「かゆいところはないですか？」の質問

質問

どこの理容店や美容院でも、シャンプーをされるときに、「かゆいところはないですか？」と必ず聞かれます。
　これは、免許を取得する際に、学校などで教わる言葉なのでしょうか？

　ご存知の方いらっしゃいますか？

回答No.1

flavas2

美容師です。

僕のときは免許とか学校では習わなかったです。学校は「免許取るため」の学校でしたから、美容院での「実務」とは違いました。学校できちんとしたシャンプーレッスンがあるなら教えるかもしれませんね。

★お店に入ってからシャンプーレッスンするときに習いました。どこの店でもそんな感じですね。

なぜ聞くかというと自分で洗ってるんじゃないので人の皮膚感覚のことはわかりませんよね。
逆なんです。必ず聞くことが義務というわけでもなく
痒いという人もいるから必ず聞くようになるという感じですか。

お客様にも
毎日髪を洗う人もいれば2日に1回、または1週間に１回の人もいます。昔の髪を結っていた年配の方になると1週間に１回とか半月に１回とかもありました。

お客様が10人いれば同じように洗っていると
中には痒いというひとが必ず出てきます。

接客商売（サービス業）してる以上、先に聞くのもサービスの一つです。（何も聞かずにシャンプーが終わるとかゆいから洗いなおしてと怒る人もいます。）

同じようなのに洗うときに「力加減大丈夫ですか？」「痛かったら仰ってください」とかもありますよね。
これも同じような力加減で洗っていると体感は人それぞれですから痛いという人ともっと強く洗って欲しいという人といろいろいます。肩こりと同じですね。所詮シャンプーもヘッドマッサージみたいなものですから。

中には爪を立てて洗ってという人もいますね。ちょっと頭皮が赤くなったり傷ついたりするのでお勧めしてないのですが、力を込めて汗だくで洗っても物足りないと言われる人もいます。

ご参考までに。