- ベストアンサー
箱根登山鉄道の小田急乗り入れ線路のこと
3本のレールを利用すると、登山線と小田急線車両で当然中心線がずれてしまうのですが、駅では不便を感じないのでしょうか?あまり注意してみていなかったので…
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
3線軌条で車両の中心線がずれるので、 駅によっては電車とホームとの間に隙間が空いていました。 質問者様の仰る様に、不便だったのです。 その為、箱根板橋駅下りホームの様に、「小田急車両用ホーム」、「登山電車用ホーム」と分けたりしていました。 今回ダイヤ改正で登山電車が小田原まで来なくなりましたが、その理由の一つが、 この車両中心線のズレによる、ホームと電車との隙間解消です。 ダイヤ改正で箱根湯本~小田原間は小田急車両のみの運行になりました。入生田に車庫が有り、登山電車の回送車が走るため入生田までは3線軌条のままですが、入生田~小田原は1067mm軌間のみになります。 これによって、ホームと電車とのズレを解消し、乗降時の危険を減らします。
その他の回答 (2)
- hashiku
- ベストアンサー率43% (7/16)
koge-maguさんのおっしゃる通り、「箱根登山用」「小田急用」となっていて、来る電車によって、右側のドアが開くか、左側のドアが開くか変わる駅があった気がします。ある意味それも、初めての利用客にとっては、不便なのかもしれません。
お礼
それは、気づきませんでした。結構苦労して設計されているのですね。
- travelKENKEN
- ベストアンサー率36% (1982/5385)
おっしゃる通り中心位置がずれますから、箱根登山鉄道の電車に合わせたホーム位置では、小田急の電車はホームにぶつかります。 小田急にあわせると箱根登山鉄道の電車は、ホームが遠くなるので、この隙間を埋めるために登山の電車にはステップが付けられていたように思います。
お礼
小田急にあわせて、登山電車は遠くなってたのですか。納得しました。気がつきませんでした。ステップがあると結構大丈夫なものですね。
お礼
そうですか。不便だったのですね。 乗り入れがなくなってしまったのですか。 それは乱暴なことをしましたね。 でも問題があったのですか。危険というか、やはり無理がある設計だったのですね。