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トラウマになった映画のシーン教えてください。

(観た時の年齢にもよりますが) 誰しも映画のワンシーンをみて ショックを受け、将来的にも何かを ひきづっているような感じのトラウマに なった作品があろうかと思います。  その作品(できましたら、そのシーンも 含め)教えて頂けましたら幸いです。 ***ホラー以外でも何でもいいです。 【個人的)具体例】 1)【実写版・はだしのゲン(1976/日)】 の三国連太郎演じる父親等が家の下敷き になっているシーン。 2)【バーニング (1981/米)】 の序盤、殺人鬼バンボロが誕生する 起因となった全身を炎で包まれるしーん。 3)【JAWS~ジョーズ (1975/米)】 の船底を調べる際に突然現れた腐乱した 死体(顔のドアップにはびっくりしました) 同じく、ロバート・ショウがサメに下半身 を食われもがき苦しんでいるシーン。 4)【ヘル・レイザー (1987/米)】 で屋根裏で不完全な肉の塊となった男が 這い蹲りながら女に擦り寄って来るシーン。 5)【キャッスル・フリーク(1995/米)】 でイタリアの古城の牢屋に閉じ込められた 化物と化した男が娼婦の乳房を愛撫した あげくに食いちぎるシーン。

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  • Klayuzu
  • ベストアンサー率27% (6/22)
回答No.10

こんにちは。 せっかくなのでいい意味(?)でトラウマになったものと 悪い意味でトラウマになったものを紹介します。 「乙女の祈り」 二人の少女が血まみれでヒステリックに叫び、突然終わるのですが、 とにかく衝撃的で、終わった後呆然とエンドロールを見ていた覚えがあります。 これ以来、ラストシーンからエンドロールが始まるまでの暗転(というんでしょうか?)を 映画の一部として効果的に使われている映画が好きなような気がします。 悪い意味の方です。 「ベティ・サイズモア」 コメディじゃなかったのかと心から尋きたい映画です。 主人公の夫が、頭の皮をナイフではがされるシーン。 あまりにショックを受けてその後観れなくなってしまったので、 その後がコメディだったのかもしれませんが…。 アメリカの笑いのセンスは私にはわかりません。 後はもう挙げられている 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 「ハンニバル」 もダメでした。衝撃的すぎて。 …ただ単に自分がショックに弱いだけのような気がしてきました。

miyanowaki
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 【乙女の祈り (1994/ニュージーランド米)】 は実話の映画化で平凡な日常から誰しも おこり得る「人間の凶器」的側面を描いた作品 だけに、前々から気にはなっていました。  ピーター・ダゼントのサントラだけは所有 しているのですが、この機会に是非鑑賞してみたいと 思います。  後者のコメディ?関連は、当方コメディそのものが 苦手ですので生理的に敬遠しておるのが実情です。  ただ、単なるコメディといえども、 【チャップリンの独裁者 (1940/米)】社会を 皮肉っぽく描いている作品は好きですね。  「社会の構成員」としての視点しか有していないと マクロ的な視点の「本質的に如何なる時代」に 生きているか、それが盲目的に見えなくなってしまう。新聞やニュース報道が真実だと思いたいところ ですが、「隠された真実」というものをこの種の 映画は教えてくれてるような気がするのです。

その他の回答 (11)

回答No.12

しかしmiyanowakiさん、かなり映画観てますねぇ。回答者に対するお礼の方が詳しいじゃないですか。 私の場合はまず「ミッドナイトクロス」1981年作 主演はご存知、ジョン・トラボルタです。 この映画の最後に自ら囮になったサリー(だったかな?)が犯人に捕まって殺されちゃいます。主人公ジャックはその時のサリーの断末魔の叫びをマイクでそれを拾っていて・・・。という内容で何とも言えず後味の悪い、やるせない映画でした。「怖い」というよりも何か嫌になる、心にのしかかるようなエンディングで今もトラウマになっています。 次もデ・パルマ繋がりですが、「レイジング・ケイン」1992年作でジョン・リスゴー主演。 この映画で主人公ケインが妻を殺そうとして車を湖に沈めます。引き上げられた車のトランクを開けてみると・・・。出て来た女性の顔にドッキリです。ある意味あんな怖い顔を見たのは初めてです。だからこの作品は一度見た切り見てません。 最後はご存知「ゴッド・ファーザー」1972年作のパート1です。主人公はパチーノになるのかな? この映画のある場面、他の人は何とも無いのでしょうが私には脳裏に焼き付いて離れないシーンがあります。それはまだやくざ者になっていなかったマイケルがレストランで対抗組織の奴等を銃撃するシーン。確か対抗組織に味方する悪徳警官を撃った時に、その男が喉をかきむしって死ぬのですが、その時の「鳩が豆鉄砲を喰らったような顔」が印象的で脳裏を離れません。 私のつたない映画経験ではこれ位ですが、miyanowakiさんはもっと沢山あるんでしょうね。

miyanowaki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お褒めの言葉を頂きありがとうございます。 でも、上には上の方がもっといらっしゃるもの です^^。  近年発売された 「ブライアン・デ・パルマ DVDコレクションBOX」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006JIKU/qid%3D1146762242/503-6527154-9844766 に中に含まれる代表作3作品や 【レイジング・ケイン (1992/米)】等は タイトル&簡易ストーリーだけは把握していたの ですが、おそらく【キャリー (1976/米)】 以外は一度も観ていないと思います。  この機会に是非鑑賞させて頂きたいと思います。 余談ですが、ジョン・リスゴーはその人相から 何かと怪役の多い人ですが、  案外マイナーな作品でもある ベトナム帰還兵の苦悩を描いた 【デイスタント・サンダー(1988/米)】 は、【ベスト・キッド (1984/米)】主演の ラルフ・マッチオとの繊細な親子関係が描かれて おり、彼の意外なハートフルな一面を垣間見らせて もらった感じでした。低予算ながらもけっこう お薦めの作品です。  【ゴッドファーザー (1972/米)】シリーズ も随分ご無沙汰となっている作品ですね。  ベットの上の「馬の首」?だったか、そのシーンと シリーズの何作目か忘れましたが ジェームズ・カーン演じるソニーが検問所? みたいな所で銃弾で蜂の巣にされるシーンが 脳裏に焼きついています。 20代の頃までは長編を連続してみるエネルギー (けっこう必要ですよね^^)が残っていたのです が、最近は2時間程度の作品を一日1本(最高でも 2本)観るのが精神的に限界で、やっぱ映画といえど も若いうちにたくさん観るべきだったと痛感致し ました^^。 

miyanowaki
質問者

補足

補足ですが、 映画そのものをライフスタイルそのものに 位置づけて長年生活している方には本当に 尊敬の念を抱いております。  諸々の著名な映画評論家の方は(あまりに 偉大すぎて)別論と致しますが、  映画の中で使われた歴史素材をベースに 高校の世界史の授業でフル活用されている方が いると最近知り、非常にうれしく&(かつて そのような師に自分が出会えなかった事も含め) 羨望の念を抱いております。 具体例)  家長知史 さん http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4885271282/qid=1146762039/sr=1-3/ref=sr_1_8_3/503-6527154-9844766 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4885271622/qid=1146762039/sr=1-2/ref=sr_1_8_2/503-6527154-9844766 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4005002900/qid=1146762039/sr=1-1/ref=sr_1_8_1/503-6527154-9844766

回答No.11

十戒(字、これでよかったかな?) 割れた海に入ったエジプト人や馬が飲み込まれるシーンですね。 子供の時に見たので、現実と映画の中の世界の区別がつかず、遊園地とかにある通路が水槽に囲まれててまるで海の中にいるような気にさせる所が歩けませんでした。 それに火の玉が降ってきたりするのを見て、いつか本当に降ってくると思って、毎日空を見てました。 あと、オーメンですね。 高校のとき授業時間が余ったかどうかして、授業時間に見ました。 写真に写ったとおりに死ぬから、今でも人の写真を撮ったり、撮られたりするのは苦手です。

miyanowaki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 チャールトン・ヘストン主演の 【十戒 (1956/米)】ですね。 私の場合はレンタルビデオが普及した 80年代後半に観ました。  本作もセシル・B・デミル監督のリメイクに あたるらしいのですが、日本での劇場公開時 (1958年)というハリウッドスペクタクル絶世期 の作品を劇場(ワイド・スクリーン)で観られた 方はラッキーだったと思いますね。  知人にもシネオタク(笑)がいるのですが、 彼の自慢^^のホームシアターで本作と 【ベン・ハー (1959/米)】をあらためて 見せてもらったのですが、御指摘の有名なシーンと 【ベン・ハー (1959/米)】の戦車競技の 映像には本当に圧倒されました。  【十戒 (1956/米)】に関しては、 その後、様々な形で再リメイクがされましたが 「旧約聖書」の紀元前の神話的世界の映像化 というのは超ノスタルジックな感じで インパクトが強いです。  近年でも【イン・ザ・ビギニング (2000/米)】 や【ノアズ・アーク(1999/米)】等でもその神話の 世界が描かれましたが、旧作との比較云々では なく、この種の大作が続々登場する事はうれしい ものです。  【オーメン (1976/米)】 も、もう何十年も観ていませんね。 その後の幾つかの続編も観たような記憶が ありますが、荷台にガラスを載せたトラックが バックして背後にいた人の首をスパンとちょん切る シーンは【オーメン2~ダミアン (1978/米)】 でしたっけ? 私の場合は、何ゆえかそのシーンが脳裏に 焼きついています。

  • deijii
  • ベストアンサー率22% (15/68)
回答No.9

ホラー系が勢揃いなのであえて違うのを・・・ 「エレファントマン」 映画見に行った時一番前しか空いてなくて当時中学生だったおぼこい私はドキドキして観ていました。 白黒ていうだけでなんか不気味だったし、縁日の見世物小屋を子供の頃から遠巻きに見て“あれは何?”と気になっていたのですごいショックでした。最近ではそんなのもなくなりましたよね・・ 「プリシラ」 ちょっと質問者様の嗜好とは離れているかと思いますがドラッグクイーンの洒落たロードムービーです。 ドラッグクイーン=夜、っていうイメージがなく明るく切なく可愛い。まあケバイのは私の中では可愛いに入るんですが^^ ご当地にちなんだコスプレも楽しいし・・とにかく何回も観てます。 でもトラウマ的忘れられないのが、女性が対抗して踊るシーンがあるのですが卓球のピンポン玉をあそこから客席に向かって跳ばすのです。なんじゃこれ?と初めは分けわからんかったのですが、そんな事出来るん?えー!?て感じでめちゃめちゃ印象に残ってます。決してそのシーンが好きな訳じゃないのです。そして綺麗な女優でもないし・・でもインパクトは強くピンポン玉見たら思い出すんです。変やナって思います。 「恐竜100万年」 これは遥か昔の合成時代の映画。イグアナや海亀が大写しで大怪獣になり、恐竜の動きはぎこちなく・・そして何よりも主演の女優さんがとびきり綺麗!カッコいいスタイル!憧れでした。「ショーシャンクの空に」でもポスターが貼られていましたよね・・なるほど・・と思ってみてました。恐竜の時代なのに人間もいて人間はちゃんと靴みたいなのはいてたし、いったいこれは何時代?ファンタジー!?って感じで観てました。今は5歳の子供が恐竜好きでこの映画にも夢中です。ジュラシックパークや最近のキングコングも観てますがこの古い映画も大好きなんで、やっぱ何か惹きつけるものがあるんだろうなーと思っています。 失礼致しました。  

miyanowaki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 【エレファント・マン (1980/米英)】 は私も劇場で観ました。 【ステラ (1990/米)】と同じく映画スコアは ジョン・モリスでしたが、あの【禁じられた遊び (1951)】(ナルシソ・イエペス)を彷彿とさせる 切ないメロディには思わず涙がこぼれてきました。  19世紀末のロンドンを舞台とした実話 らしいのですが、古典カルト【フリークス(1932/米)】 でも描かれているように容姿の醜い肉体的に不完全 で社会的に無能扱いされた人々は即刻、見世物小屋 に売られたケースが多かったようですね。 本当に残酷な世相だった思います。  今のように「人権」という概念は一部の特権階級 しか認められていなかった時代でしたし。 その後の「人権思想」の世界的浸透は、ジョン・ メリックのような人々の心の叫びがもたらしたもの と思えて仕方がありません。  先日、【デスキャンプ~絶滅収容所(1983/米)】 というナチスのユダヤ人に対する残虐行為を 扱った80分ドキュメントを観たのですが、 これが本当に人間がやれる行為なのかと恐ろしさ を感じました。我々は今めぐまれた時代に生きて いるので、この種の正義感はある意味偽善かも しれませんよね。特定の時代の特定の地域に生まれて いたら、私だって時代に翻弄され同じような残酷行為 をしたかもしれないし。  人間は環境によって善にも悪にも進みうる、 これが悲しいかな、真実だと思いますね。  後ろ二者はタイトルだけは把握しておりましたが 未見なので、deijiiさんのご指摘のシーンを含め 是非鑑賞してみたいと思います。

  • ssmax12
  • ベストアンサー率18% (3/16)
回答No.8

「アンタッチャブル」 で少女が忘れ物の鞄を教えて触ったときに爆発するシーン。 マフィアの残酷さを表現してるのだと思いますが 無垢な親切心との対比が多きすぎて肝をつぶしました。

miyanowaki
質問者

お礼

【アンタッチャブル (1987)】 といえば、ショーン・コネリーが アカデミー賞で助演男優賞を受賞 した作品としても知られていますよね。  モリコーネの映画スコアも印象的でしたよね。   10年程前、「アカデミー賞受賞」作品を 発売されているソフト&BS放送のアカデミー特集 等を利用して集中的に観た時期がありましたが、 やはり作品とのブランクが長いためストーリー はほとんど忘れてしまいました。  次の鑑賞時には、是非ssmax12さんの御指摘の シーンに注目しながら鑑賞してみたいと思います。  「マフィアと少女」といえば、まっ先に 思い出すのが【レオン (1994/仏米)】 ですが、ナタリー・ポートマンの少女マチルダ 役で孤児の孤独さとレオンを信じるけなげで 純粋な心を見事に演じきっていて鑑賞者の 同情心を見事に掴んでいたと思います。 (本心、憎んでいる家族とはいえ)マチルダ の家族が皆殺しされるシーンはやはり残酷だった と思います。  余談ですが、ジャン・レノが来週細木数子さんの 番組に出るらしいのですが、彼にはこの種の バラエティには出て欲しくなかったです。  高倉健のような寡黙でハードボイルドな雰囲気を 大事に思っていましたので、どうもイメージが 崩されるようで・・・。  広末涼子と競演した「WASABI (2001/仏)」 あたりから路線を変更していったような・・・  如何せん、この人はコメディには向いていないと 思います。

  • BLUEPIXY
  • ベストアンサー率50% (3003/5914)
回答No.7

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 のラスト、無実なのに、泣きながら絞首刑を受け入れるシーン

miyanowaki
質問者

お礼

ローマ・オリンピックでも見事な 美声を疲労したビョーク主演の 冤罪作品ですね。  私も見ました。  けなげな一人の女性の身に降りかかった 一連の不幸の連続。  真面目に賢明に生きる事で(神は必ず )それに見合った将来の明るい未来を担保 してくれると思いたいところですが、 人生そううまくもいかず、エゴイスト度の 強い周りの人間に利用されてしまう可能性が 大きい事は昔も今も変わりませんよね。 実話  【ミッドナイト・エクスプレス (1978/米)】  【ブロークダウン・パレス(1999/米)】 等、自己の些細な行動に起因して大きな災いが ふりかかってくるケースは映画の世界ばかりでなく 現実でも大いにおこりうる恐ろしさがあると 思います。  映画を楽しむ姿勢も大切ですが、 映画を通じ、将来の自分に対し「何らかの予防策」 を講じる視点も映画鑑賞時には必要なのかも しれません。  「冤罪」ばかりでなく「地震」等についても 大きな警告を発している作品はけっこうあるよう な気が致します。

  • SPLINTER
  • ベストアンサー率40% (412/1028)
回答No.6

「アマゾネス」 グラマーな女性同士のレズっぽいシーン。子供心に何やってるんだろう?と変な感覚でした。全編裸みたいな映画なんですが子供に観せる私の親もどうかなと。 「アメリカン・バイオレンス」 他の地方は知りませんが地元は質問者様の挙げたバーニングと同時上映でした。バーニングも凄かったですが私はこちらがトラウマです。 ドキュメンタリーで特にケネディ元大統領の頭が狙撃されて吹き飛ぶシーン。ジャクリーン夫人が飛び散った肉片を必死に集めていたのが強烈でした。 「エクソシスト」 首が360゜回ったり緑色の粘液を吐いたり子供には刺激が強かった。映画館から帰って夜はトイレ行くのが恐かったです。 「サスペリア」 ナイフで何度も刺すシーンは痛々しいです。もう死んでるからその辺でいいよと言いたくなる程しつこかった。 「サスペリア パートII」 浴槽に出てくる気持ち悪い人形。動いた時は本当にビビリました。これ見るとソウの人形が可愛く見えます。 「死霊のはらわた」 本編は楽しめたのですが、観る前に深夜突然CMを観た時はかなりの衝撃でした。普通なら本編は観ないでしょうけど何か惹かれる物を感じたのです。深夜というのがミソですね。

miyanowaki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 【アマゾネス (1973/伊仏スペイン)】 この映画は、大昔、こちらの民放の深夜番組 でよく放送されていました。  過度にSMチックに路線を変更していった その後のアマゾネスシリーズより、女優の質&内容 ともに元祖がいいですねー。  個人的な事で恐縮ですが、中学生の頃でしたか この作品は別な意味で^^お世話になったものです^^。  【アメリカン・バイオレンス (1981/米日)】 は「ジャンク」&「ザ・ショック」シリーズ等の の関連的なドキュメンタリーものですね。 イタリアでも「世界残酷物語 (1962/伊)」 シリーズ等の劇場タブー映像を含む内容が けっこう社会問題化しましたよね。  日本でも超劇ハードホラー「ギニー・ピック」 シリーズが当時、宮崎○事件において容疑者宅 からごっそりコレクションが発見され、 それ以降の劇場&TV内容に大きく規制を及ぼした 事はご記憶にあるかと思います。  【エクソシスト (1973)】 のディック・スミスによる「頭180度回転」 シーンは(当時CG化は不可能でもあり) ダミー・ボディの作成に6週間もかけたそうです。 従って、3秒のワンシーンとはいえ、インパクトの 映像に仕上がっていたと思いますね。  パート2にも出演していましたが、 リンダ・ブレアは大きく路線を踏み外し 【チェーンヒート (1983/米西独)】等の 別な意味で^^貢献していったように思います。 【サスペリア (1977/伊)】 シリーズはゴブリンの映画スコアが際立って いましたよね(彼の代表作ともいえるようです)。 【サスペリアPART2 (1975/伊)】とも 大昔に深夜ロードショーで見た限りで その後全くレンタルすらしていないので 詳細なストーリーは忘れてしまいましたが ゴブリンの映画スコアだけは脳裏にしっかり 焼きついています。  【死霊のはらわた (1983/米)】 シリーズ第三作 【キャプテン・スーパーマーケット (1993/米)】 まで一通り鑑賞しましたが、グロイ映像はふんだん に含まれているもののメルヘンチックな要素も 多分に感じました。 【ナイトメアー・ビフォア・クリスマス (1993/米)】 やカレン・ゼマンのパペット・クレイ(粘土人形) のようなファンタジー色の意味合いですね。  このシリーズからも多くの亜流的リメイク作品が 多く誕生しましたよね。

  • fab76
  • ベストアンサー率59% (327/548)
回答No.5

【グリーンマイル/THE GREEN MILE(1999)】 ・ラストのエピソードにも絡むネズミの"ミスター・ジングルズ"と友情を通わせる死刑囚「Delacroix(デル)」の公開処刑シーン。 "極悪看守"「Percy」が意図的に電極を設置するスポンジ(状のもの)を濡らさなかったために彼は必要以上の苦しみの中、絶命する羽目に。 体中から火を噴き誰かが「電源を切れ!」と叫ぶが規則なので切る事が出来ない、匂いと煙で逃げていく人々… いくらなんでも命の尊厳なんてどこかへ飛んでしまっているよう、映画なのですが悲しくて震えました。 映画自体は好きな作品ですが観ることが出来ません 【レッド・ドラゴン/Red Dragon(2002)】 ・捜査側の"おとり"として記事を書き、犯人「Dolarhyde」を中傷する記事を書く新聞記者「Freddy」の殺害に至るシーン。功名に目のない間抜けな男の最後としては残忍極まりないと思います。 なぜかこの辺りがとても怖いのです。

miyanowaki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 【グリーンマイル (1999/米)】 のそのシーン、私もよく覚えています^^。  「デビルジャンク (1989/米)」や 「ショッカー (1989/米)」の一場面を彷彿と されるようで、見ていて痛々しかったです。  最近の作品の【パッション (2004/米伊)】 でも、釣り針の塊のような鞭でキリストを 打っている時にあばらの一部にそれがひっかかり、 肉がそがれるシーンがありましたよね。 あれに近い痛さが観ていて十二分に伝わりました。  【レッド・ドラゴン (2002/米)】は 確か商店街のような場所でおこったあのシーン でしたっけ? 【ハンニバル (2001/米)】の レイ・リオッタ演じるポール・クレンドラの 頭を肉&頭蓋骨のみを切り離し脳みそをむき出し にしつつ、自分の脳を催眠状態で食わせる シーンにも鳥肌が立ちました。

回答No.4

こんにちは。いきますね。 『八つ墓村』(77年 松竹) なんか最初の方でおじいさん(『砂の器』の人)がお茶かなんか飲んで「グゲェーーッ」と白いものを吐くところ。 また、夜中に双子のおばあさんが提灯を持って中庭を横切っていくところ。 『エイリアン』(79年) ジョン・ハートの顔にカブトガニみたいのが張り付くところ。 『復讐するは我にあり』(79年) 緒形拳の殺人鬼が被害者にブルーシートをかぶせて包丁でメッタ刺しにするところ。 三国連太郎が倍賞美津子のデカパイを露天風呂でわし掴みするところ(これはトラウマとは違うか?) カナダ映画『ウィークエンド』(76年)ゴダールのではない。 女性を追いかけてた暴漢が底なし沼にはまるところ。 あと、最近では 『ファイナル・ディスティネーション』(00年) 離陸した飛行機がいきなり空中爆発するところ。 まだまだありますが今回はここまで。

miyanowaki
質問者

お礼

こんばんは。お久しぶりです^^。  最初に目がいったのが、やはり 【ウィークエンド~デッドエンド・ホリデイ (1976/カナダ)】でした。 これは全く同感です^^。  余談ですが、先日ギャオで 同じくカナダ産との事で「続編」だろうと 勝手に思い込んでいた 【新・ウィークエンド(1978/カナダ)】 は全くの期待はずれでした。ストーリー的にも 何の関連性もなかったです^^。    横溝正史原作の金田一シリーズは、強烈な インパクトがありますよね。  ストーリー的にも古びたフィルム&古臭い俳優 がマッチングしているので、豊川悦司や稲垣吾郎 で、できればリメイクして欲しくなかったです。 芥川也寸志のスコアで、 市原悦子&山口仁奈子の色白姉妹老婆の不気味さ はリメイクでは「あの雰囲気」はだせないと 思いますね。山崎努の鬼の形相も凄かった!  余談ですが、 【犬神家の一族 (1976/日)】 も高峰三枝子のホラー向きの顔といい トラウマ向きの作品でしたよね。  犬神佐清を演じたのは確かあおい輝彦でした っけ? 中身が白の仮面を剥いで焼け爛れた 顔が露出するシーンは、今でも背筋がぞーとします。 (首下は沼地に逆さにされ、首は菊花に紛れ 置かれた)バラバラにされた地井武男さんにも 悪人を超えて哀れさを感じました。  【ファイナル・デスティネーション(2000/米)】 のそのシーンは迫力ありましたよね。 2もみましたが、次期公開予定の 【ファイナル・デスティネーション3(2006/米)】 も大いに期待しています。  三国連太郎という名前が出てきたので゛ 思わずにんまりしてしまいましたが、 【復讐するは我にあり (1979/日)】 は未見だと思いますので、今度、そのシーン も含め^^、じっくり^^、観てみようと思います。 大女優のヌードが含まれた映画は 別の意味でファンにはたまりませんよね^^。 【白蛇抄 (1983)】 小柳ルミ子 【極道の妻(おんな)たち (1986)】 かたせ梨乃 【忠臣蔵外伝 四谷怪談 (1994)】 高岡早紀 【大奥十八景 (1986)】 野村真美  

  • pepe_1971
  • ベストアンサー率35% (5/14)
回答No.3

小さな頃から何故かアル・パチーノが好きで、「スカーフェイス」のラストシーン、アル・パチーノが背後から撃たれるシーンはレーザーディスクで買ってからも何度も見ましたが、いまだにトラウマです。その狙撃手が中南米の人なんですが、タレントの竹中直人さんにそっくりで、それ以来20数年間、どうも好きになれません。

miyanowaki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 【スカーフェイス (1983/米)】 はサントラは何ゆえかもっているのですが、 作品は過去一度も見ていなかったような気が 致します。 pepe_1971さんのおっしゃるシーンを今度 レンタルする際には是非拝見させて頂きます。 余談ですが、アル・パチーノ関連の 作品の中で印象的なのは 【ゴッドファーザー (1972/米)】は もちろんの事ですが 【狼たちの午後 (1975/米)】が ストーリーが実話なだけに迫真的なものを 感じましたね。  比較的新しい映画ではデ・ニーロと共演した 【ヒート (1995/米)】のワンシーンだった ような気がしますが? 夜間の空港でのシーンは好きですね。 その狙撃手が中南米の人なんですが、タレント の竹中直人さんにそっくりで、それ以来20数年間、 どうも好きになれません。 >(爆笑!)。こういうケースはよくありますよね。 私の場合、【ダンジョン&ドラゴン (2000/米)】 で主演(名前を忘れましたがディーン・ケイン?) の男優が 郷ひろみに似ていて、この人の出演作 【ファイナル・ウォー (2000/米)】には どうも安っぽさが漂います。生理的に嫌ですね。 同じくドルフ・ラングレン主演の 【エージェント・レッド (2000/米)】 に出演した女優は最近のB級アクションには 多く出演しているようですが 木の実ナナにそっくりで、生理的に引きますね^^。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.2

元祖『ポセイドン・アドベンチャー』(72年/米)で、登場人物たちが次々と暗い海の底へと沈んでいくのを小学生の時に見て、以来、それまで文句なしに大好きだった海の底には何があるか分かったもんじゃないと思い、怖くなりました。 特に当事は、最寄の海が太平洋だったため、透明度がなく、水も黒っぽかったし、夜の海の桟橋のふもとなんかは、すごく怖かったですね。 その後、底まできれいに見える東シナ海やカリブ海に接し、そういう怖くない海もあるのだと知りましたが。 ただ、確かに、筋書きもよくできた面白い映画だったので、今年のリメイク版を見るべきか否か、かなり迷っています。ちなみに海は今も大好き、ですが見えない海底は怖いです。

miyanowaki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 【ポセイドン・アドベンチャー (1972/米)】 、いゃあ本当に懐かしいです。 昔、どきどきしながら洋画劇場を観た記憶が 蘇りますね。  70年代のパニックものはスケールが 大きかったですよね。  (記憶が不確かですが)確か、ジーン・ハックマン 演じるスコット牧師が作品後半、自己犠牲によって 他人の命を救うシーンがあったような・・・。  この種の「自己犠牲」は究極の人道上の美学 として何ゆえか心に残ります。 【ボルケーノ (1997/米)】 地下鉄に閉じ込められた乗客&運転手を 市の防災課のスターンが、下半身がマグマに 溶けながらも(聖書の一文を唱えながら) 救出するシーンは感動を超えて「究極の男の美学」 を見せ付けられた気分でした。 【ダンテズ・ピーク (1997/米)】 酸性化した湖をボートにのって避難する際 スクリューが溶けきって岸手前でボートが 止まってしまった際、老婆が酸性化した湖に 飛び込み(下半身は焼け爛れていたにも拘わらず) 必死でボートを押すシーンには単なる親(祖母) の愛を超えた(キリストの受難に近い)究極の 美学を見せ付けられた気分でした。 如何せん、強烈なインパクトのある「自己犠牲」 の含まれた作品はトラウマになる可能性が 高いと感じますね。