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自動車排気ガスの比重 (空気より軽い重い?)
自動車、トラック等の排気ガスは空気(窒素+酸素)より重いでしょうか、軽いでしょうか。車の排気ガスは人間のひざの高さ辺りから出ますが、そのガスは排出後そのまま低い位置をさまよう割合が高いのか、高い位置に上がっていく割合が高いのかを知りたいのです。
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自動車排気ガス中の最大の成分は窒素ですから、これは普通の空気と同じ(温度が高い分、軽くなりますが、すぐに普通の空気と混じりあいます)。 燃焼生成物は水と二酸化炭素が主で、水(気体)は軽く、二酸化炭素は重い。 有害性の高い一酸化炭素はほぼ窒素と同じ比重です。 しかし、走行中の車から出れば、気流の乱れが強く、すぐにあたりの空気と混じりあって一緒に動くと考えて良く、比重の違いは問題にならないと思います。 駐車中の車でも、そのときの風まかせでしょう。 要するに普通のタバコの煙の動きと同じようなもので、重さの影響よりも周辺の気流による影響が大きいでしょう。
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排気ガスの温度がたしか100度程度以上で比較的高温ですから.どちらかといえば上に上がります(例.環七雲。トンネルない排気こう)。 ただし既に有るように時速40-60km以上で1台の車が移動しているのであれば.付近の大気との各版が激しいのでほぼ均一に混ざってしまいます。 しかし.複数の車がほぼとうかくかくで移動しつづけている場合には.車と車の間に排気ガスがたまります。(雨などで)温度が下がれば下に流れる.車の移動が穏やかになれば上空に移動します。これは.流体の移動が複雑怪奇にからんでくるので「やってみないとわからない」世界です。 結論としては「わからない」。
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- porilin
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当然重い成分と軽い成分が混じっていますが、基本的には重いです。 都会だと風が吹かないと排気ガスが溜まりっぱなしです。
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