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外貨両替の不思議???
中国へ行ってきました。 行きに成田(株式会社グリーンポート・エージェンシー)で円を元に両替しましたが、 そのときのレートは1元=16.04円でした。 帰りに成田(株式会社京葉銀行)で元を円に両替しましたが、 そのときのレートは1元=12.39円でした。 元の残額が1070元ありましたので、差し引き3905円の損になりました。 これは手数料みたいなものなのでしょうか? それともどこかで、私がミスをしているのでしょうか? 教えてください。
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銀行は外貨両替の際に「高く売って、安く買う」を原則にしています。 差益確保のためであると同時にリスクを背負わないためです。 特に人民元というのは国際通貨でなく、中国以外の国ではただの 紙切れでしかありません。国際流通せず、決済できない通貨ですし、 基本的に持ち出しは認められません。 原則はただの紙切れですので両替以外に利用方法がない上に 日本での流通量が少ないために、銀行はリスクを抱えて面倒な 業務を行っていると考えてください。 これだドルユーロだともうちょっと違うんですけどね。
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- tabizaru
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両替とはその様な事なので極普通の事です。 物でも同じですよね。デジカメを買い梱包を開けた後 売りに出せば半額とかになります。 世の中売りと買いでは買値が安くなるのは商売の原点です。 両替は必要最低限するののが通です。
- yaji0503
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中国に限らず、海外旅行をした時の両替は再度日本円に戻すとほとんど損をします。だから、ある程度その国の物価を考えながら両替をして足りなかったら補足する。 残ってしまった場合は、空港などの免税店で残金プラスクレジットカードまたは日本円で買い忘れ分などのお土産を購入して使い切る。 免税店では、この方法は別に嫌われる事はありません。
- nidonen
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> これは手数料みたいなものなのでしょうか? おおむね、そう考えていただいて間違いありません。 銀行や両替所はあくまで、商売として両替サービスを 提供しています。そのため両替時には、為替レートに いくばくかの手数料ぶんが上乗せされます。 見方を変えると、両替は通貨という「 商品 」を売買 するのと同じことです。たとえば 円 → 元 の両替では、 私たちの手持ちの日本円で、中国元という商品を買う ことになります。このとき、両替所が儲けを出すには 中国元を高く売ればいいことになります。 現在のレートは1元 ≒ 14 円ですから、言うなれば 「元」という商品の仕入れ値が 14 円ということです。 両替所はこれを 16 円などで売れば儲かりますよね? そのため、最初に両替したときは 1元=16.04円 という 両替レート=元の販売額が適用されました。 これが帰りの 元 → 円 になると、今度は元という 商品を両替所が買い取ることになります。そうなると 仕入れ値より安く買い取れば両替所はトクしますから、 14 円よりも安い 1元=12.39円 で両替したわけです。 なお、ひと口に通貨と言っても、世界中で人気のある ドルやユーロと、さして需要のない中国元では、儲けの 利幅が変わってきます。ドル両替では為替レート 115 円に 対して両替時は 120 円など、せいぜい3% 程度の利幅 しか取れません。いっぽうで需要の低い元では 15 % 程度の利幅を取らないと商売にならないわけです。
- teeda
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日本円に両替するほうが手数料とかもありますし、その日によってレートも違うから損になる気がします
お礼
本来なら個々に御礼申し上げるべきところですが、 皆様のご回答に対しこちらをお借りして感謝の意を表します。 海外旅行をよくなさっている方には常識なのでしょうが、 知らないということは恐ろしいことだと、改めて思い知らされました。 また海外旅行をする機会があるかどうか分かりませんが、 今後はいろいろ調べてから行動しようと思います。 ご親切にご教示いただきありがとうございました。