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中学生が通う塾の評判

 今春、中学生になる子供の塾選びで迷っています。  「市進学院」「栄光ゼミナール」「東進」「俊英館」「CSS敬天学舎」についての情報をお持ちの方、お願いします。 ・ どんなタイプの塾か(どんなレベル、性格の子に向くか。) ・ 長所、短所。 ・ 地域の評判。 ・ 経験者の方の体験談。  特に現在通っている方、あるいは近年通われた方本人あるいは保護者の方、塾関係者の方々の忌憚のないご意見をお待ちします。  

質問者が選んだベストアンサー

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  • noribou11
  • ベストアンサー率45% (143/314)
回答No.4

再度の登場です。 定期テスト対策は行います。 年間スケジュールでもテスト2週間前から対策授業にあてられます。 通常授業日以外にも補習授業を組むことも多いですね。 内容ですが、塾に用意してある対策プリントもあるのですが 多くの講師は個人別に対策プリントを作成していました。 さらに各学校の過去問を保存しいて、それを教材にしている講師もいました。 過去にまったく同じ問題が本番で登場したことがあり、栄光の生徒だけが 高得点だったという逸話もあります。 しかし、取組み方に差があるのも事実です。これらの補習や対策プリント作成は ほとんど無給のためバイト感覚が強い講師には補習は社員まかせ、 プリントはテキストのコピーというものもいます。ただし集団には少ないです。 ちなみに栄光の場合は個人カルテといって入学からの定期テスト結果、 通知表結果、統一模試結果を記入するものがあります。 作文に対しては私は理数担当であったため何とも言えません。 ただ、受験が迫ると国語の授業に作文添削が加わりますが中1から指導というのは 記憶にありません。個人的にはそれほど力を入れる必要はないと思います。 進学に関してですが、塾としては有名校に入学してほしいというのが本音です。 したがって合格の可能性があれば上の学校を勧めることはありますね。 逆にランクを下げることを勧めるとこもあります。 しかしながら、いくら強めにいっても手続きをするのは本人なので 最終的には生徒の判断を尊重します。実例では講師の反対をふりきって 本命一本を受験し不合格してしまった生徒や(私学の二次募集で中学浪人には なりませんでしたが)スライド式の選抜方法のある私学で記念に受けたコースが 合格してしまい、本人も我々もその気になりましたが保護者の意見で 本来の本命であった公立校へ進学するという生徒もいました。 また塾からの推薦枠というのはありません。

その他の回答 (3)

  • guwappa
  • ベストアンサー率59% (92/154)
回答No.3

私は直接oborozukiyo3さんが挙げた塾の関係者ではないのですが、神奈川県の 大手の高校受験塾でバイトで仕事していたのでそこでの経験を元にして話をさせて 頂きます。ご了承下さいませ。 私自身はアルバイトで事務をやっていたのですが室長さんのお仕事のお手伝いも してたこともありました。 そこは大手の塾だったのですが、講師の配置については本部がまず正職員(専任) の講師を割り振ってさらに本部が時間講師の先生の配置をして各スクールに報告 がされました。時間講師の先生は大学生、院生、オーバードクターの方など様々で した。ただ時間講師については基本的には本部で選考を経て採用され研修を受けた 人が入るのですが、配置などの都合なので人数不足になるといわゆる講師の人材派遣の会社に 登録された人から条件に見合う人を探し出して入って貰うパターンもあります。 今回挙げられている塾はいずれもそれなりの規模の塾なので正職員・時間講師さん 共に本部での事前研修や実際に教壇に立たれてからの研修もかなりあると思われる ので、ある程度一定の教科指導や子供への対応の仕方などたたき込まれた方が大半のハズです。 ただ派遣の方についてはいくつもの塾で毎日違うところに入られたりしている人もいますので なかなか事前打ち合わせなど出来ないまま入られたりする場合が多いので先生同士の意志疎通が 時々出来てなかったりすることもあります。 その点、小規模塾は各スクールで採用がある場合もあるようです。 ただ、一般に「評判がよい」先生方でもお子さんとの相性はそれぞれなんですよね^^;。 私がいた塾でも各学期ごとに授業アンケートなどあって本部で集計されたりしました。 ただ塾の場合、きちんとした指導がされない場合本部にクレームが入ったりしますし、 何よりも在籍生徒数として 直接響いてくるのでこれからの淘汰時代生き残るために親身になった指導を充実 させる必要があることは 認識しているハズです。 ただ塾でも公立の学校の先生と同じように数年ごとに先生の配属替えがあります。 すごく評判の良い先生が他のスクールに移られる可能性もありますし、スクール室長の先生の 方針の個性もあるのですが、大規模塾の場合極端に質が変わったりすることはあまりないと思います。 ところで今、新学期前の講習など無料体験期間などチラシに入ってくること多いですよね。 お子さん自身は塾に通うと言うことにどのようなお気持ちなのでしょうか? やはり通われるお子さんの意志というのが大事になってくるでしょう。もしお子さんが どこか塾に通いたいと思うけれどどこがいいかわからないと言った状態なら、お友達で どこかの塾に通っている子からいろんな話を聞いてみるのがいいと思います。 やはり塾は勉強するところ、お友達と遊ぶところではない・・・という考え方もありですが、 もし公立校を目指される場合、内申のウェートが大きいです。そのために各定期テスト前には 補習などたくさん開かれる塾が多いですが、やはり多くの子供が通っている中学校の定期テスト対策に 重点が置かれる可能性は高いです。なので自分のお子さんが通われる中学校の生徒さんが 多く来ているところの方がいいかもしれません。 あと、先ほど書いたこととダブりますが、各定期テストの対策授業などに力を入れているか ということも近所でお兄さん、お姉さんが通われている方に聞いてみたりするのもいいかもしれません。そういうところからいくつかに絞られて無料体験授業などに参加されてみてはいかがでしょう。 やはりお子さんが実際に肌で感じた印象というのは重視すべきことだと思います。 長々と直接のお答えにもならないことを書いてしまいましたが、参考になる点がもし一つでも あれば幸いです。

oborozukiyo3
質問者

お礼

gwappa さん、回答ありがとうございます。 参考になりました。 初めに目的ありきということですね。 体験授業や口コミで子供に合った塾を選ぶのが良いようですね。

  • noribou11
  • ベストアンサー率45% (143/314)
回答No.2

私も栄光ゼミナールの元講師です。バイトでしたが主任にもなったので 複数校を比較できます。栄光ゼミに限らず多くの塾は学生の講師です。 学生だと心配と思われるかもしれませんが、多くの教室では社員を 差し置いて学生が看板講師となっていますので大丈夫ですよ。 地域格差というのは立地条件にもよります。進学塾が濫立していない 地域であれば比較的各学校のトップクラスが集まるため総じて塾の レベルも向上します。栄光に関しても中堅クラスの進学塾という教室も あれば、学区内の有名校へ進学するには栄光が一番という教室もあります。 で、肝心の講師の実力は?というと、どの教室もさほど差はありません。 というより各教室に「カリスマ」もいれば「?」もいるからです。 そこで問題になるのが質のバラバラさです。でも、これはいいことだと 思います。栄光では講習会の前に各講師を集めて教え方の統一化をはかります。 ほとんどファーストフードのマニュアルと同じ感覚です。それを実践している 講師もいますが、結局、マニュアルでは教育者としての情熱を伝えられず、 生徒の評判も良くも悪くもないという結果になってしまいます。むしろ 自分の色を持っている講師の方が看板として活躍してますしね。個別と異なり 集団では有名大学の学生だからといって通用するものではなく 国立大生よりも中堅私大生の方が講師として実力が上なことは珍しくありません。 いくらなんでも中学レベルの問題が解けないという大学生は塾講師になろうなんて 考えませんから、採用試験の段階では有名も無名もあんまり分らないんですね。 したがって面接で問題がなさそうであればとりあえず採用するのが普通です。 それに個別学習教室があるため人手は多い方が講師配置で利点があります。 で、集団担当だった実力のある講師が卒業などの理由で塾も辞める場合、 その穴埋めとして経験はある「?」な講師が集団に配置されることになります。 これが原因で質がバラバラだったりします。 塾のレベル分けですが、これはほとんどの進学塾で行われています。 しかしながら、必ずしも実施されているものではありません。栄光の場合は 最水、特訓、本科というクラス分けがあります。私は4人の室長の下で 働いていましたが、室長の教育方針によってバラバラでしたね。 原則としては最水クラスの実力があれば最水クラスにしなければなりません。 しかし、これは英会話教室でも同じなんですが人数が揃わないことには開設はしません。 つまり、最水レベルの生徒が5人いて特訓レベルの生徒が15人いたします。 室長によっては最水5名・特訓15名や特訓A10人・特訓B10人としたり 特訓20人とすることもあります。 結論としては、塾は名前で選んでもろくなことがないということですね。 なんといっても教育は講師と生徒の信頼関係が学力向上の最大の要素なので みんなが支持している講師でも自分は合わないのでは意味がありません。 やはり体験入塾などのシステムを利用してお子さんに合うのかどうか 見極める必要があると思います。

oborozukiyo3
質問者

お礼

noribou11さん、御丁寧な回答をありがとうございます。 参考になりました。 そこで、講師経験者の貴方に栄光ゼミナールについて質問があります。 公立も私立も推薦の占める割合が増えているようで、内申書の存在が重くなっているようですね。 栄光ゼミナールでは、中間、期末テスト対策はどうなっていたのでしょうか? 教科書のタイプ別のテストをやらせるとか、あるいは、地域の各中学別の対策などのきめ細かな対策があるのでしょうか? 推薦の場合、面接と作文が重要になるようですが、作文に力を入れて学習すべきだと思いますか? それから、栄光ゼミナールがどうこうというわけではなく、塾によっては、私立高校との相談会を行うところもありますが、成績により、行きたくもない高校に行くように押し付けられてしまうことはないですか? 塾からの推薦枠というものは在るのでしょうか?  よろしくお願いします。  

noname#5277
noname#5277
回答No.1

かつて栄光ゼミナールでバイトしていました。 タイプとしては、中堅レベルの受験がメインだと思います。 ただし、校舎によって講師の質が違います。 僕のバイトしていたところは7割が国学院大学生でしたが、 大半が慶応生というところもあります。 長所は講師と生徒の距離が近い点でしょうか。 短所は、講師の質がまちまちということです。 地域の評判はあしからずよからずです。 どちらかというと、講師の評判です。 ただ、質問で上げられた塾のほとんどは学生バイトによる講師です。 したがって、地域によって格差が大きいと思います。 一番よいのは、近所の噂を聞くのと、 テキストがお子さんに合っているかどうかを本人と確かめること、 そして、体験入学等のシステムがあれば積極的に利用することだと思います。 参考になりましたでしょうか。 最後に塾選びのコツのページがありましたので、載せておきます。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom/2049/choice.htm
oborozukiyo3
質問者

お礼

早速回答をありがとうございます。 ホームページも参考になりました。 貴方にもう少し聞きたいことがあります。  ここで取り上げた塾がほとんどがアルバイトだそうですが、「地域格差」や「講師の質がばらばら」は、どんな理由で起きるのでしょう?  大都市や教育熱心な住民が多い地域には、いわゆる一流大学と言われる学生を配置するなんてことが行われているのでしょうか?  採用は、本部でするのですか?それとも、地域ごと? 国学院、慶応などが多いそうですが、学閥的なところがあるのですか? それから、上位、中堅、下位はどの程度のレベルで分けているのでしょう?  上位、中堅、下位のそれぞれのレベル向きの塾名も教えていただければ幸いです。 それと、講師がほとんどプロの塾名は?  少しの質問のつもりがたくさんになってすみません。 貴方の差しさわりのない範囲でかまいませんから、教えてください。  

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