行ったときも「私の親、ベジタリアンなの。野菜ばっかりしか夕飯ないわよ~。」といわれご飯をご馳走になりました(おいしかったです!!)が、友人はベジタリアンというわけではありません。ランチや外食では肉も口にします。 そのご両親はなぜベジタリアンになったのか友人が小学生の時に話されたようですが、そのときにベジタリアンになろうが普通に何でも食べようがそのこの自由だと言われたようです。 彼女も親の方針を理解した上で家ではベジタリアン食で何も文句を言いませんし、そのような方針の両親を尊敬しています。 私が言いたいのはまずは質問者さんもお子様と話されてみてください。小学生になるという年頃なので、外で友達からお菓子を分けてもらったとしても「こんなもの食べないの!!」ではなく「お菓子食べちゃった?おいしかった?でもパパとママはこういうのは体に悪いから食べないんだ。」と、なぜそれが質問者さんの考えに反しているのかをゆっくりと時間をかけて教えていくと良いと思います。 お子様もまだ小さいですし少しゆとりをもって、お子様自身にベジタリアンになるかならないかを決めさせてあげてください。 それまでは質問者さんの影でお肉を少し口にしようが、ジュースを少し飲もうがしばらくは目をつぶってくださいね。お子様には罪の意識はないんですから・・・。 粗文ですみません。
お礼
ありがとうございます。 アメリカではベジタリアンの子がベジタリアンにはならないこともあるのですね。 でも私の場合は宗教上でもなくただ健康のためなのですが、不健康になるのを分かっていながら肉を食べさせることがどうなのかという問題ですよね。 ゲームやテレビも同じですが・・・ 分かっていることを子供に伝えてあげたいだけなのですがそれがままならないのも子育てですよね。 彼女にも人格があるわけで・・・ 宗教上とかではないので、子供が何を食べても問題はないのですが、子供をベジタリアンにしてあげることぐらいは親としての責任だと考えているんです。 その面でお菓を食べた時の対応などはアドバイスのようにしていきたいと思います。 また、親の思いを子供の立場に立って詳しく伝えていけたらと思います。 本当にありがとうございました。
- liena
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子供の保育園のお友達にイスラム教のお家のお子さんがいます。当然豚肉は食べませんので、給食で豚肉が出る日(生姜焼きなど)はアレルギーのお子さんの様におかずを持参していました。 たまたま早いお迎えの日に豚がメインのおかずで、一人の子が「なんで○○ちゃんはお肉食べないの?」と質問していました。その時の先生は「○○ちゃんのお家の神様は豚肉を食べちゃいけないきまりなのよ。」とさらっと言っていました。3歳児というのもあるのでしょうが、子供たちは「そーなんだー」と言った感じの対応でした。その子の兄弟も小学校で楽しく過ごしているようです。「ゲームを買わない」等子供社会で疎外されてしまいそうなポリシーは案外どこの家庭でもあるものですよ。質問者様がお子さんときちんと向き合って接していればお子さんも理解して生活されていけると思いますよ。 ただ、これから大きくなって、修学旅行とか、お友達との外食とかで「何も食べられない」といったことも予想できますから、そういった特別な時のボーダーラインを親子で話し合っておくと良いでしょうね。(肉や魚はだしならokとか)
お礼
ありがとうございます。 案外そーなんだーで終わることかも知れませんね。 ゲームやテレビなどのルールはどこの家庭でも少しはあってそのルールがうちでは多いというだけで、その分子供ときちんと向き合えば良いですよね。 何だか勇気が湧いてきました。 ありがとうございました。
- surinrin
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事情は違いますが、似たような例に「アレルギー対応」ということが学校であります。牛乳、小麦粉、子供によっては「給食で食べられるものがない!」なんて子もいます。質問者さんのお子さんのクラスではどうだかわかりませんが、「アレルギーのために食べられない」子はかなりの割合でいます。給食はあるけれど毎日お弁当状態の子もいます。給食の献立をみながらそれに近いカタチに仕上げたり、いろいろ工夫しているお母さんも多いですよ。 そんな状況なので、食べないことで友達から疎外されることはないと思います。本人の考え方次第ですね。ただ、給食では食べられないモノが圧倒的で、日によっては「何も食べるものがない!」なんてこともあります。空腹で午後の授業は可哀想なので、家からのお弁当で補完するなりしてあげてください。 ところで、学校の先生にはきちんと説明していますか?単なるワガママととられると大変なので、学校側にも理解してもらえるようにしてくださいね。それと「なぜ食べないのか」をお子さんも説明できるように、ですね。理由が理解できていて、説明できれば、友達にからかわれても言い返せますし、自分自身で理解していれば大丈夫でしょう。 お友達も増えてきて、お友達のうちに遊びに行くようになったら、はやめにそのお友達のお母さんとお話できるようにしてみてください。子供の大事なお友達が遊びにきた=おやつをださなきゃ!でも何をだそう??というのはどこの親でも悩みの種です。ましてや手を付けずに帰った場合はさらに悩んでしまいます。こちらからお誘いしてみる、というのもいいかもしれませんね。小学校低学年のうちなら、こういう生活をしている友達もいるんだ、ということを素直に受け取れますのでね。
お礼
とても参考になりました。ありがとうございます。 学校には来年なのですが、今の学校はそんなにアレルギーの多い子がいるんですね! かわいそうです。 でも、そういう面でそんなに疎外されることもないかもしれませんね。学校側で受け入れる体制が出来ているというか。 あとは、今度入る学校にどれくらい受け入れられるか、と友達のお母さんにお話しておくことも重要ですね。 ありがとうございました。
以前3ヶ月ほど、あるキリスト教宗派の病院に入院したことがあります。病院食も従業員の方も菜食主義です。 グルテンバーガーというのがとってもおいしくて、退院してからわざわざ病院に出向き、購入したくらいです。 菜食主義ということを知らずに入院しました。聞いたときには正直驚きましたし、「我慢できるかしら?」と不安になりました。 でも普通の食事と変わらない、「ベジタリアン」などという言葉とは全く無縁のような豪華な食事でした。 看護士さんもみなベジタリアンだそうで、「一度もお肉は食べられていないのですか?」(凡人のお馬鹿な質問で失礼だったと反省しています)との私の問いにも、自信と誇りを持って「生まれてから一度も野菜以外は食べていません。それが当たり前で育ちましたから。」と言われた時、圧倒されたと言うか、単純に意志の強さに「わぁ~すごいなぁ~」と感心したのを覚えています。同時に化学調味料なんかがどっさり入ったお菓子を平気で子供に与えている自分が恥ずかしくなりました。(でもやっぱり食べちゃいます・・・弱い私・・・苦笑) みなが圧倒されるくらい、自信を持って生きることを教えればいいんですよ! それに学級懇談の時にでも「うちは基本的にはお野菜しか食べません。日本ではあまり馴染みがないので偏見なんかもあったりするかもしれませんが、ご理解頂けると嬉しいです!もし興味がおありでしたら、下手ながらもお教えしますので、遠慮なく声をかけてくださいね。想像に反して結構おいしいものなんですよ。・・・」という感じで明るく挨拶でもされればどうでしょう? そうすれば、私なら帰宅後子供に「○○君のおうちはお野菜しか駄目なんだって。だからお菓子とかあげちゃ駄目だよ。」と伝えますよ。 もしも他人の家庭のやり方に何だかんだ言う人がいたとしても、気にせず過ごしましょうよ。 何か言われて帰ってきても、「やだね~人のすることをいちいち批判したり非難したりするなんて~。○○はそんな人にならないでおこうね!」と言えばいいんですよ。 その自信がきっとお子さんにも通じると思いますよ。 あと、お子さん自身にも教育が必要ですね。 非難されるのは誰しも気分が悪いものですから、自分も非難しないこと。 非難すれば非難されるということ。 私などが言うまでもありませんが、この点だけはしっかり押さえておかなければなりませんね。 まだまだ偏見があってお辛いかもしれませんが、親より子供のほうがもっと辛いはずです。 まずは自分がしっかりと盾になってあげる覚悟がいるでしょう。 自信がないなら、三育系の学校に通わせるという方法もありますよ。
お礼
ありがとうございます。 ベジタリアンの病院があるなんて知りませんでした。 でもみなが圧倒されるくらい、自信を持って生きることを教えればいいんですよ! これはいいですね。圧倒させるくらいに自信を持ってはいるので、後は子供への教育と周囲への詳しい説明ですね! とても参考になりました。ありがとうございました。
- yuuyuuyu
- ベストアンサー率21% (13/61)
べりタリアンについての医学的な見解は、私は医者や学者・神ではないので、答えられません。 子供の味覚は、幼少時の味覚、それも、野菜で決まるといわれております。 質問者様も、お菓子=おいしい。といっておられるように、お菓子や、おそらく、魚や卵や牛乳などを使った料理の味覚も十分、知っている事でしょう。牛乳がカルシウムを疎外する要因等についても、十分、私も 知っています。 本当に良質な食材(つりたてのいかや、おろしたての魚や、健康な肉や卵の料理)それを今の世の中常に食せるか?否です。普通は出来ないでしょう。 でも、野菜や穀物だけは常に、良質の物が手に入れようと思えば手に入ります。(ほうれん草などはカルシウムを破壊するとか、食は、いい事ばかりではないですが・・) そういう意味で、ベジタリアンは愉しみが大きく、 有意義であるとは思います。そうした本物の味覚を養った子供は決して、大人になって、食で間違わないというのは、よく言われています。たとえ、一時的に 高脂嗜好になっても、原点に立ち返るといわれます。 (私も実感として、感じます、そういう意味で私も野菜、穀物以外は、好みません。) でもなおかつ、食の意味は、必要・・・だけではないと思います。必要・・というのなら、あるいはそうかもしれません(私は、食の学者ではないので、断言できません。カールルイスがベジタリアンであって、健康で、運動選手であっても、動物たんぱくを取らないと決めて病気になり、病を治す事ができるのに信念から、それをせずになくなった有名人も知っています。 (まさか、サプリは摂取してないとは思いますが) でも、食の楽しみ・・本当に良質の動物蛋白質を味わう愉しみなどを敢えて子供に体験させる事がない・・ (もちろん、野菜や穀物の食事でも、おもてなし料理や、愉しみは多いでしょうが・・)可能性について、私は、全く閉じないで欲しいと思っているだけです。 信念を貫く事はとても、立派な事で、それ自体に価値があります。そういう姿はとても、手本になり、其の上での愉しみの追求もまた、素晴らしいと思います。 でも、もし、他の方が言われるように・・という意味です。 ないしは、周囲にかたくなになるのではなく、すんなり受け入れられる様なやり方をして欲しいと思います
お礼
お返事ありがとうございます。 確かに周囲に頑なになることは、子供との関係に悪影響になる場合もあると思いますので、親の主張に一貫性を持たせつつ柔軟にやっていこうと思います。(一貫性がないと子供はすぐ気づきますからね) ただ、誤解があるというか、この食事は信念ではないのです。ベジタリアンと書いたのがいけないのかもしれませんが、動物性タンパク質自体が人間の食べるものではないと受け入れているだけです。 だから、それを味わう楽しみ=タバコを吸う=お酒を飲む、と同義なんです。 だから、嗜好品を楽しめる人間でいて欲しいかどうかという話はありますが、自分の子供にそういったものを与えたくない。でも世間では与えていて、人間は社会的な動物だからその隔たりは若干ハンデにはなりうるから、上手なハンデの克服法を探していました。 この辺も世間との食い違いなんでしょうね・・・ でも、頭の整理も出来てきました。本当にありがとうございました。 >動物たんぱくを取らないと決めて病気になり、病を治す事ができるのに信念から、それをせずになくなった有名人も知っています。 とありますが、出来れば参考までに詳しい内容かまたはお名前を教えていただければうれしいです。 また、動物タンパクを食べた方が勉強が出来るようになるということでしたが、その理由も教えてもらえれば、助かります。(それだけで子供が頭がよくなるならちょっと考えたいですから)
- Ama430
- ベストアンサー率38% (586/1527)
今の日本の子ども達は、「みんな同じ」でなければならないという感覚をかなり強く持っていると言って良いと思います。 ベジタリアン自体に疑問を投げかける回答にさえも、そういうムードを感じるとしたら、考えすぎでしょうか。 とはいえ、子ども集団の質は、地域差が激しいことも事実ですから、「きっと疎外感を感じているから、乳製品やジュースくらいはおつきあいしなさい」というのも断言できないことです。 基本は、お子さん自身が「友達になりたいな」と思われるような豊かな人間になることでしょう。 成長すれば、「ベジタリアン」というアイデンティティは、きっとその一翼を担うのでしょうが、正直、小学生では疑問符ですし、不利な条件と考えておくのが妥当と思います。 しかし、人間の魅力は必ず誰にでもあります。ないように見える人は、奥に隠れているだけです。 楽しくて充実した家庭生活が、きっとお子さんの魅力をたくさん引き出してくれるのではないでしょうか。 また、ベジタリアンの家族が子どもにとって魅力的なら、ベジタリアンの良さを理解することは自然なのだと思います。 「みんなと同じ」という心理傾向を甘く見てはいけないと思います。しかし、そういう悪条件も、くよくよせず、明るく切り開くという姿勢が大切だと思うのです。
お礼
ありがとうございます。 やはり人間にとってみんな同じであることが重要なことですよね。 特に子供は大人よりも理性で付き合っていくことが出来ないですから。 ただ、子供の魅力をたくさん引き出すことの方が重要ですよね。これからはそのための勉強をして行こうと思います。 自分の中の方向性が見えてきました。本当にありがとうございました。
- tomotan710
- ベストアンサー率26% (97/371)
『子供がベジタリアンであることを拒否しないやり方等があれば教えてください。』 は最初から書いておくべき文章だったのでは、と思います。 今現在、質問者様がベジタリアンであることに信念を持って、「絶対的に正しいこと」と思っていらっしゃるようですから、お子さんにもわかる言葉でそれを伝えていく他ないのではないでしょうか。 次元が違うと言われるかもしれませんが、「TVを見せない」「ゲームを与えない」ということを信念を持って実行している親が子供にその理由を説明するのと同じこと、と私は思います。(周りの誰もが見ているようなTV番組を見せてもらえないことも子供にとってはかなり疎外感を感じるものですが、親からきっぱり「うちでは見ないのよ」と言われてしまえば諦める他ないし、そのことによって友達がいなくなる訳ではないですから。→私の実体験です) その上で、お子さん自身が納得すればそれで良いことなのでは、と思います。給食はどうされているのかわかりませんが、お友達と遊ぶ時だって「うちではこういうのは食べないから」と断ればいい話だし(その位のことで仲間は外れになったりしないと思います)、しょっちゅう遊びに行くお友達がいる場合には、そちらのお母様に「うちはこういうものは与えてません」と一言お伝えすればよいと思います。私にも子供がいますが、もし子供の友人の親御さんからそういう風に言われたらその子が来た時には出しませんし、その事について別に不快感を覚えたりもしません。 お子さんが興味本位に(あるいは友達が食べてるからという理由で)「肉を食べたい」と言ってきたような場合には、「肉を食べる人もいるけれど、自分達は、健康のためには肉を食べないということが絶対的に正しいと思っているから、だからうちでは食べないんだ」ということでいいのではないでしょうか。 ただ、質問者様がベジタリアンを選択した時と同じように、お子さん自身が自分でいろいろ調べたりして、その結果「肉を食べる」ということを選択した場合にはぜひその選択を認めてあげてほしいと思います。
お礼
ありがとうございます。 確かにもっと正確に自分の意図をお伝えしておくべきでした。 回答をいただいた通り、納得できるように説明して行こうと思います。 友達の親御さんにも正直にお伝えして行くことで、十分やっていけるように思えました。 子供が自分で何が良いのかを判断できるようになった後のことは人格を否定するようなことはやらないつもりです。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
#2・4です。ベジタリアン以外は「肉食」というのは変ですよ。 せめて雑食にしてくださいな。肉もお魚も野菜もバランスよく食べる人たち・・てことです。「肉食」はライオンじゃあるまいし肉ばっかりというか肉しか食べていない人みたいでそれも変ですよ。野菜嫌いで絶対に野菜を食べない!とかっていうわがままじゃないんだしね。 さて。 牛乳の弊害とか 肉食の弊害とか 老化と成長と健康長寿の話はおいておいて 問題は、質問者自身の「信念」でしょう。 誰がなんと言っても自分たちはベジタリアンであることに誇りと信念と確固たる自信をもっていれば子供がなんと言おうともその友達が何を言っても気にしない!でいいのでは?ということです。 だから・・・なにをいまさら不安なの?と聞きたかったのです。 不安に思うようなことならやめればいいでしょう? そうじゃないなら堂々と「ベジタリアンだから」でよいと思います。 そうした見解の上でなおかつご自身のお子さんがベジタリアンであることを拒否した場合にはそれなりに許容することも考えてあげてくださいってお願いです。 ここに回答してくれた人たちに議論めいて説得しても何の意味もないでしょう?ベジタリアン結構じゃないですか。それを誰も否定したり批難したりなんかしていませんよ?
補足
お返事ありがとうございます。 私としても全く議論なんかしようなんて思っていませんでしたが、肉を食べない弊害を気にされていたようなので、その記述自体が必要ないのではと思いちょっと反論をしてみたしだいです。 もちろん、良かれと思って、忠告してくれたのだと思いますが。 また、私のはじめの質問が詳しくなかったのがいけないのですが、質問は『子供がベジタリアンであることを拒否しないやり方等があれば教えてください。』というものです。 拒否した時は許容せざるを得ませんが、そうならないようにするにはどうすればいいのかなぁと悩んでいるわけです。 ベジタリアンでいること自体では悩んでいませんよ。
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お礼
>あくまで現在の栄養に関する知識(今現在判明している範囲)上、たんぱく質の利用率は動物性の方が高いと言われています。良くご存知だとは思いますが。 >この人達と競える体を作る為に、日本人はかなりなトレーニングと良質の、出来れば利用効率の良い動物性たんぱく質を得て筋肥大させることが必要になります。 この辺も違ったりするという知識を得たこともありベジタリアンになったのですが、でもウインナーとかも知りませんでした。ありがとうございます。 また、子供の良い相談相手になれるようにがんばっていきたいと思います。